知識を操る超読書術 の商品レビュー
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最近、You Tubeの自己啓発系を「見れないけど聞く」をやりはじめて、その延長で耳読書始めてみたんですよー。 なかなか読書時間が取れなくて、遅読だしコンプレックスだったんですが、便利な世の中になってましたー。 「どうせ読まないし」と本を買うのを控えてだいぶ経ちましたが、読書欲が復活しました。 【要再読】 Audible読みなので実践に移すには必要箇所を精読 【きっかけ】 Audible無料期間中にたくさん読んで、できれば肥やしにしたいと思っていたときに、Audibleで見つけた。 【目的】 身になる読書をたくさんしたいのでノウハウを知りたい 【Amazon Audible】 前半のノウハウはわかりやすい。後半は流れていってよく覚えていない。 この手の本は多分、テクニックとしてはだいたい同じようなことを言ってるのではないか。 【読了後の内容メモ】 ・読書の準備をする 環境を整える、心を落ち着かせる、なぜ読むのか目的を明確にする、読書目的から脱線しないために目的を書き留めていつでも振り返られるようにしおりにするなどしておく、目次から内容が目的にあっているか推測して不要な読書を避ける など ・読み方 必要や興味のある部分を飛ばし読みする。だいご氏は驚くほどの多読だが丁寧に全部読んでるわけではないということ 本の中央に当たる章を読んでみて、自分に合っているか感触を確認する(導入部と週末部は読者をひきつけたり読後感を良くするために読みやすくなっているためそれ以外を読んでみる) 重要な部分などは熟読する ・アウトプットする 聞き流しちゃって内容覚えてない ・復習のタイミング 再読(記憶定着のための復習)は、「忘れかけたくらいのとき」がベスト。短期記憶を強化する(読んだ後すぐ再読する)より効果的 【その他メモ】 Amazonのレビュー投稿より引用 2022年8月5日に日本でレビュー済み Daigoの本は前半のつかみは説得力があり抜群に良いのだが、後半はつかいにくテクニックのオンパレードでだんだん内容がはいらなくなっていく構成が多い。本書もそうであった。前半の役立った内容を記載します。 【読む前に本をよむ目的を決める】 本から得た知識をアウトプットできるかどうかは本を読む準備をしているかどうかで7割決まる。「なぜ自分はこの本を読もうと思ったのか」「その本からどんな知識を得たいと考えているのか」という目的を明確にすること。重要なのはあなたが読者の前に得たい知識を明らかにすること。 ・本を読む目的がないというのは「料理の献立を決めないでスーパーに入っているようなもの」目の前に必要な食材があってもそれに気付かず素通りしてしまう。欲しい知識があるからこそ必要な情報に気づきその使い方を考えるはず。 【読むべき部分を減らす】 ・ 文章を読むスピードは遺伝で決まっている。有効なテクニックはスキミング=拾い読みです。良べき箇所を減らせばいい。 ・ 早く読むメリットはその本が「読むに値する本なのかどうか」を見極められる。 ぱっと見て「知りたいことが書かれているからゆっくり読んだ方がいいな」「既に知っている内容だからさっと目を通すだけで良い」のどちらかを判断できる。 ・読書は、必要になったらもう1回読めばいい。辞書のような感覚のスタンスで良いです。その方が内容が頭に入る。 ・ 一般的な本は、過去の知識を踏襲した上で筆者の新しい意見が1割~2割だけです。わずかな読むべき場所を探す。 【本を読むほど、読書の価値は落ちる】 ・読書は読めば読むほど1冊あたりの情報の価値は低下する。新しい情報が少なくなり、読むべき本が少なくなっていくという切ない話。本の価値が減るということです。 ・選書の嘘。 世の中には「役立つ本」と「役立たない本」があると思ってませんか?しかし本は読み手の状況によってその価値が大きく変わります。 同じ本でも「私にとっては良い方」であり「あなたにはつまらない本」にもなる。 私には「知ってる内容ばかりの読む価値の低い本」にもなる。
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読書する習慣がまだない人向けの作品。 もっと早く知りたかった情報がたくさんありましたが、本を読む習慣がある人でも勉強になることがたくさんあります。例えば、本から学んだことを定着させる方法や、学んだことの活かした方などを科学的な根拠に基づいて書かれているので、信頼性があります。 ま...
読書する習慣がまだない人向けの作品。 もっと早く知りたかった情報がたくさんありましたが、本を読む習慣がある人でも勉強になることがたくさんあります。例えば、本から学んだことを定着させる方法や、学んだことの活かした方などを科学的な根拠に基づいて書かれているので、信頼性があります。 まずは、本を読む前の準備を怠らないように意識したいと思います。
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まず本を読む前の準備が最も大事だというのは、ほとんど意識していなかった自分としては目から鱗でした。 そのための3行メンタルマップは簡単にできますし、とても有効的で素晴らしいアイデアだなと思いました。 あと読み方で大切なのは、とにかく受動的にならないことだと思いました。 常に著者...
まず本を読む前の準備が最も大事だというのは、ほとんど意識していなかった自分としては目から鱗でした。 そのための3行メンタルマップは簡単にできますし、とても有効的で素晴らしいアイデアだなと思いました。 あと読み方で大切なのは、とにかく受動的にならないことだと思いました。 常に著者との対談だと思って、疑問や質問を投げかけていく。能動的なアクセスをしなければ、ただ字を目で追っているだけになるというのは肝に銘じたいと思いました。 アウトプットも読書とセットで行うべきものですが、この本に書かれている内容はかなり専門的で講演者向けかなと思いました。 上手く説明するテクニックのような内容でした。 あまり一般向けではないかなと思いました。 読む前の準備が大事、またメンタルマップのような具体的で有効的な方法まで詳しく書かれている本はなかなかないと思いますので、とてもいい本だと思いました。
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知識を操る読書術 まとめ 読む準備 ①動機 読書をより知識として活かしたい よりよい読書の方法を知りたい ②目的 読書の方法 ③目標 次からの読書に活かしたい 仕事やこれからの人生に役立てたい 読書の方法 読む前に ①動機 ②目的 ③目標を定める →表紙からどんなこと...
知識を操る読書術 まとめ 読む準備 ①動機 読書をより知識として活かしたい よりよい読書の方法を知りたい ②目的 読書の方法 ③目標 次からの読書に活かしたい 仕事やこれからの人生に役立てたい 読書の方法 読む前に ①動機 ②目的 ③目標を定める →表紙からどんなことが書いてあるか想像する →自分に必要な所を目次から探し、そこから読む その本の知っている情報を書き出す 読んでいるとき ①~③に必要なことをメモしながら読む 読み終わったら 必要な内容を誰かに説明するつもりでまとめる(要するに~ということ) 何度も振り返る(長期記憶を定着させる→忘れたころに復習する) 今後の仕事や人生に役立てる アウトプット 相手に共感しつつ、単純に、相手に利益があることを、意外な事実とともに、自陣をもって、伝える →出典やデータを含めるとなお良し テクニカルターム(専門用語)を投げかけて、その後たとえ話をする
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知識を操る超読書術 ①なぜこの本を読もうと思ったのか? 読書法を身につけたかった ②この本から何を得たいのか? 本の読み方を知りたい ③読んだ後、どういう状態になりたいと願っているのか? 効率良く本が読めるようになっていたい 本をただ速く読むことに意味はない。 スピードより大切なのは、読むべき箇所を選ぶ力。 ほしい情報が明確であれば、少ない情報からでも、多くの知識を得ることができる 読書の成果は、「数」では決まらない。 感情や集中力を利用して、記憶を深め、少ない本からでも効率的に知識を得よう。 「いい本ばかり読めばいい」という考えは幻想。 大切なのは、どんな本でもアウトプットにつなげる姿勢。 ①なぜこの本を読もうと思ったのか? ②この本から何を得たいのか? ③読んだ後、どういう状態になりたいと願っているのか? 「メンタルマップ」を書けば、モチベーションが高いまま迷うことなく読み進められる。 「キュリオシティ・ギャップ」は、記憶しやすい脳のコンディションをつくる心の準備。 事前に挫折ポイントと対策を知ることで、壁にぶつかったときの立ち直りが早くなり、積ん読がゼロになる。 本を開く前に内容を予測しよう。 意外性があるほど、記憶に刻まれる。 文書のビジュアル化ができると、忘れることなくすぐに思い出すことができる。 自分の経験や世界とつなげることで、本は100倍血肉になる。 自分の得意分野を把握し、何ができるのかを伝える 「要するにどんな内容なのか?」 「どこに感動したのか?」 自分なりの言葉でその本の印象をメモしよう。 質問読み ①あなたはこの本から何を学びたいか? ②この本がなぜ重要なのか? ③人に勧めるとき、どの章のどんな情報を1番に取り上げるか? 「しつもん読み」なら、要点を絞って読めるようになる。結果、全体的な理解度が上がり、人にそのまま話せるほど記憶に残る。 みんなが知らないテクニカルタームは、スマートに人を動かすキーフレーズ。 伝え方ひとつで、10の知識は100にもなる。 人を動かす5つのトリガー(引き金)で、仕入れた知識を料理しよう。 時代を超えて読み継がれてきた思想書と最先端の科学書を読み込み、アウトプットを深めよう。
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読書で得たことを実生活に活かしたく、そのコツなどが書かれてあると思ったが違った。 読書で得た知識を記憶する方法について、より多くのことが書かれてある。
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読書しても身にならないことが多くて読んでみた。 読書に目的を持つ、本を読む前と読んだあとでどんな気づきや変化があったのか、 知識よりも自分がどう思ったかを記録しておくことが大事
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読書が苦手だと感じている人には是非読んで欲しい1冊。 苦手じゃなくて、読み方を知らなかっただけ⁉︎ これを読んだら、早く読書がしたくなりました!
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読みたいところだけ拾い読みすることで短い時間で効率的に何冊も読めると。まあ確かに。 覚えたいところを要約してメモして、たまに見返すことをやってみようかな。
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読書についてのハウツー本。 ストーリー仕立ての方が記憶に定着しやすいから、ベストセラー本の漫画版がすぐに出版されるという話には納得。 個人的な経験から、ブクログにアウトプットするようになって(「要するに読み」をするようになって)から読書の質が格段に上がった。
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