だから僕は、ググらない。 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
<どんな本?一言で紹介> 「いつもおかしなことを考えていたら、それが仕事になっていた」。 ビジネスとクリエイティブをうまくつなげる「世界観」の作り方がわかる本。 <どんな人におすすめ?> 「世界観」を作るヒントがほしい人。 読書・筋トレ・ブログ等が続かない人。 また3日坊主で終わってしまった人。 <読んだら、どんなことが分かるの?> 「世界観」とは、知性と感性を融合させた“ビジネススキル"。 ・妄想は広がり奥行きある情報得る方法 ・検索前に妄想。検索で妄想は見つからない ・駄洒落言葉遊び=仮想→その先の虚構物語 ・妄想しすぎれば妄想が癖になる ・調べると好奇心強くなる ・ 知識で連想作る ・評価求めると笑われ叱られバカにされ妄想死ぬ ・妄想=夢中 ・9枡。3分か5分で。無理な連想=出会えない自分。25枡 ・縦横斜読み。頭語見つかる ・対偶より逆や裏が面白い <日々の生活、仕事などに活かせるポイント> 3.文脈をつくり、情報表現を適正化する <感想> とても共感する。そんなことを仕事にしたい。
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妄想とアイデアについて書かれた本。 ビジネス書とエッセイの中間くらいの内容で、なかなかゆるくて面白かった。 もっと肩の力抜いてくだらないこといっぱい考えたらいい、という気持ちになれた。自分の頭の中を楽しめる人こそが、強いんだってことかな。 「僕たちは気を抜けばすぐに『盛り』...
妄想とアイデアについて書かれた本。 ビジネス書とエッセイの中間くらいの内容で、なかなかゆるくて面白かった。 もっと肩の力抜いてくだらないこといっぱい考えたらいい、という気持ちになれた。自分の頭の中を楽しめる人こそが、強いんだってことかな。 「僕たちは気を抜けばすぐに『盛り』たくなってしまう」という一文にハッとさせられた。変に人によく見せようとか、「俺はこんなこと考えられるんだぜ(ドヤァ」みたいにして出したアイデアや文章は、逆に滑ってしまうことが多い。感じたまま、シンプルに自分を表現しようと思った。
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鴨さんは妄想とダジャレがお好きなんだな、ということが良くわかった。それ以上でもそれ以下でもないというか・・・
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今はこれをやらなきゃ、と思えば思うほど 他の事が気になってしまって、 全く関係ない本に夢中になったり。。 だけどこの本を読んで、カフェで勉強してるふりして 周りの観察してぼーっと妄想を膨らませることも新しいアイデアを産むヒントになるのかもと思わせてくれた。 大事なのは心の中で思...
今はこれをやらなきゃ、と思えば思うほど 他の事が気になってしまって、 全く関係ない本に夢中になったり。。 だけどこの本を読んで、カフェで勉強してるふりして 周りの観察してぼーっと妄想を膨らませることも新しいアイデアを産むヒントになるのかもと思わせてくれた。 大事なのは心の中で思いついたことは、 言葉にして残すこと。 オリジナリティを追求して躍起になり過ぎる必要はない、という筆者の考えは、人と違うことばかりを求めるあまり、1歩も進めなくなる自分への戒めになった。
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鴨さんの「だから僕は、ググらない。」読了。仕事でアイデア出しを日常的に必要とはしないけど、そうでなくても自分の日常の思い癖や思考パターン(一緒か
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最近は何でもすぐググってしまう癖がついているもの。 そんなときにまずは自分で考えてみよう、という気付きを得られた。 本書では、妄想術(考える方法)を具体的に教えてくれる。 色々あったが、まずやってみようと思った方法。 ・紙に線を引いて3×3のマス目を用意。真ん中に好きな言葉を...
最近は何でもすぐググってしまう癖がついているもの。 そんなときにまずは自分で考えてみよう、という気付きを得られた。 本書では、妄想術(考える方法)を具体的に教えてくれる。 色々あったが、まずやってみようと思った方法。 ・紙に線を引いて3×3のマス目を用意。真ん中に好きな言葉を置き、そこから連想される言葉を周りに埋める その他、印象に残った部分。 「好きでやる。 楽しいから始める。 面白いから続ける。」 好きでないと、中々アイデアも湧いてこないという実感があるので深く共感した。 第5章が一番気に入った。 アイデアをビジネスに落とし込むときに役立つ内容ばかり。 第5章「さあ、妄想を実際に、形にしてみよう」 1. 落書きを癖にする 2. 声に出して自分にプレゼン 3. 人の頭を借りる 4. 人に見せて恥をかく 5. シンプルな答えを求める
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読んだ感想をまず一言で言えば「親近感」。 著者の発想法、というよりは妄想術は腑に落ちまくり。 読んでいると自分の事を書いているのではと思うくらいです。 思考のクセというのは人それぞれ違うというのはわかっているが、自分自身とこれだけ似ている人もいる事を知って軽く感動してしまった...
読んだ感想をまず一言で言えば「親近感」。 著者の発想法、というよりは妄想術は腑に落ちまくり。 読んでいると自分の事を書いているのではと思うくらいです。 思考のクセというのは人それぞれ違うというのはわかっているが、自分自身とこれだけ似ている人もいる事を知って軽く感動してしまった。
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“検索して手に入るのは、すでに世の中にあるものや過去の話“ 奇妙なことを妄想する方が、複雑に物事が考えられるって、そうだよなぁって、うんうんてうなずきながら読んだ。 それにしても、この方は常に思考し続けている脳の持ち主なんだろうな。 妄想の方法がたくさん挙げられていて、少し呆気...
“検索して手に入るのは、すでに世の中にあるものや過去の話“ 奇妙なことを妄想する方が、複雑に物事が考えられるって、そうだよなぁって、うんうんてうなずきながら読んだ。 それにしても、この方は常に思考し続けている脳の持ち主なんだろうな。 妄想の方法がたくさん挙げられていて、少し呆気にとられながらも、面白く読んだ。 もしもなかったら あえて全く違うことを並べる 語呂合わせ(数字) 擬人化 なぜ? 接続詞遊び 大きさを変える 時間をずらす 曲が流れている間に起こるドラマを妄想する 点が三つの顔 などなど 一番興味深かったのは、 頭が下で足が上にある状態を妄想すること。本当は世界のすべてが逆さまで、ただ足が地面に吸い付けられているだけの妄想。ちょっとやってみたが、ふしぎな感覚。 面白いから、続けてみよう。 複雑な回路を作れたらいいなぁ。
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中の人だったんだ・・・。 最近Twitterで面白そうな人々が「浅生鴨」さんとやらのツイートをやたらリツイートされているので、読んでみた。 そゆことかぁ。 こんな本 初めて。←褒めてます。 田舎の、日々の暮らしで精一杯の50過ぎのあたしが、物を作り出すなど有り得ないだろうか...
中の人だったんだ・・・。 最近Twitterで面白そうな人々が「浅生鴨」さんとやらのツイートをやたらリツイートされているので、読んでみた。 そゆことかぁ。 こんな本 初めて。←褒めてます。 田舎の、日々の暮らしで精一杯の50過ぎのあたしが、物を作り出すなど有り得ないだろうから、参考にさせて貰ったというのとは違うけれど、 ぐるぐる考えるのも書く事も好きだし、ちょっと妄想に手を出してみようかなと緩く決心。
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浅生鴨さんによる妄想のススメ。インターネットは便利なのでつい頼りたくなるけど、特にオリジナルのものを生み出そうと思ったらまずは自分の頭で考えることですよね。想像力の豊かさがその人自身の懐の広さや思慮深さにもつながっているように思います。
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