終りなき夜に生れつく の商品レビュー
『夜の底は柔らかな幻』 スピンオフ連作短編集。 「砂の夜」「夜のふたつの貌」「夜間飛行」 「終わりなき夜に生まれつく」の4編を収録 学生時代の葛城が、予想外に穏やかな感じで驚きました。 本編や本作でも思ったんだけど、異常な執着が テーマですか?ってくらいに、しつこく追いかけ...
『夜の底は柔らかな幻』 スピンオフ連作短編集。 「砂の夜」「夜のふたつの貌」「夜間飛行」 「終わりなき夜に生まれつく」の4編を収録 学生時代の葛城が、予想外に穏やかな感じで驚きました。 本編や本作でも思ったんだけど、異常な執着が テーマですか?ってくらいに、しつこく追いかけるシーンが 別の意味で怖かったなぁ~ 恩田さんの異能の持ち主の描写は好きなんですけどね(^◇^;) ※※※このクソ忙しくクソ暑い通勤時間に電車を止める奴は それこそこの首都圏ウン百万の人間の呪詛だけで 死罪に相当するに違いない。 まったくだ!ヽ(`Д´)ノ
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途鎖国、特殊能力を持つ者を集めた結社で主人公の神山が自分の力に目覚め、王と呼ばれ君臨する、模写を描いた物語。少し入りづらさがあり、評価を下げた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
恩田陸氏2017年の作品。『夜の底は柔らかな幻』のスピンオフ作品として位置づけられる。 なお、本タイトル『終わりなき夜に生れつく』はドレイクの詩からとられたとのことですが、同様にドレイクの詩から、アガサ・クリスティも同タイトルの作品が有ります。 因みにアガサの原題はEndless Nightとのこと(大分意訳!?)。これに対し、ドレイクの由来する詩は、Some are born to sweet delight, some are born to endless night、とのこと。 アガサ・クリスティの当作品も読んでみたいですね。 ・・・ 本作、スピンオフということを知らず、本編を差し置いて読んでしまいました泣 しかも読んだあとの解説でそれに気づくという鈍感ぶり。 でも、スピンオフということを感じさせず、作品に没頭することが出来ました。 因みに本作は中篇小説になります。 ・・・ どういう話かというと、超能力「イロ」を持つ「有色者」にまつわるお話。「有色者」の多く存在する日本の内の独立国「途鎖国」や、その出身者のお話。 「砂の夜」、「夜のふたつの貌」、「夜間飛行」、「終わりなき夜に生れつく」の四編からなります。 ・・・ なお恩田氏はこのような超能力系は意外と好きかもしれませんね。 本作の他にも、『常野物語』、『劫尽童女』、それと、ちょっと異世界系の『球形の季節』とか、類似の作品は割とありますね。 かつてNetflixでグリムという海外ドラマを好きで見ていたのですが、ああいう異能力系が好きな人にはヒットすると思います。 ・・・ ということで一か月ぶりの恩田作品でした。 体の調子がイマイチで、週末にだらだらしながら読んだ一作でした。 オッサンが風邪をこじらせると回復度合いが悪くて困ります。。。
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『夜の底は柔らかな幻』の前日譚といったところか。 いわゆるスピンオフ作品。 本編で登場した途鎖国で暗躍するキャラたちの過去を描く短編集。 先に『夜の底は柔らかな幻』を読んでいたので、 世界観含め、あの独特の専門用語と設定もスッと頭に入ってきた。 つまり、本編を先に読むこと必須な...
『夜の底は柔らかな幻』の前日譚といったところか。 いわゆるスピンオフ作品。 本編で登場した途鎖国で暗躍するキャラたちの過去を描く短編集。 先に『夜の底は柔らかな幻』を読んでいたので、 世界観含め、あの独特の専門用語と設定もスッと頭に入ってきた。 つまり、本編を先に読むこと必須な作品であろう。 おそらくこのスピンオフから手を出すと勿体無い気はする。 理解が追いつかないという意味でだが。 個人的にお気に入りだった軍勇司を中心とする話が割と多いので、 彼の過去や人となりが更に深掘りされていてよかった。 そして、本編ではその異常なまでの実邦への執着心を見せ、 圧倒的な力で邪魔者を排除してきた途鎖の入国管理官である葛城晃。 その彼の入国管理局へ入る前の大学時代、 そして入国管理局へ入るきっかけとなった出来事が描かれているのだが、 殺戮マシーンにしか見えなかった本編とは打って変わって 人間らしさ全開で、そのギャップに戸惑うと共に微笑ましさを感じる。 そして稀代の殺人鬼である、神山倖秀。 彼が殺人鬼として世に知れ渡る直前の、まさにきっかけを描いた章もあり、 短編集にしては見どころは盛りだくさんな内容であった。
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恩田陸「終りなき夜に生れつく」 同じく恩田陸の常野物語の3作目「エンドゲーム」に近しい精神世界的な面に入りつつも(個人的には同作は少しそのイロが強かった)、均衡を保ったと感じた
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独特の世界観に惹き込まれて一気に読んでしまいました。 ダークではありますが、すんなり入ってくる物語でした。 こちらはスピンオフとのことなので、本編も読みたいなと思います。
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「夜の底は柔らかな幻」の短編。それを知らなくて短編から読んでしまったが、そんなの気にならないほどひとつひとつの話が面白く、読み入ってしまった!これが恩田陸!一気にハマってしまった!!
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『夜の底は柔らかな幻』を読み、世界観をわかっているほうが最初から物語を楽しめる。スピンオフです。 葛城の、まだ青くて人間みがあった頃を知れて嬉しい。
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今まで「苦手かも」と思っていたこういう系。ダークファンタジー。超能力、特殊能力。 苦手意識があって読み始めたけど面白かった!途鎖ってなに?どんな力を持った人たちがいるの?力を抑えたい人、強めて何かを成し遂げたい人、どんな人たちがいるの?気になるので「夜の底は柔らかな幻」も読みます...
今まで「苦手かも」と思っていたこういう系。ダークファンタジー。超能力、特殊能力。 苦手意識があって読み始めたけど面白かった!途鎖ってなに?どんな力を持った人たちがいるの?力を抑えたい人、強めて何かを成し遂げたい人、どんな人たちがいるの?気になるので「夜の底は柔らかな幻」も読みます。
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特殊能力を持った、いわゆる人たちを描いた短編集。こんな能力を持ちたくないが、恩田陸の世界が溢れている。 "夜の底は柔らかな幻"に続くスピンオフ作品とのことなので、本編の方も読んでみたい。
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