ときどき旅に出るカフェ の商品レビュー
すごくいい!!! 世界のいろんな食べ物の魅力が伝わってきた! 「カフェ・ルーズ」は海外には簡単に行けなくても、世界が広いと知れる場所!!! 自分が囚われているものって小さいってことを教えてくれました✿॰ॱ
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旅に出てその先で出会ったスイーツを出すカフェ、という設定が魅力的な上、上手くストーリーと結びついてるので、わくわくしながら読める。 話の流れがよく、読み終えるとすっきりするので、誰でも読みやすいと思います。 カフェ、スイーツ、温かくて安心できるお話が好きな人にオススメです。 個人...
旅に出てその先で出会ったスイーツを出すカフェ、という設定が魅力的な上、上手くストーリーと結びついてるので、わくわくしながら読める。 話の流れがよく、読み終えるとすっきりするので、誰でも読みやすいと思います。 カフェ、スイーツ、温かくて安心できるお話が好きな人にオススメです。 個人的に、続編も読んで、手元に揃えようと思いました。
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ときどき旅に出て、そこで知った美味しいものを自分のカフェで再現する店長、円。 円の元同僚で、円のカフェ『カフェ・ルーズ』の常連客となる、主人公の瑛子。 この2人を中心に、日常の謎を(世界のスイーツと共に)解き明かしていくミステリです。 世界には色んな境遇の人が居て、当事者になって...
ときどき旅に出て、そこで知った美味しいものを自分のカフェで再現する店長、円。 円の元同僚で、円のカフェ『カフェ・ルーズ』の常連客となる、主人公の瑛子。 この2人を中心に、日常の謎を(世界のスイーツと共に)解き明かしていくミステリです。 世界には色んな境遇の人が居て、当事者になってみないと分からないこともある。自分が常識だと思っていたことが、ちょっと足を伸ばして違う文化に触れてみると、それが常識だとは言えなくなる。 そんな、当たり前のようでいて忘れがちなことに気付かせてくれるお話でした。 自然体で、フラットな目線で人と接する瑛子も、大人しく見られるけれど、守りたいもののために闘う強さを持っている円も、二人とも大好きです。
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自宅のソファが世界で一番好きな場所で、今に後悔はないけど寂しさがふとした瞬間に訪れて、そんな主人公が近所で見つけた居心地の良いカフェ もしかしたら自宅のソファと良い勝負になるかもしれないカフェ、そこは6年前に退職した元同僚がこだわってやっている世界の飲食が出てくる小さなカフェだっ...
自宅のソファが世界で一番好きな場所で、今に後悔はないけど寂しさがふとした瞬間に訪れて、そんな主人公が近所で見つけた居心地の良いカフェ もしかしたら自宅のソファと良い勝負になるかもしれないカフェ、そこは6年前に退職した元同僚がこだわってやっている世界の飲食が出てくる小さなカフェだった 働く人あるあるに共感して、身の回りの小さな謎が解決されて、世界の知らない食べ物・飲み物に興味が湧いて、小さな文庫本から世界が広がるようなストーリーだった 最後にはカフェをやっている元同僚の揉め事も解決して、お互いがまた少し近付いて仲良くなれて微笑ましい
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食事を丁寧に描く文章はとても好き。そして世界中の料理に出会えるカフェがあるなんてー!私も行きたい。仕事の終わりに時々立ち寄れるこんなカフェがあったら、毎日を大事にできそうです。
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食を絡めたハートウォーミング系。安定の好きなジャンル。 カフェのオーナーや従業員が主人公だったり、1話毎にカフェにくる別のお客さんが主人公だったりというのはよくあるけど、1人の常連客目線というのは珍しいかも。 どれも食べてみたい。
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こういうタイトルの本は、カフェに訪れた人が幸せになって帰っていくストーリーがほとんど。だけど、この物語は、最後に余韻を残して、ここに出てきた人たちがどんな人生を送っているか、それが幸せかはわからない。その余韻が違和感じゃなくてクセになる。もっともっと読みたくなった。
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聞いたこともないお菓子が沢山出てくる! なるほど、世界のお菓子を提供するから 旅するカフェかぁ、と感心してしまった。 かわいらしい装丁とは裏腹に お菓子も紹介しつつ大きな物語が進行していく。 内容はわりとドロドロだなぁと思った。 足しげく通うお店があるっていいよなぁ。 自分だけ...
聞いたこともないお菓子が沢山出てくる! なるほど、世界のお菓子を提供するから 旅するカフェかぁ、と感心してしまった。 かわいらしい装丁とは裏腹に お菓子も紹介しつつ大きな物語が進行していく。 内容はわりとドロドロだなぁと思った。 足しげく通うお店があるっていいよなぁ。 自分だけのお気に入りの空間で 気兼ねなく行けるそんなお店 私も見つけたいなと こういう本を読むたびに思う。
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この本の世界観を途切れさせたくなくて、読み切る前に続編を借りに図書館に走った程。 近場で旅に出たようなちょっとした経験が出来たらなあ…と思い始めていたが、近場に行かずとも読書時間の中でそういう体験が出来たように感じる楽しさを味わえた。 全部で十話からなる連続短編集。 ちょっとし...
この本の世界観を途切れさせたくなくて、読み切る前に続編を借りに図書館に走った程。 近場で旅に出たようなちょっとした経験が出来たらなあ…と思い始めていたが、近場に行かずとも読書時間の中でそういう体験が出来たように感じる楽しさを味わえた。 全部で十話からなる連続短編集。 ちょっとしたミステリー要素があったので、ミステリーとして読書を進めたが、序盤の数話は何だか結末部分で話がブツ切れな印象で物足りなさを感じた。 終盤までの物語はとても楽しめたが故に余計ブツ切れ感を感じたのかな…? なので途中からはミステリーを楽しむよりも、物語自体を楽しむ読書(ミステリー要素はちょっとしたオマケのような割合のイメージ)に切り替えたところ、話数を重ねるごとにカフェ・ルーズで過ごしているかのような満足感の方が大きくなり良い読後感として本を閉じることができた。 この感覚でカフェ・ルーズの世界を感じ続けたいので続編の読書に突入する。
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カフェルーズ、近くにあれば行ってみたいな! そしていきつけになりたい♡ そんな大切なお店があればなーと、思った。 それこそ、カフェで読みたい本だった。
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