危険なビーナス の商品レビュー

東野圭吾(著者)

2021/09/20

ちょっと前だけど、これもドラマ原作。
主演の妻夫木聡さんと吉高由里子さんもはまってましたが、勇磨さん＠ディーン藤岡さんと百合子さん堀田真由さんもぴったしでした。

2021/09/07

前半の矢神家一同のキャラが面白かったのに、後半ではあまり目立たなかったのが残念だったけど
伏線回収はお見事です。
主人公の伯郎は、あまり主人公キャラではなく、良くも悪くも男子の代表的な存在？で愛着が湧きます。
謎は解けたけど、ウラムの螺旋が気になってしもた。

2021/09/03

数学的な話など若干難しい部分もあるが、さすが東野圭吾、文章がとてもわかりやすく、物語の先が気になって終わりまで一気に読み進められた。
母親の謎の死、弟明人の失踪、楓の存在、矢神家の人間模様や財産などなど、伏線がたくさんあって期待が膨らみすぎたせいか、オチについてはなーんだという感じになってしまった。
楓が本当の妻ではないというのは最初から想像していたが、個人的には潜入捜査官だったというのは取ってつけたような設定な気がしなくもない。読者である私も楓の演技に騙されたということなのか…。
また、母親を殺した犯人も、言われてみれば憲三しかそれらしい人物はいないのだが、数学に人を殺させる魔力があるなんて、凡人の私には理解ができずあまり腑に落ちなかった。

2021/09/02

惚れっぽい独身獣医・伯朗が、新たに好きになった相手は、失踪した弟の妻だった－－。
独身獣医の伯朗のもとに、かかってきた一本の電話―「初めまして、お義兄様っ」。弟の明人と最近、結婚したというその女性・楓は、明人が失踪したといい、伯朗に手助けを頼む。原因は明人が相続するはずの莫大な遺産なのか。調査を手伝う伯朗は、次第に楓に惹かれていくが。恋も謎もスリリングな絶品ミステリー。

2021/09/01

ミステリもさるところながら、最終的に伯朗と楓はどうなるのか、というところが気になり続けました。（笑）
しかし、このお話に出てくる男性陣、一部を除き、みんな惚れやすい体質なのかと。特に伯朗。女性に優しいのと、惚れやすいのは別だぞ、と言いたい。（笑）

2021/08/24

ドラマが放送されるからと話題になって買った本
明人の失踪と結婚相手の楓
読みすすめると違和感がどんどんでてきた。
その違和感と犯人は誰なのかが気になり、
あっという間に読めた。
ドラマも観てみたいと思った。

2021/07/11

読みやすかった。ドラマ最終回終了後だった割には、図書館で予約したらすぐ借りられた。ドラマの配役は詳細は知らないので、今度見てみたい。獣医の主人公なので、動物の予備知識も得られて面白かった。

2021/07/06

後半につれ気になる展開で面白かった。
ずっと楓が怪しいと思ってたけど最後の最後まさか警察官だったとは大どんでん返しだった。
けど殺人の動機にもう一捻り欲しかったかな。
「天才が幸せをもたらすとはかぎらない。不幸な天才を生むより、幸せな凡人を増やす努力をしたい」この言葉が最後印象に残った。

2021/07/31

何故と思っていたことが、最後には解決されて
面白かった。
テレビドラマを先に見たのですが、
内容はところどころ違っていて、
楽しめました。

カーリーヘアの美人に会ってみたい。

2021/06/19

ドラマを見てから読みました。

ドラマは登場人物たちが脇役も含め魅力的だったのに対し、原作ではあまりそれがなかった。
ドラマでは人間模様、ストーリーをより膨らまし、見せ場を作っていたようで素晴らしい出来だったのだと感じた。
ドラマを見たあとの原作は物足りないものがある。

終始単調なまま終わってしまった。
ドラマを見ていなかったらつまらないと感じたかもしれない。