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木曜日にはココアを の商品レビュー

4.2

1377件のお客様レビュー

  1. 5つ

    530

  2. 4つ

    520

  3. 3つ

    232

  4. 2つ

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  5. 1つ

    7

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2019/11/15

東京 桜並木のそばに佇むカフェから始まる連作短編集 ホットココアが飲めるカフェ 抜けるような青空の下 やりがいの見出せる職場 誰かの隣 人と人とが繋がり それぞれのもつ心地の良い場所 たくましく強く優しいおはなし

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2019/11/10

今日、私は大好きなカフェでこの本を読み始め、読み終わりました。 少しずつ繋がっていくストーリー。 東京から始まり、シドニーを回ってまた東京に戻ってくる。とても感動しました。特にpurpleがよかった。 これもまた私の一番好きな色。 この本には私の大好きがたくさん詰まっていまし...

今日、私は大好きなカフェでこの本を読み始め、読み終わりました。 少しずつ繋がっていくストーリー。 東京から始まり、シドニーを回ってまた東京に戻ってくる。とても感動しました。特にpurpleがよかった。 これもまた私の一番好きな色。 この本には私の大好きがたくさん詰まっていました。 実はオーストラリア、シドニーも私の一番好きな街。 昔少しだけ過ごしたシドニーの街並みが思い出されて、今すぐにでもオーストラリアに行きたくなりました。 私の価値観を大きく変えた場所。 また戻ってみたいです。 そして、私はこれから家に帰ります。暖かいココアをテイクアウトして(笑)

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2019/11/09

連作短編小説。 この人とこの人はこうやって繋がっていたんだということを描いていてわくわくしながら読み進めた。途中でこの人だれだったっけ?というのが出てきたがそのまま読了。即再読したら、疑問が解けたのと同時に、初読では気付かなかったことにも気付いて、感嘆した。 これはあの人のことだ...

連作短編小説。 この人とこの人はこうやって繋がっていたんだということを描いていてわくわくしながら読み進めた。途中でこの人だれだったっけ?というのが出てきたがそのまま読了。即再読したら、疑問が解けたのと同時に、初読では気付かなかったことにも気付いて、感嘆した。 これはあの人のことだったのね!という伏線が複数の章にあり、嬉しくなった。 知らないところで知らない人とこうやって繋がっていることがあるかもしれない。 ココアのように、心温まるお話だった。

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2019/11/07

短編連作なのでとても読みやすい。 ちょこちょこ読みに最適。 短編が見事に連なりあっている。 さり気無いこととか、ちょっとしたことで、 日々も人も繋がってるんだよね。 眠れない時、疲れてる時、うーん何か読みたいなぁって時にもってこい。

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2019/10/29

ずっと気になっていた本。短編かぁ…と思っていたけれど、これは短編ではなかった。 次々と繋がる登場人物に、次のお話ではどの人が出てくるのかな?と期待しつつ。この人、あっ、さっきの人!と読み返してみたり。 日常の、ほんの一コマ。特別ではない日々の片隅にある、ちょっとした特別な事。そ...

ずっと気になっていた本。短編かぁ…と思っていたけれど、これは短編ではなかった。 次々と繋がる登場人物に、次のお話ではどの人が出てくるのかな?と期待しつつ。この人、あっ、さっきの人!と読み返してみたり。 日常の、ほんの一コマ。特別ではない日々の片隅にある、ちょっとした特別な事。それが、運命の出逢いによって人生の大事な一瞬になる。 そんな、とても心温まるお話でした。 一気に読んでしまったので、もう一度ゆっくり、その時が来たら読み直したい本です。

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2019/10/27

2週間ぶりに秋の淀へ。往復の電車の中とレースの合間でサクサクと読み進む。 登場人物が緩くリンクする連作短編が12話、軽やかなタッチで“ちょっと佳い話”が続く。 どの話にも、人生における出会いの不思議さや大切さ、普通にまじめに生きていけば良いことがあるという思いが込められているよう...

2週間ぶりに秋の淀へ。往復の電車の中とレースの合間でサクサクと読み進む。 登場人物が緩くリンクする連作短編が12話、軽やかなタッチで“ちょっと佳い話”が続く。 どの話にも、人生における出会いの不思議さや大切さ、普通にまじめに生きていけば良いことがあるという思いが込められているようで、好感が持てる。

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2019/12/16

川沿いの桜並木のそばに佇む喫茶店「マーブル・カフェ」。そのカフェで出された一杯のココアから始まる、東京とシドニーをつなぐ12色のストーリー。卵焼きを作る、ココアを頼む、ネイルを落とし忘れる…。小さな出来事がつながって、最後はひとりの命を救う―。あなたの心も救われるやさしい物語。 ...

川沿いの桜並木のそばに佇む喫茶店「マーブル・カフェ」。そのカフェで出された一杯のココアから始まる、東京とシドニーをつなぐ12色のストーリー。卵焼きを作る、ココアを頼む、ネイルを落とし忘れる…。小さな出来事がつながって、最後はひとりの命を救う―。あなたの心も救われるやさしい物語。 人生って、不思議なものだ。 抗えないこともあるけれど、その運命とも言える繋がりが、果てしなく連なっている。自分の存在・行動が、誰かの人生に大きい波紋を残しているかもしれない。 自分が生きている意味なんて、考えなくても、生きているだけ、それだけでいいのかもしれない。

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2019/10/15

大事に読もうと思いつつもあっという間に読み終えた一冊。 とてもステキな一冊に出会えました。 綺麗な文章とほっこり温まる短編が繋がっていて、読んでいて幸せな気分になります。 私もお気に入りのカフェを見つけたり、読書のお供に美味しいココアを淹れて、もう一度読み返したいと思った。

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2019/10/13

読書会で知った小説。読書メーターで人気とのことで手に取った。あっと言う間に読み終わった、心温まる小説。各短編でキーワードの色がタイトルに書かれ、それが物語の中で意味を持ってくるというのが良い。好きな話は「3.のびゆくわれら」。ほんの少しの感謝が日々の生活の糧になるということを改め...

読書会で知った小説。読書メーターで人気とのことで手に取った。あっと言う間に読み終わった、心温まる小説。各短編でキーワードの色がタイトルに書かれ、それが物語の中で意味を持ってくるというのが良い。好きな話は「3.のびゆくわれら」。ほんの少しの感謝が日々の生活の糧になるということを改めて実感できる。台詞ではP179の誰もが誰かにとってのマスターというのが響いた。知らずのうちに自分を導くマスター。これからの人との出会いが少し楽しみになった。

Posted byブクログ

2019/10/10

とても安心して読める短編集。 話に出てきたひとが、次の話の主人公になってつながっていくので、このひとはこういう人生なんだ、次の人は〜と次を読むのが楽しいです。私もマスターに会いたいな。手紙を書きたくなります。

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