清明 の商品レビュー
相変わらずの竜崎さん 裏工作とか、嘘が大嫌いなんですね。いつもいってる通り 「下手な小細工をすると、よけいに問題がこじれるんだよ」本当にそうおもいました。 殺人事件が中国人ということで 華僑とか蛇頭とか、中国の政治の話まで発展する。 そんなとき 冴子さんが交通事故!そして 嫌が...
相変わらずの竜崎さん 裏工作とか、嘘が大嫌いなんですね。いつもいってる通り 「下手な小細工をすると、よけいに問題がこじれるんだよ」本当にそうおもいました。 殺人事件が中国人ということで 華僑とか蛇頭とか、中国の政治の話まで発展する。 そんなとき 冴子さんが交通事故!そして 嫌がらせ、ドタバタな竜崎さん そんなときも冷静に味方にできる人は キチンと味方にして 筋をとおす、カッコいいなぁ。(;´д`) 阿久津参事官とのからみも もっとみたいですね。
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原理原則を重んじブレない姿勢で、なぜか警察内で信頼の高い主人公竜崎シリーズ最新作を一気読みで読了しました! 今回は、大森署長から神奈川県警刑事部長に異動した竜崎が管内近くで発生した殺人事件の解決に盟友伊丹や仲間とともに奔走する展開でしたが、相変わらずの竜崎の姿勢や言動に警察内や警...
原理原則を重んじブレない姿勢で、なぜか警察内で信頼の高い主人公竜崎シリーズ最新作を一気読みで読了しました! 今回は、大森署長から神奈川県警刑事部長に異動した竜崎が管内近くで発生した殺人事件の解決に盟友伊丹や仲間とともに奔走する展開でしたが、相変わらずの竜崎の姿勢や言動に警察内や警察外の人たちまで信頼を置き、それが事件解決に向かって竜崎を中心に警察一丸となって向かっていく姿が爽快でした!階級など関係なく、人を信頼して任せることを習得した竜崎はまさに無双状態ですね! 今回も最高でした!早く続編が出て欲しいですね!
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竜崎がキャラ全開でうれしい限り。 中華街の華僑が絡んでくるとうやむやになるのが常だが、そこに竜崎が斬り込むと公安も外事もまとめてスパッと。 爽快感はある。リアリティがあるかは別ですが。 参事官のキャラがまだ謎めいていて、神奈川県警に異動になっても楽しめそうでよかった。
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ドラマで『隠蔽捜査』を観たのをきっかけに、今野作品をそして警察小説を読むようになりました。こんなにのめり込むと思ってもいませんでした。今野作品はどれも面白く読ませて頂いておりますが、隠蔽捜査シリーズはピカイチです。今回もお馴染みのメンバーで楽しく読みました。
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隠蔽捜査シリーズ、本編8作目。 今回から、竜崎は警視庁管内の大森署から神奈川県警本部へ刑事部長として異動することに。初っ端の大森署署員とのシーンだけで泣きそうになった私。やっぱり、戸高さんとかが出て来なくなるのは淋しい。大森署のメンバーとまた再会出来ることを切に願います。 一方...
隠蔽捜査シリーズ、本編8作目。 今回から、竜崎は警視庁管内の大森署から神奈川県警本部へ刑事部長として異動することに。初っ端の大森署署員とのシーンだけで泣きそうになった私。やっぱり、戸高さんとかが出て来なくなるのは淋しい。大森署のメンバーとまた再会出来ることを切に願います。 一方で、伊丹刑事部長は早々に再会(笑)同じ刑事部長の立場で幹部席でワチャワチャしているのは楽しいに尽きます。すでに「宰領」で出てきている板橋捜査一課長などは手懐け済みですが、新天地での新規のメンバーをどう手懐けていくか、これからの竜崎の手腕が楽しみデス。今回、早速手懐けられていた県警OBの方はまた登場するかな?戸高さんの立ち位置に近くなるような。奥様の冴子さんが関係するプライベートな家族事情を逆手にとった彼の手懐け方法がお見事でした。無自覚人たらしな竜崎のこの手腕が神奈川の地でも発揮されることを期待しておきます。
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隠蔽捜査シリーズ第8弾 神奈川県警刑事部長に就いた竜崎は、早速、神奈川と東京の県境の町田で起きた殺人事件の帳場に詰めることに。 当初、神奈川県警と警視庁の意地の張り合いの様相だったが、竜崎の原理原則の捜査方針が、捜査本部を一つにまとめていく。 華僑と政治的思惑にまつわる殺...
隠蔽捜査シリーズ第8弾 神奈川県警刑事部長に就いた竜崎は、早速、神奈川と東京の県境の町田で起きた殺人事件の帳場に詰めることに。 当初、神奈川県警と警視庁の意地の張り合いの様相だったが、竜崎の原理原則の捜査方針が、捜査本部を一つにまとめていく。 華僑と政治的思惑にまつわる殺人事件を竜崎が斬る! 安定の作品。 刑事小説というより、竜崎の人物小説。
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神奈川県警刑事部長に着任した異色の警察官僚・竜崎伸也に、警視庁との軋轢、公安と中国の巨大な壁が立ちはだかる。一方、妻の冴子が交通事故を起こしたという一報が…。 ほぼ一行ごとに改行する相変わらずの省エネ型作品。警視庁と神奈川県警の対立や華僑の話など使い古されたテーマで、過去作に比...
神奈川県警刑事部長に着任した異色の警察官僚・竜崎伸也に、警視庁との軋轢、公安と中国の巨大な壁が立ちはだかる。一方、妻の冴子が交通事故を起こしたという一報が…。 ほぼ一行ごとに改行する相変わらずの省エネ型作品。警視庁と神奈川県警の対立や華僑の話など使い古されたテーマで、過去作に比べてどこか底が浅いような気がした。本作も含めて最近の作品には竜崎の原理原則主義に少しずつだけれど軟化の兆しも。 (B)
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安定の「隠蔽捜査」シリーズの八作目。神奈川県警の刑事部長になった竜崎伸也だが、これまで同様妥協なしに正論を貫くことで、旧態依然の組織の論理をいとも簡単に乗り越えて行く姿は相変わらず読んでいて気持ちがいい。
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安定した面白さの隠蔽捜査シリーズ。が、そろそろネタがつきかけているか。公安や外務省まででてくるような大掛かりな設定には向いていないような。
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シリーズ第8冊目。 新任地の神奈川県警で刑事部長職となってもブレない竜崎さんでした。 本巻はシーズン3の初回ということで新登場人物たちの紹介回のような感じですが、早くも竜崎信奉者が出来てきてます。 今後は癖のある登場人物がどう絡んでくるのか期待です。 神奈川県警といえば不祥事が有名なので、その処理に対しても竜崎の原理原則が炸裂すると面白いかも。 また、著者の横浜が舞台の別警察シリーズ(未読)も関係してきそうなので、読んどいた方がいかなと思いました。
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