巡礼の家 の商品レビュー
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道後温泉を舞台とした癒し小説。 プロローグで、いつもの重苦しい物語かと思いきや、主人公のキャラが幼稚で純粋でほっこりさせてくれます。 周りの人がいい人ばかりだし、ちょっとファンタジックなところもありますが、それが軽くも優しい展開とラストにつながっていると思います。 他の職員キャラの過去が描かれていないので続編がありそうです。
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家族と離れ、親戚の家に身を寄せて生きる少女。 あるきっかけでその家を飛び出し、道に迷い半死半生の状態で助けられたどり着いた、さぎのや。 そこで暮らす中で少女が再び生の歓びを得るまで。 物語に大きなメッセージがある。 大きな愛がつまっている。 クライマックスでは滂沱の涙。 この物語...
家族と離れ、親戚の家に身を寄せて生きる少女。 あるきっかけでその家を飛び出し、道に迷い半死半生の状態で助けられたどり着いた、さぎのや。 そこで暮らす中で少女が再び生の歓びを得るまで。 物語に大きなメッセージがある。 大きな愛がつまっている。 クライマックスでは滂沱の涙。 この物語に救われる人は多いだろう。 この物語から生きる標を得る人は多いだろう。
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美男美女、いい人だらけのもはやファンタジー。 主人公の15才の少女のキャラクターが好きになれず、かつ語り手として物足りない。聞き間違いが過剰すぎて笑えず。 わたしには合わなかったというだけなのかもしれませんが…
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2019/10/24予約 想像していたものと、全く違う内容。 いい人ばかり出てくる、ファンタジー的な。 永遠の仔、のような、重くてやりきれない話がこの作者の持ち味だと思うので、私には合わなかった。期待していたので残念。 どこで涙が出るのか、わからない。
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【あなたには帰る場所がありますか?】行き倒れた少女が、へんろ宿の女将に声をかけられた。「帰る場所はありますか」。愛媛県の道後温泉の宿を舞台とした魂の救済の物語。
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