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紅蓮館の殺人 の商品レビュー

3.3

351件のお客様レビュー

  1. 5つ

    28

  2. 4つ

    110

  3. 3つ

    145

  4. 2つ

    45

  5. 1つ

    4

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2024/08/18

探偵vs元探偵だったり、犯罪者がいたりと色々絡み合った話で楽しかった。 探偵というのは覚悟が必要だ。

Posted byブクログ

2024/08/12

ずっと前から読みたいと思っていて、期待値が最大になったところで読んでみました。 結果、すごくおもしろかったです。 語彙力がなくなるほど、おもしろかったです。 殺人事件と密室からの脱出という2つの謎を解決していくストーリーで、1冊で2冊分読んでいるような圧倒的な作品でした。

Posted byブクログ

2024/08/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

とても評価されてる本だったからワクワクして読んだけど、まあまあという感じだった。 館消失まで何分と書かれている割には緊迫感がそんなに文体から感じられず、ひたすら推理を解き明かすという感じだった。 もっとハラハラしながら読み進めれたら良かったなと思った。 続編の蒼海館がすごく面白いと聞くが紅蓮館があまり刺さらなかったので、買うかどうか少し迷う…

Posted byブクログ

2024/08/01

館四重奏のシリーズ第1作。第2作の蒼海館の殺人が面白いと聞いたので、まずは第1作からと思って読んでみたけど、うーん… 他のレビューにもある、誰のセリフかわからない問題はいいとして、その他個人的に合わなかったところは以下。 まず、なんとなくミステリーと言うと、テンポの良さだった...

館四重奏のシリーズ第1作。第2作の蒼海館の殺人が面白いと聞いたので、まずは第1作からと思って読んでみたけど、うーん… 他のレビューにもある、誰のセリフかわからない問題はいいとして、その他個人的に合わなかったところは以下。 まず、なんとなくミステリーと言うと、テンポの良さだったり意外な展開だったり、散りばめられている伏線に「気になるー!」みたいな感覚を覚えたり、とにかくストーリー展開そのものに引き込まれる感覚を個人的には期待してしまうのだけど、この作品は全体通して、どちらかと言うと登場人物たちの心情だったり、考え方だったりにより比重が置かれている印象があった。 それでいて、結局登場人物たちの考え方等がいまいち理解出来なかった。 肝心の推理について、いつの間にか推理は終わっていて、一気に真相が語られる、みたいな感じで、読んでいくうちに一つ一つ謎が解かれ、次の謎が生まれ、みたいに一緒に謎を解いていく感じではなかった。 あと、迫り来る山火事について、あんまりハラハラ感がなかった。もっと読んでいる自分が、ヤバいよヤバいって、何やってんだよ早くしろよ!って気持ちになりたかった。 2作品目は読まなくていいかな〜、どうしようかなぁ。

Posted byブクログ

2024/07/29

落雷による火の手が館に襲う中ある事件が発生し、高校生探偵と助手が真相を突き止めていくお話で優しく読みやすい文章でした。 トリックを図解で表す所やラストまでの解決展開は、本格的なミステリで素晴らしかったです。

Posted byブクログ

2024/07/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

自分と相性が悪いのか まあ読みづらいったらない こんなに読むのに時間がかかったのは初めて。 決してつまらないわけではなく わたしの頭が悪いせいで館の天井が想像できず モヤモヤしたまま読む羽目に(笑) 途中で扇形の挿絵が出てきてやっとわかるも 今度は謎解きパートで誰が喋ってるかわからず混乱… なんだ、この 一難去ってまた一難みたいな話は… しかも犯人の決定打が手の煤?  説得力ないよ コナンかよ   しかも誰にも感情移入できない むしろ探偵役の高校生も元探偵も嫌いすぎた。 という感じで 館だしこれぐらい壮大な仕掛け(?)のほうがテンションあがるし これよ!これこれ!みたいな設定なのに… どうにも自分には合わず… 黄土館が読みたくてシリーズ最初から読んだ方がいいのかなと思って買ったけど 次作を読む気力は……ない

Posted byブクログ

2024/07/25

最後まで犯人像がわからなかった。ストーリー展開は誰が犯人かわかなくさせる為、頭が混乱。最後で真相が分かった時の衝撃が凄い。次作も読んで見たくなった。

Posted byブクログ

2024/07/24

だいぶ前から本屋行くと推されてて、Kindle Unlimitedにあったから即読んでみた。 期待しすぎたのか、かなり評価が難しい。 ミステリーとしての完成度、面白さは感じた、 けどなんか思ってたのと違った。終わり方はモヤモヤで続編に含み持たせてる感じ?かといって続編読みたいとも...

だいぶ前から本屋行くと推されてて、Kindle Unlimitedにあったから即読んでみた。 期待しすぎたのか、かなり評価が難しい。 ミステリーとしての完成度、面白さは感じた、 けどなんか思ってたのと違った。終わり方はモヤモヤで続編に含み持たせてる感じ?かといって続編読みたいともあんま思わない。

Posted byブクログ

2024/07/23

 比較的どんな小説でも楽しみを見つけて読める方だと思っているが、久しぶりにつまらないものを読んでしまった。全体的にまとまりと説得力がない。高校生探偵が2人にシリアルキラーが偶然山頂の館に閉じ込められ、探偵のうち1人は偶然因縁の相手とか、そんな偶然あるか。それぞれの登場人物が抱える...

 比較的どんな小説でも楽しみを見つけて読める方だと思っているが、久しぶりにつまらないものを読んでしまった。全体的にまとまりと説得力がない。高校生探偵が2人にシリアルキラーが偶然山頂の館に閉じ込められ、探偵のうち1人は偶然因縁の相手とか、そんな偶然あるか。それぞれの登場人物が抱える秘密も白々しい。謎の解明にも興味が湧かない。火の手が迫っているのにハラハラするような緊迫感もない。2作目も積んであるのにがっかり。これがこのミス6位か。

Posted byブクログ

2024/07/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

過去の経験から探偵を辞めた飛鳥井と、探偵を自分の生き方としている葛城の推理対決かと思わせる序盤だったが、吊り天井の仕掛けが分かり、3人で天井裏に行って例の絵を見つけた辺りから、ここからどうなるんだろうという期待感が出てきてスピードアップして読めた。 最初の方で気になった、誰のセリフか分からない問題も途中からは気にならない。 終盤の各登場人物の素性を明らかにするくだりは驚きの連続だったし、そこから二転三転するストーリーも面白かった。 葛城と田所のお互いを理解し合う感じが見られるかと思ったが、田所が私と同じくらい理解が追いついてなくて親近感が湧いた。 ラストは全てがスッキリ!というものではなく、続編が気になるという感じのモヤモヤが残った。 葛城も田所も傷ついている様子がつらかった。 伏線の感じがそれほど好みではなかったことと、紅蓮館単体では評価がしにくいラストだったので、☆3にした。 とりあえず続編を読もうと思う。

Posted byブクログ