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伸びる子どもは○○がすごい の商品レビュー

3.6

75件のお客様レビュー

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  2. 4つ

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  3. 3つ

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2024/11/05

能力の低い子どもは認知能力も低い(身も蓋もない…涙) レジリエンスを上げるためには叱ることも必要 このシリーズ、筆者の思いが溢れてて面白いけど論旨がばらけてるとも言える。

Posted byブクログ

2024/10/24

硬い内容かと思いましたが、わかりやすく読みやすかったです。ただ、同じことが何回も書いてあるので、もどかしい感じがします。 幼児期に計算ができるようになったところで、小学校に入れば、大半の子ができるようになる。早く習得したところで何の自慢にもならない。 それよりも、その時期にしか...

硬い内容かと思いましたが、わかりやすく読みやすかったです。ただ、同じことが何回も書いてあるので、もどかしい感じがします。 幼児期に計算ができるようになったところで、小学校に入れば、大半の子ができるようになる。早く習得したところで何の自慢にもならない。 それよりも、その時期にしか習得できない他者と関わる力や自分をコントロールする力を身につけるべきだ。知識は、後からいくらでも得ることができる。 という内容に納得しました。

Posted byブクログ

2024/05/07

最近の子育てや教育のやり方とその弊害を著者の視点でまとめた本。 この本に書かれていることはなるほどと思うことが多かった。我が家のしつけは、今の日本の平均よりはおそらく厳しめなので、この本を読んでそれでOKだと思えたのでよかった。 教育は、一般論と自分の子供にそれが当てはまるか...

最近の子育てや教育のやり方とその弊害を著者の視点でまとめた本。 この本に書かれていることはなるほどと思うことが多かった。我が家のしつけは、今の日本の平均よりはおそらく厳しめなので、この本を読んでそれでOKだと思えたのでよかった。 教育は、一般論と自分の子供にそれが当てはまるかは別、ということを前提に、何が自分の子供及び自分たち親子に合っているか、試行錯誤するしかないように思います。 我が家は現在アメリカ在住。この本のP.203〜204)の内容には同意。 「アメリカには、褒めるけれど、言うことを聞かないのは許さないという親の厳しさ、能力を発揮できなければいくら頑張っても留年させると言う学校の厳しさがある。日本の場合、親も学校もそのように切り捨てる厳しさがなく、心理的一体感があるため、言葉で褒めることはせず、言葉だけは厳しくしていた。(中略) 結局、厳しさ抜きに褒めて育てるようになり、忍耐力も頑張る力も鍛えられず、自由ばかり尊重されすぎた結果、社会適応に苦しむ若者が少なくない。」 アメリカは州や地域によって教育の格差が大きいので、アメリカの教育には問題は山ほどあるが、アメリカできちんとした学校で教育を受けた場合、この本に書かれている、レジリエンス、非認知力、共感力など、社会で生きていくために必要なスキルが身につきそう。日本の小学校は、先生が保護者に萎縮しすぎていて勿体無い。

Posted byブクログ

2024/03/21

やはり親の関わりがいかに大事かが分かる内容だった。親自身の非認知能力を高めることで、子どもにも良い影響を与える。幼児期からの習慣形成や、負荷をかけながら耐える力、諦めない力など身に付けることで、子どもの伸び率が大きく関わってくる。 「ほめて育てる」「叱らない子育て」の言葉が広がっ...

やはり親の関わりがいかに大事かが分かる内容だった。親自身の非認知能力を高めることで、子どもにも良い影響を与える。幼児期からの習慣形成や、負荷をかけながら耐える力、諦めない力など身に付けることで、子どもの伸び率が大きく関わってくる。 「ほめて育てる」「叱らない子育て」の言葉が広がっていることから、その弊害もこの本から理解できた。

Posted byブクログ

2023/12/03

読みやすく、大変参考になった。 非認知能力を伸ばしていくことの重要性がよく分かった。叱ること、ネガティブであることも悪くないんだというのが目からウロコ。世の中が今ヨシとするもの、向かっていこうとしてる所が、今の日本の文化的背景に合っていないという指摘に共感。子育ての指針として、読...

読みやすく、大変参考になった。 非認知能力を伸ばしていくことの重要性がよく分かった。叱ること、ネガティブであることも悪くないんだというのが目からウロコ。世の中が今ヨシとするもの、向かっていこうとしてる所が、今の日本の文化的背景に合っていないという指摘に共感。子育ての指針として、読んでおいて損はないと思う。著者の他の本も読んでみようと思う。

Posted byブクログ

2023/09/10

子供はいないけど何となくで読んでみた。説得力のある内容で好きだった。自分はどうだったかなと思いながら読むのも楽しかった。

Posted byブクログ

2023/09/01

「親自身が自分の非認知能力を高めるには、まずは自分の現状を把握する必要がある。そのためにも、自分自身を振り返る時間をもつようにしたい」 1番心に残るフレーズでした。子育てをしてから改めて、自分の非認知能力の低さを痛感するようになりました。確かに、親に怒られた記憶はそんなになく、...

「親自身が自分の非認知能力を高めるには、まずは自分の現状を把握する必要がある。そのためにも、自分自身を振り返る時間をもつようにしたい」 1番心に残るフレーズでした。子育てをしてから改めて、自分の非認知能力の低さを痛感するようになりました。確かに、親に怒られた記憶はそんなになく、兄弟もいないので喧嘩をすることも少ないなか大人になり、踏ん張れる心が足りないなと実感しています。有言実行、それを目標に、親子共々日々努力しながら一緒に成長していきたいと改めて思いました!

Posted byブクログ

2023/07/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

叱らない、褒めて育てる育児がもてはやされ、叱られ慣れていない子が社会に出たときに、すぐに心が折れてしまうという弊害が生まれた。 ・早期教育(特に英会話)は疑問。 ・父親が子と遊ぶこと。 ・子供を美術館、博物館や図書館に連れて行くこと。 ・非認知能力を高める→子供だけで遊ばせること。 ・子供のレジリエンス(逆境に負けない心)を育てること。 レジリエンス以外は従来の子育て論とそんなに変わらない内容かと。たまにこういった本を読んで自身の子育てを振り返るのも必要かなと感じたので手に取りました。 確かに実際の子育てで「褒めてあげてください」とよく言われるんですが「社会に出たときに困るのでは?」と思っていたので腑に落ちました。叱り過ぎは子が凹んでしまうのでがんばってグッと飲み込んではいるのですが…!

Posted byブクログ

2023/07/08

20230708 仕事環境に不満不平を持ち始めたこの時期に、 もっと頑張れと言われたような気がした。 最後まで諦めずやり切ったことあるっていうのは、 親からの言葉だったり、上手い誘導?のおかげだったりするんだろうなあ。

Posted byブクログ

2023/01/01

途中から同じことの繰り返しで同じ文章読んでる気分になった。 今流行の非認知能力の必要性や褒めるだけでなく折れない心の育て方が大切等、主張については共感できる部分も多かった。 わかっていてもなかなかできないが、読むことで日々顧みながら子育てしていきたい。

Posted byブクログ