人は話し方が9割 の商品レビュー

永松茂久(著者)

2021/03/02

まず一番最初にここから、というウォーミングアップに丁度良い。全体像を捉えやすいが、細かい部分は他の本を探した方が良い印象。読了後、もっと詳しく知りたいと行動したくなるので自己啓発には◎個人的には文章の余白が丁度よくてとても読みやすい。

2021/03/02

・相手を否定しない、そして自分自身も否定させない。否定のない空間に身を置く事、相互全肯定の体験によって自己肯定感をつくる。
・ここぞというときに、やっぱり、と独り言のように褒める
・相手の名前を覚えてすぐに呼び始める
・自己紹介→自分史をつくる、プロフィールを文章でまとめる、今の自分を表すキーワードをつくる（思いをのせる）
・自分の言葉を一番聞くのは自分自身。ありがとうなど、よい言葉を習慣づける
・言葉だけを拾わず、その奥にある感情にフォーカスする
・相手に幸せでありますように、と祈りながら話すと、すべてうまくいく

2021/03/01

タイトル勝ちですね。
内容はよくある話し方・聞き方の本と同じ。

よくまとめられていて読み易くはあるが
全てにおいて既読感。
誰か、本気で上手く話せるようになる方法を
教えてくれないかなー。

2021/03/01

主観的なエピソードがほとんどなので、
参考程度に読みました

好きな人と話すこと
居心地の良い場所にいること
これが大切。

苦手な人と無理に話したり一緒にいる必要はない

話を聞く時には自分の思いを
一番に伝えるのではなく、
あなたはそう思うんですね、
とまずは受け止めること

2021/02/26

人には自分のことをよくわかってほしいという欲求があるということがこの本の主題だと思いました。
相手を人として尊重してあげることが重要であり、まずは相手を否定せずに、寄り添ってあげるというのが重要だと思います。

2021/02/24

話し上手は聞き上手
人は自分のことを話したい、興味持ってもらいたい
ということは
話したいことを聞いて、話したいことをこちらからふる
そして、印象良くなれば人間関係もうまくいく
苦手な人には自ら近づかなくても良い
気が楽になる一冊でした

2021/02/24

悩み
・これからの営業に不安を感じている。
・自分の会話力に自信が無い。

学び
・話し方は心の在り方である。(スキルよりもメンタル)
自己肯定感を上げ、話すことに対する苦手意識を無くす
・上手く話そうとするから話せなくなる。力みを捨てる。
・｢話す力｣よりも｢聞く力｣
・｢好かれる話し方｣よりも｢嫌われない話し方｣
・｢正しい話｣よりも｢相手が求めている話｣
・｢売り込む｣のではなく｢相手が役立つ物、情報を届ける｣

すべきこと
・否定禁止(4D でも、だって、どうせ、ダメ)
・笑顔でうなずく
・プラストーク(人を誉める、感動を伝える、現状を良くする)
・｢拡張話法｣
①感嘆(リアクションは大きく、語尾を伸ばす)
②反復(相手の話を繰り返す)
③共感(相手に寄り添う)
④称賛(相手が大事にしているものを褒める)
⑤質問(その後を追いかけて聞く)相手の話を展開させるため
・苦手な人と話すのは自分のスキルを磨き、自己肯定感を上げてからで良い。
・相手と共通点があっても、相手の話を奪わない。

感想
・｢否定禁止｣、｢相手の話を奪わない｣など、わかっていても実践できていないことが多かった。
・特に、親密度が上がれば上がる程忘れてしまうことが多い。そのような人ほど、｢聞く意識が重要｣

2021/02/22

読みやす！行間が広めだから読みやすいし、量も多くないのでスラスラ読める。イラスト付き。

相手の立場で考える。
一番参考になったのは最後の相手の立場で考える練習。
・重大なミスをした記者会見を見て、もしその方が目の前にいた時になんて声をかけるか考える。
・話す時、相手に「幸せになりますように」と思いながら話す。

具体例あるとわかりやすいね〜

2021/02/21

やっぱり、すごいなぁ、と独り言で呟く。
相手の求める話をする。
自分が楽しんで人を巻き込む。

これが心に残ったポイントでした。

2021/02/20

前半部分の相手に好かれるや相手をコントロールするような内容を納得することができなかった。
話すことならできるテクニックだとは思うが、関係を築くことはできない。
後半部分はNG集のようだった。
こちらの内容は確かにやってはいけないと思えるものであった。