だから僕は、ググらない。 の商品レビュー
「何かを面白いと感じたら、もう少し知りたいと感じたら、それが役に立つかどうかは気にせず、その場でどんどん近づいて見聞きする」 「ぼんやりとした好奇心を押さえ込まない」 九マス(マンダラ)で発送を広げる 適当な言葉を並べて、そこから生まれるふしぎな言葉から妄想を膨らませる ...
「何かを面白いと感じたら、もう少し知りたいと感じたら、それが役に立つかどうかは気にせず、その場でどんどん近づいて見聞きする」 「ぼんやりとした好奇心を押さえ込まない」 九マス(マンダラ)で発送を広げる 適当な言葉を並べて、そこから生まれるふしぎな言葉から妄想を膨らませる 「なぜ?」を繰り返す 就職活動の時によく行っていたことですが、自分の行動や興味があることに対して、「なぜ」を繰り返していくと自分自身でも気がつかなかった考え方にたどり着くときがありますね 「もし〇〇がなかったら」と考えてみる 妄想は発想の十三にもつながるので、日々やっていきたいなと思いました。
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「妄想術」というタイトルだと、ハウツーにも見えるけど、本著は良質なエッセイだと言って間違いない。 多分。 妄想ってすごく面白いし、誰にも迷惑かけないのに、何だかあんまりやるのもなって思ってしまっていた。 そんな弱腰じゃダメだな。 浅生鴨さんを見習って、ガンガン妄想して自分の世...
「妄想術」というタイトルだと、ハウツーにも見えるけど、本著は良質なエッセイだと言って間違いない。 多分。 妄想ってすごく面白いし、誰にも迷惑かけないのに、何だかあんまりやるのもなって思ってしまっていた。 そんな弱腰じゃダメだな。 浅生鴨さんを見習って、ガンガン妄想して自分の世界や思いを深く広くしていこう。 妄想こそが私を、そして社会を、世界を動かす原動力なのだ。 多分。
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妄想力が高い人の妄想術について。落書き、声に出してみる、人の頭をかりる、人に見せて恥をかく、シンプルな答えを求める、のあたりは本当にそうだなと思った。このアイデアはイケてるぞー、と頭の中で考えているだけではそのアイデアは世の中に存在してないということだし、だいたいは自己満足なもの...
妄想力が高い人の妄想術について。落書き、声に出してみる、人の頭をかりる、人に見せて恥をかく、シンプルな答えを求める、のあたりは本当にそうだなと思った。このアイデアはイケてるぞー、と頭の中で考えているだけではそのアイデアは世の中に存在してないということだし、だいたいは自己満足なものなになっていることが多い。明日からまたやってみよう。
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僕も妄想する癖があったので丁度いいなと思って手に取りました。仕事に生かせるかは正直、微妙ですが楽しんで読めます。 この方はお仕事に生かしてるだけあって、質も高く深みがありました。他人のアイデアを否定しない姿勢など、どこか心の余裕も感じ、仕事として成り立っている理由もわかった気が...
僕も妄想する癖があったので丁度いいなと思って手に取りました。仕事に生かせるかは正直、微妙ですが楽しんで読めます。 この方はお仕事に生かしてるだけあって、質も高く深みがありました。他人のアイデアを否定しない姿勢など、どこか心の余裕も感じ、仕事として成り立っている理由もわかった気がします。 「もしも…」「これがない世界なら…」とか考えることは待ち時間の暇つぶしにもなるので続けていきたいと思います。
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妄想ねー、広告代理店ならそういうふうに考えているかもしれませんが。 パソコンでは出来上がった気になる、手書きで考えたほうがいい。なるほど。
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発想のアイディア集。 優しく読みやすく書かれているけど、していることは相当ハード。それをこなされている著者ご本人はすごい。
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妄想する人についての話で、 自分も小学校の時、そんなこと考えてたなと懐かしさと、同時になぜかワクワクした。 視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚等で、 インプットして自分の中で作り上げて、アウトプットしていて楽しそうだった! インプット、アウトプットの本はいっぱいあるけど、その間につ...
妄想する人についての話で、 自分も小学校の時、そんなこと考えてたなと懐かしさと、同時になぜかワクワクした。 視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚等で、 インプットして自分の中で作り上げて、アウトプットしていて楽しそうだった! インプット、アウトプットの本はいっぱいあるけど、その間についての本だと感じた。
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何気に発想法関連の本は初めて読みました。面白かったですね。自分ができるかどうかはさておき、突拍子もないアイデアをぶち上げる人はこんなことを考えているのかと驚きました。 特に面白かった箇所はこの辺です。 === 1. アウトプットをしない限り、まだ何ものでもない。だからまずは書...
何気に発想法関連の本は初めて読みました。面白かったですね。自分ができるかどうかはさておき、突拍子もないアイデアをぶち上げる人はこんなことを考えているのかと驚きました。 特に面白かった箇所はこの辺です。 === 1. アウトプットをしない限り、まだ何ものでもない。だからまずは書いてみる。何も考えずにただ書き始める。ある程度書き散らかすうちに、ようやく自分の書きたかったことが見えてくる 2. 課題に合わせて考えるというよりは、既に頭のどこかにあるアイデアの種を呼び出す感覚に近い。日ごろから種を少しずつ頭の引き出しにしまっておく 3. 最初から対象の企画に役立つものを求めると、せいぜい自分の想像できる範囲の中でしか探せない。何かを面白いと感じたら、役に立つかどうかは気にせずどんどん調べる。その場で読み、メモにする 4. 問題に対して、ただ回答を持って行くなんてつまらない。どうせなら、自分で問題を見つけ出す方が楽しい 5. 話題を楽しくできないなら、見た目や切り口を楽しくする ⇒擬人化、アニメ化、話し手、話し方、場所…。擬人化するときは1人だけにしない。最低限2人に喋らせてみる 6. 駅に貼られている広告ポスターは0.1秒程度しか見られないから、有名タレントを使わずに印象に残すには、色が一番効果的。一瞬で人の記憶に残るのは「色」 7. 自分一人ではなかなか気づくことのできない無意識の言葉を引っ張り出す道具として、点が三つの顔は面白い存在 8. 人の性格は一つだけではない。ときどき僕は、とても明るい乗客としてタクシーに乗ってみたり、気弱なおじさんとしてコンビニでパンを買ったりする 9. ずっと同じことを集中して長く考え続けるよりも、ある程度の間隔をあけて、何度も繰り返し考える方がよい === なかなか著者のような発想を、自分の仕事(経営コンサル)に活かすのは難しそうだなあとは思いつつも、興味深くはある。何かに活かせないか。アートな感性が求められますね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
著者(浅生鴨さん)の頭の中でいつもやっているという妄想術が、自分も日ごろから癖でやっていたものにとても近く、読みやすく、頭の整理に繋がりました。くだらないことの大切さについて改めて実感できた気がします。
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カフェに入って、その中でコーヒーを飲み、本を読む自分、も妄想と独創かもしれない。 肩の力を抜いて人に「ナニソレ?」って言われても、自分が納得できるアイディアをアウトプットしたいと思った 9マスの発想法は分かりやすく実践しやすい。 マスを埋め終わったら、その中から最もおかしい、無...
カフェに入って、その中でコーヒーを飲み、本を読む自分、も妄想と独創かもしれない。 肩の力を抜いて人に「ナニソレ?」って言われても、自分が納得できるアイディアをアウトプットしたいと思った 9マスの発想法は分かりやすく実践しやすい。 マスを埋め終わったら、その中から最もおかしい、無理やりだなと感じる2つの単語を選び出し、その2つのつながりを考えてみる。2つをつなぐものを妄想する。
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