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ニューヨーク大学人気講義 HAPPINESS の商品レビュー

3.1

42件のお客様レビュー

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2024/09/22

タイトルの通り、人間の幸せとは、という観点から書かれた本。やはり家族、特に子供や親との時間の過ごし方が多くを占める。 自己啓発本として本書を読むと肩透かしを喰らうが、人生にとって大切なこととは?という観点で読むとギャップが少ない。 著者がGAFAに関する書籍で売れたため、本作...

タイトルの通り、人間の幸せとは、という観点から書かれた本。やはり家族、特に子供や親との時間の過ごし方が多くを占める。 自己啓発本として本書を読むと肩透かしを喰らうが、人生にとって大切なこととは?という観点で読むとギャップが少ない。 著者がGAFAに関する書籍で売れたため、本作も無理やりGAFAとこじつけているが、実態としてGAFAは全く関係ないため、やや羊頭狗肉感が出てしまっているのが勿体無い。 人は誰しも死に向かって生きており、人生を重ねるごとに想像もつかない経験をする。そうした人生を支えるのは、人間関係と、自分が愛した人によって生まれるもの。

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2024/09/02

2024/09/02読破  ご本人の経験談を載せた自己啓発本 下記は印象に残った点 no mercy / no malice 容赦ない、悪意ない p62〜66 ルールとマナー マナーが大事 マナーを守れる人がカッコ良い

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2024/06/05

若いうちからバランスを最優先事項にするのは、天才でない限りいただけない。若い頃にバランスを書いた生活を送っていたことで、後にもっとバランスの取れた生活ができるようになった。 あなたがやるべき事は、うまくできることを見つけて、一万時間練習をしてそれを得意になること。 大企業にお...

若いうちからバランスを最優先事項にするのは、天才でない限りいただけない。若い頃にバランスを書いた生活を送っていたことで、後にもっとバランスの取れた生活ができるようになった。 あなたがやるべき事は、うまくできることを見つけて、一万時間練習をしてそれを得意になること。 大企業において良い従業員になるスキルとして、億万になると言うことがある。大人になると言う事は、自分だけが特別ではないと認識することだ。

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2023/12/23

Forgive everyone is the key to happiness Paying money for experience

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2023/12/16

人生訓、誰でも何らかの経験で身を持って感じている事がある。ここにもその多くが「幸福」「成功」「愛」「健康」別に列記している。特に気になったのが若いうちから金銭(投資)の価値観を見出すことだ。義務教育では往々にして「お金」に対する意識が薄く大人になって初めて「投資・資産・税金」など...

人生訓、誰でも何らかの経験で身を持って感じている事がある。ここにもその多くが「幸福」「成功」「愛」「健康」別に列記している。特に気になったのが若いうちから金銭(投資)の価値観を見出すことだ。義務教育では往々にして「お金」に対する意識が薄く大人になって初めて「投資・資産・税金」などを勉強する羽目になる。子供達に対して「子供貯金」などから身近な実体験させることは将来の「人生設計」で重要だと感じた。

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2023/03/14

「幸せ」とは考えるものなのだろうか。感じるものではなかったのか。否、やはり考えるべきものなのである。 あらゆる人の人生の目的はたった一つ。「幸せになることだ」という。 そう考えると、人生というのは本当に深いものだと感じてしまう。 自分が思春期の頃「どうせいつか死ぬのに、なぜ生きる...

「幸せ」とは考えるものなのだろうか。感じるものではなかったのか。否、やはり考えるべきものなのである。 あらゆる人の人生の目的はたった一つ。「幸せになることだ」という。 そう考えると、人生というのは本当に深いものだと感じてしまう。 自分が思春期の頃「どうせいつか死ぬのに、なぜ生きるのだろうか」と考えたことがあったが、「幸せになるためだ」と言われて腹落ちしたのを思い出してしまう。 そういう意味で正しい大人から正しい言葉を聞くことは、その人間の人生にとって大きな意味があると思うのだ。 本書は大学教授である著者の人気講義を書籍化したものだ。 50歳をとうに超えた今の私にとっては、正直そこまで目新しい発見はなかったが、学生の皆にとっては意味のある講義になることだろう。 著者も私とほぼ同年代。 この年齢になれば、人生についてアレコレ考えてしまうものだ。 私自身、学生に向かって感動する言葉を上手に投げかけられるとは思えないが、著者の言葉と私が普段から心の奥底で思っていることは似たような感覚だ。 人生とは思った以上に短い。ただし、考え方によっては長い。 結局どう生きるか。どうやって死にたいか。 やはり「幸せになること」を目指して生きることは、人生に大きな意味を与えると思ってしまう。 どんなに金銭的に成功した人でも、才能に恵まれた人でも、悩みなく人生を過ごせる人は誰一人としていないだろう。 誰でも大なり小なり、自分の人生について悩みながら、その中で小さな「幸せ」を探して日々生活しているものだ。 そんな酸いも甘いも経験して、自分自身も今に至っている。 大きな幸せを日々感じている訳ではないが、自分の人生について「そんなに悪くない」とは思っている。 むしろ非常に運がいいと思う。 (健康に生まれただけで相当に運がいいと言えるのではないか?) この教授と人生経験を競うつもりもないが、書いてあることは否定のしようもない。 まさに普遍的な真実と言えることばかりだ。 だからこそ、たまにはこういう本を読むのもいいだろう。 親や家族のことを考えてしまう。 自分の幸せを噛みしめて、そして感謝の気持ちが湧き出てくるのを感じてみる。 忙しい時代だからこそ、立ち止まって考えてみるのがよいのだろう。 「幸せ」について考えてみることは、本当に大事なことなのだ。 (2023/2/12)

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2023/01/12

過去を率直に述べる姿勢は共感できるし、その点は見習いたい。 ただ家族とか友人とかはタイトルのGAFA時代というより普遍的なものだろう。GAFAというよりは自分の人生から得たことのアドヴァイスなようでもある。講義形式だから分かりやすい形で話をしてくれているのだろうが、前作のヒットが...

過去を率直に述べる姿勢は共感できるし、その点は見習いたい。 ただ家族とか友人とかはタイトルのGAFA時代というより普遍的なものだろう。GAFAというよりは自分の人生から得たことのアドヴァイスなようでもある。講義形式だから分かりやすい形で話をしてくれているのだろうが、前作のヒットがなかったら酒場で知り合ったオッサンの話として片づけられる怪しさがあるような気もする。

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2022/09/10

翻訳がいまいちニュアンスがわかりにくいかもしれないが、全体的に結構ためになると思います。 家族の部分はアジアでは実現難しいと思うが、それ以外のところはよかったです。

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2022/09/07

https://kinoden.kinokuniya.co.jp/shizuoka_university/bookdetail/p/KP00025955/

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2022/07/31

家族を大切にすることは国籍に関係ないことが分かった一冊。著者の経験や一流の人の人生を見て悟ったこと、それは幸福の方程式 子育て>常習性薬物(P244)ということがわかりました。そういう内容ゆえに、ビジネス系自己啓発本のつもりで読む読者にとっては「駄作すぎる」となり、ブクログで酷評...

家族を大切にすることは国籍に関係ないことが分かった一冊。著者の経験や一流の人の人生を見て悟ったこと、それは幸福の方程式 子育て>常習性薬物(P244)ということがわかりました。そういう内容ゆえに、ビジネス系自己啓発本のつもりで読む読者にとっては「駄作すぎる」となり、ブクログで酷評される理由になるのではと思いました。他の方が指摘される通りGAFAは全く出てきません笑 ●母の看取りについての記述は参考になる もちろん、ビジネス的には参考になりません。しかし、家族や友人に見守られながら最期を迎えるということが本人にとって幸せであること、また介護してくれる方をねぎらうことの大切さがとても伝わってきました。 ●妻を冷えさせるな、飢えさせるな(p138 笑いました。というのも「ホントこれそう!!」と納得してしまったからです。そんなことを本で書いてあるのは人生で初めて見ました。妻との良好な関係を維持するためにはかなり重要なポイントです。 ●子どもとの関わりが心を豊かにする それは実子はもちろん、他人の子供であっても。子供との関わりがある人生のほうが人生が豊かになるという考えです。たまに「子どもがいない人生を選びました」という記述を見ることがありますが、本書を読めば実子にこだわるのではなく(イエ文化だから日本的なのかもしれませんが)子どもに携わることって意外とできるんだな(勇気と経済力がいるかもしれませんが)と感じさせられました。アイデアを増やす意味でそういう方の事例も日本で紹介されるといいなと思います。

Posted byブクログ