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きみの言い訳は最高の芸術 の商品レビュー

4.1

45件のお客様レビュー

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2024/11/26

存在自体への愛の表現、好きを見つけることの意味、人間の姿と好きな会話、作者の嗜好 ブログと本の中間という感じ 真剣に読むというよりかは、本と会話しているようなテンポで読む方がおすすめ

Posted byブクログ

2024/06/04

普段ぼんやりと考えているけど言葉にできていなかった感情が、ぴったりと言語化されている文章がいくつもあって、凄く嬉しかった。 私がネガティブに捉えていたことを最果さんは人生の面白さとして捉えていて、そう考えたらいいのか、と救われた気分になった。

Posted byブクログ

2024/05/03

「きっと人は、ちょっとわからないぐらいがちょうどいい」__それはタヒさんの言葉にも当てはまると思う。読んでいると心が満たされたり、?が浮かんだりと忙しい。言葉に向き合ってるなぁと実感できてなんだか嬉しくなった。

Posted byブクログ

2024/03/01

たまにでてくる怖いやん?で安心する 自分の思ったこともないようなことの回は理解するのにエネルギーが必要で疲れましたが、とてつもなくこれだ!っていうのもあった

Posted byブクログ

2023/12/04

シンプルに好きだと思った。わたしは悪意を悪意だと認められる人が好き。そうじゃない人に文学なんて言葉なんていらないとさえ思う。

Posted byブクログ

2023/10/22

だいたい1つのテーマに対して、2ページくらいのエッセイが、わっさ入っている。 人との関わり方など、これだけ本音で語ると仕事の関係者など、やりづらくなりそうだ笑 最近、ニーチェ関連の本を読んでいたので、作者の考え方に対し、否定的にはならずも、共感までは至らず。

Posted byブクログ

2023/10/07

感想 友達は多くなくて良い。絆が増えてしまうから。とは言え誰もいないと常に不安。だから少ない友達を囲ってしまう。悪い癖。ごめんなさい。

Posted byブクログ

2023/10/03

40歳のおじさんが人生をこねくり回してああでもないこうでもないと辿り着いた感覚を若い子が軽やかに言葉にしているしかも遥かに新しい言葉と感性で。 まぁ要は、おじさんも分かってた、でも、あぁ分かるでもなく、新たに教えられたのだ。わかってた様な気がしていたものは、ちゃんと新たに教えても...

40歳のおじさんが人生をこねくり回してああでもないこうでもないと辿り着いた感覚を若い子が軽やかに言葉にしているしかも遥かに新しい言葉と感性で。 まぁ要は、おじさんも分かってた、でも、あぁ分かるでもなく、新たに教えられたのだ。わかってた様な気がしていたものは、ちゃんと新たに教えてもらったこと。

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2023/09/19

『百人一首という感情』とかぱらっと読んだだけですがエモ推しが強い感じがして、勝手に苦手意識があったのですが、こちらの本はするするとあっという間に読めました。こうして、エッセイを読んだあとに思うと、本人がエモを意識しているのではなくて、著者の中に存在するエモ的エッセンスを強調して売...

『百人一首という感情』とかぱらっと読んだだけですがエモ推しが強い感じがして、勝手に苦手意識があったのですが、こちらの本はするするとあっという間に読めました。こうして、エッセイを読んだあとに思うと、本人がエモを意識しているのではなくて、著者の中に存在するエモ的エッセンスを強調して売られている感じなのかも。 「ほっておいてほしい」と割と本心で思っていて、そのことを正直に書いていて、ありがたかった。私も他人とどれだけ一緒にいれるかはただの性格の問題だと思う。 >人にどれぐらい近づいていられるかとか、一緒に居られるか、というのは本当に、ただの性格の問題だと思う。 >人が人とふれあうことの最大の理由は安心を得るためだと思っていて、私はたぶん幸福に生きてきたので、安心がちょっとあればそれで満足できるようになっています。

Posted byブクログ

2023/09/15

最果タヒさん、友だち少なくても問題なしのマインドなのすごい。わたしもそうでありたいけれどときどき寂しさに溺れてしまう。

Posted byブクログ