営繕かるかや怪異譚(その弐) の商品レビュー
前回そらしたよくないものはどうなるのかと気になってたのだけどアンサーきた、最高です。 もっと救いのない話読みたい。
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怪異との共生。 流石としかいいようがないです。 古物との付き合い方を語る「魂やどりて」 過去の事故と自分をとりまく怪異はどう関わりあっているのか「水の声」 祖母の家に住む事になり、おしいれから屋根裏部屋を見つけた少年は、そこで首を吊り、足と目を失った幽霊をみる。それは幻なのか、じじつなのか。「まさくに」 この作品がお気に入り。
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暑い部屋で読む、ライトなゾクゾク話たち。 怖い話はあまり読まないけど、この作者の話だけは別です。怖いだけの話に終わらせないところが好きね。
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小野不由美先生の新作が五年ぶりに出ました! 子供の頃から一番好きな作家さん。 * やっぱり…面白い!!! 読み始めると、惹きこまれて一気に本の中に入ってしまえるのです。 本の世界に入れる時って、しんっとした空間にいる感じになる。 それが最近味わえて無かったんだけど、久々にその感覚...
小野不由美先生の新作が五年ぶりに出ました! 子供の頃から一番好きな作家さん。 * やっぱり…面白い!!! 読み始めると、惹きこまれて一気に本の中に入ってしまえるのです。 本の世界に入れる時って、しんっとした空間にいる感じになる。 それが最近味わえて無かったんだけど、久々にその感覚になった。 * 小野先生お得意の怪談で、暑い夏にもピッタリ。 「通りゃんせ」の歌が題材のお話があるんだけど、あの歌私も怖かったなぁ…。 子供の頃も怖かったし、最近あんまりないのに偶に流れてくる横断歩道に遭遇すると、ちょっと気になってしまう。 どうして、あれが採用されたのかしら? * そして、一巻の時も書いたかもだけど家で心霊現象起きてる描写読んでると、「あぁ〜、SPRに相談しに行って〜!」ってなっちゃう 笑 ちゃんと尾端さんが解決してくれるんだけどね。 でも、SPRのみんなにまた会いたいのよ〜! * * 10月には十二国記の新作が発売だね! 待ちに待った、戴国のお話〜! 今から、ワクワクが止まらない!
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昔ながらの住まい。生活のすぐ隣にある怪異に怖さを感じる物語。けれど、最後にほっと心を温かくしてくれる短編集(*´ェ`*)小野先生の久しぶりの新作素敵でした。
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