この世の春(中) の商品レビュー
多紀と重興さまが少しずつ心を通わせて… 通わせている時は 穏やかな時間が過ぎているけど 黒幕は誰なのか ホントのところはまだまだ 謎に包まれている 下巻へ
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城下で続いた子供の拐かし、湖で見つかった子供の髑髏。次々と繋がりが出てくる上に忍者のような人々とそれとの闘い。謎は少しづつ解けつつある。死霊なのか、本人が作り出した幻想なのか、あともう少しだ。
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上巻に比べ、話の展開のスピードが早くて面白かったです。 少しホラーというか、ミステリーというか、手に汗を握るような怖い場面もあり、ハラハラしながら読みました。下巻が楽しみです。
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時代小説なので読みにくいところはあるけれど引き込まれます。 忙しくてつい手軽に読める漫画ばかり読んでいるので反省。
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下巻を読む前の感想。 この中巻で、謎が一つ一つ解き明かされていきます。まだ、下巻へ続くので全てが解明されていない状態です。新九郎が亡くなり、霊魂紛いの話しからミステリー小説のような展開になっているが、多岐の隠れた御霊繰の能力がすでに発揮されているのか、これから能力が発揮されるのか、一巻の感想とは真逆になるが期待したい。
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重興様を苦しめる原因がわかってくるにつれ、己之助、五郎助の人となりも明らかになってきて物語のスピードについていくのが大変でした。ないな・・・と思いつつ半十郎さんの事もかなり好きなので、人の思いはなかなか上手くいかないと少し残念でした。
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藩主の押込み。二重人格?子供たちの拐かしの真相も合わせ、不可解な状況でストーリーは進む。2020.4.30
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どんどん話が展開していって面白い!上巻を読んだ時に予想した展開と全然違う。真相はどんなものなのか、続きが気になる!
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途中までは色々な出来事はあれども、何だかおとなしい感じだなあと思っていたら、ラスト50ページを切ったあたりから怒涛に次ぐ怒涛の展開で、いやはや参りました。このスリリングさを満喫できただけでも本作を読んだ価値があったというもの。黒幕はいったい誰なのか、「ざまをみろ」の真相とは何なのか、北見藩と重興・多紀の運命は一体どうなるのか、下巻でのさらなる物語の跳躍に期待は膨らむばかりです。
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下野北見藩の元藩主・重興の乱心の謎が少しづつ溶けていき、刺客も現れ、その後の展開もどんどん面白くなってきた。 続く下巻も楽しみ!
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