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ムゲンのi(下) の商品レビュー

3.8

198件のお客様レビュー

  1. 5つ

    42

  2. 4つ

    69

  3. 3つ

    65

  4. 2つ

    7

  5. 1つ

    2

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2020/08/23

帯に 最後にどんでん返し! とあってどんなもなかと思ってたけどまんまとハマりました。  衝撃はmediumのほうが大きかったけど、、 主人公はいろんなものを失ったけど、受けた愛情は無限に心の中で生き続けて見守ってくれてるというようなメッセージ性のあるものだったと思う。

Posted byブクログ

2020/08/20

2020/08/18 読了。 図書館から。 上巻はわりとゆっくりめに読んだんですが、 下巻は一気読みでした。 もう少し、グログロした事件の話かと思っていたのですが、 これはこれで。 読みやすかったのです。

Posted byブクログ

2020/08/19

思ってたよりもファンタジーだなぁ、と最初は感じたけど、途中からは結構グロテスクなミステリーで読んでいるのがキツかった。ククルの正体が思ってたのとは違ったけど、これはこれでありかなと思う。タイトルの「ムゲンのi」が分かったときに、ストーリーが全部理解できて良かった。

Posted byブクログ

2020/08/18

上下ともけっこう怖かった。夢幻の世界の描写が細かい。ものすごい想像力だなぁ。にわかには信じられない話だけれどストーリーは推理小説の趣もあり、ぐいぐい読ませる。沖縄に興味がわいているところなので、ユタという存在にひかれた。本当にこういう体験をするのだろうか。

Posted byブクログ

2020/08/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

色彩を出すためか背景描写が多く、ちょっと物語に入り込むにはテンポが悪かった。そのせいで、ラストの展開についてあれこれ横道に逸れて思考することも多くなって、なんとなくオチが分かってしまったのが残念でならなかった…。本当に集中して読まないと、背景描写多めの小説って読み込めないよなあ。著者の愛猫のハリーが亡くなってしまって、その愛猫に捧げるレクイエム的な作品なのかな?これ、遅かれ早かれ映画化するな。多分、映えるから。おそらく、観ないけど。

Posted byブクログ

2020/08/16

そう遠くない地域に暮らす4人の人間が、同じ日にイレスを発症し、同じ病院に入院してくる。偶然ではないのは確かだ。 愛衣はユタの能力で夢幻の世界に入り、イレス患者を目覚めさせていく。ユタとして成長し強くなるにつれて、その世界に隠された真実が徐々に明らかになっていく。予想外の展開が…。...

そう遠くない地域に暮らす4人の人間が、同じ日にイレスを発症し、同じ病院に入院してくる。偶然ではないのは確かだ。 愛衣はユタの能力で夢幻の世界に入り、イレス患者を目覚めさせていく。ユタとして成長し強くなるにつれて、その世界に隠された真実が徐々に明らかになっていく。予想外の展開が…。 私はファンタジーも好きなので、最後までドキドキしながら楽しく読みました。でも、上巻に比べ、夢幻の世界でのファンタジー要素が多くなるので、ミステリー好きな方は物足りなく感じるかもしれません。

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2020/08/11

ある日、眠りから覚めなくなってしまう難病イレスを発症した患者4人を担当する神経内科医・識名愛衣が、患者の夢幻の世界でククルと共に患者の魂マブイを救うマブイグミを行い、患者を目覚めさせようとする物語。 恐ろしく複雑かつ壮大なミステリーながら、読みやすく予測不能で先が気になる構成なの...

ある日、眠りから覚めなくなってしまう難病イレスを発症した患者4人を担当する神経内科医・識名愛衣が、患者の夢幻の世界でククルと共に患者の魂マブイを救うマブイグミを行い、患者を目覚めさせようとする物語。 恐ろしく複雑かつ壮大なミステリーながら、読みやすく予測不能で先が気になる構成なので、ほぼ一気読みした。 医療の世界の描写も正確だし、殺人事件のミステリーも面白いし、法廷物としてもいい。ムゲンの世界のファンタジーの描写も凄かった。 最後に全てが繋がって物凄い満足感が得られた。

Posted byブクログ

2020/08/10

ずっと感じていた違和感… その違和感がだんだん強くなっていく。 主人公の成長とともに、進んでいく話をスラスラと読めていたはずなのに… 違和感の正体の先の現実に衝撃を受けたけど、最後まで楽しく読むことができました!

Posted byブクログ

2020/08/05

ファンタジーとしてのスピード感はとても面白かった。 先が気になり、少し飛ばし気味に読み進めてしまったので、もう一度読み直したい。3.5

Posted byブクログ

2020/07/20

推理小説の殻を破ったミステリーとあるが、推理小説風のファンタジーといった方が良いのでは? ストーリーの展開やドライブ感はすばらしく、ワクワクしながら一気に読み通した。表題が少し陳腐なところがマイナス点。

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