おやすみ、東京 の商品レビュー
何かすごいことがおこるわけじゃないけど、人の縁ってどこかで繋がってるもの。 ものすごく面白いわけじゃないけど、深夜の落ち着いた少し寂しくもある雰囲気のお話。 コークハイ飲みたくなる!
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東京って、住んだことはないけれど忙しい街というイメージ。けれど、夜だけはゆったりとした時間が流れている、そんな本でした。でも、タイトルはおやすみだけど、眠らない街だよなぁ
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・それに、結婚に限らず、どんな決断であっても、『もっとずっと先』って思うもんです ・そうしたものは壊れたときに、ようやく人間に従事することから解放されて、はじめて自由になる。 ・二台が力を合わせて正しい時間を示しているわけです ・〈二階まであと一段〉 ・朝はいずれ昼となって夕方に...
・それに、結婚に限らず、どんな決断であっても、『もっとずっと先』って思うもんです ・そうしたものは壊れたときに、ようやく人間に従事することから解放されて、はじめて自由になる。 ・二台が力を合わせて正しい時間を示しているわけです ・〈二階まであと一段〉 ・朝はいずれ昼となって夕方になって夜になり、東京の空の下の食堂とバーと小道具屋と撮影所と電話相談室に青白い月の光を降りそそいだ。
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27/100 深夜の東京 さまざまな人たちが行き交う! それぞれの生活があり、仕事中のひともいる。 再挑戦する事とする。
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東京の午前1時すぎ、夜の舞台が描かれていて職も異なるれそれぞれの人物が、すれ違い、繋がっていく。読んでいて癒やされた。
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夜に読みたくなる本。本をひらけば真夜中の世界。 最初昼に読んでいたけれど、途中から寝る前に読んでいた。 昼夜逆転のお供だった。
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10人の登場人物が織り成す人生の不思議。 こんなオチが自分にもあったらいいなと思う大人のおとぎ話。 夜中が舞台とあって、落ち着いて静かな雰囲気の連作短編集です。
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東京旅行中に読んだ。夜中から朝方にかけての東京の街で人と人が少しずつ重なっていく過程が丁寧に綴られていた。 夜の街は静かだけど、小さな光をともしている人達が確かにいるんだと元気づけられた。
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寝る前にちびちびと。 文章が読みやすくて、好き。 最後にかけて、恋愛の続きが気になる感じ。 行きつけの食堂がほしい。
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登場人物たちがどこかしらで繋がっている。新たに出てくるたびに、あ!となるのが楽しかった。 この作品を「連作短篇の交差点」と表す表現力にさえ、わくわくしてしまう。
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