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アーモンド の商品レビュー

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681件のお客様レビュー

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  2. 4つ

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  3. 3つ

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2026/03/29

2021/08/10読了 感情がないユンジェと感情が豊かなゴニのお話。 普通なら関わらないような2人が交わって真反対の2人がお互い認める大切な「友だち」になっていくところが素敵だったな。 最後の、ユンジェがゴニを助けて、お互いを庇う姿は涙が出た。最初はゴニはユンジェをいじめてた...

2021/08/10読了 感情がないユンジェと感情が豊かなゴニのお話。 普通なら関わらないような2人が交わって真反対の2人がお互い認める大切な「友だち」になっていくところが素敵だったな。 最後の、ユンジェがゴニを助けて、お互いを庇う姿は涙が出た。最初はゴニはユンジェをいじめてたし、ユンジェもゴニのこと何とも思ってなくて自分には感情がないからそんなことしても無駄やのに…って思ってただけやのにいつからか、2人はよく話お互いに興味を持ちお互いのようになりたいと思うようになっていたんやと思う。だからこそ、真反対の2人が本当に友だちになれた。 自分の持っていないものを持ってる人って羨ましく感じるけど、その人を知ることでお互い自分を見つめ直すきっかけにもなるし、自分にはないことを持ってるからこそリスペクトの気持ちも持てる。恨みとか妬みにならなければ、そういう人と友だちになれることって自分の人生においてすごくプラスになると感じた。 最終的に、感情がなかったユンジェが涙を流すシーンは感動だったな。

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2026/04/11

2026 03/27 感情がないことに話の重点を置きすぎているからか、殴られても淡々としているのが怖かった。痛覚はあるから主人公も痛いと感じられるのに、恐怖の感情がないだけで痛みを超越できるのが怖い。 主人公の近くに良い人がいて良かった。 母や祖母、シム博士みたいに主人公を理解し...

2026 03/27 感情がないことに話の重点を置きすぎているからか、殴られても淡々としているのが怖かった。痛覚はあるから主人公も痛いと感じられるのに、恐怖の感情がないだけで痛みを超越できるのが怖い。 主人公の近くに良い人がいて良かった。 母や祖母、シム博士みたいに主人公を理解してくれて見守ってくれる大人が必要。人は自分を受け入れてくれる存在に救われる。 主人公にゴニに、幸あれ。

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2026/03/23

息子へ 本屋大賞、翻訳小説部門で1位だったので、手に取った。 感情を感じない青年にまつわる作り話。 話の設定的にお涙頂戴を狙いすぎているのが、少し興ざめ。 まぁ、暇つぶし程度にはなった。 韓国エンターテインメントは、映画やドラマがよさそうだ。

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2026/03/22

韓国人の描くストーリーの特徴なのか、残酷な展開が多かった。失感情症というものをこの本で初めて知った。非行少年に対して偏見を持つことなく深く接することで、様々な感情を知っていく新しいストーリーでおもしろかった。

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2026/03/22

自分が今まで誰に何を思ってどう生きてきたのか考えさせられた 子供ながらの繊細さ不器用さがすごく読み取れて、素敵な友情と簡単に言いきれない2人の関係性が良かった

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2026/03/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

おもしろくて、中盤くらいから一気に読みました。韓国とのカントリーギャップもあるし、読みにくいかと思ったけれど、全然そんなこともありません。感情の表現ができないユンジェと、親と生き別れて不良となったゴニ。クリスマスの日に母と祖母が暴漢に襲われ、母は植物状態、祖母は亡くなります。そこから、ゴニに出会うわけですが、ゴニがユンジェを変えようと、ユンジェがゴニを救おうとするやり取りに目が離せませんでした。人は遠い不幸は他人事で、近い不幸も恐怖により何もできない。ならば、感情なんていらない。良い読書ができました。

Posted byブクログ

2026/02/28

初の韓国作品。 ほんタメ!で本屋ロケの際に紹介しててそれからずっと気になってたのをやっと読めました。 主人公に障害があり、家族が殺される悲劇から始まる物語なのにも関わらず、本人に感情がないせいかずっと語り口が淡々としていて、ドラマチックな出来事がずっと起こっているのに語り口が平坦...

初の韓国作品。 ほんタメ!で本屋ロケの際に紹介しててそれからずっと気になってたのをやっと読めました。 主人公に障害があり、家族が殺される悲劇から始まる物語なのにも関わらず、本人に感情がないせいかずっと語り口が淡々としていて、ドラマチックな出来事がずっと起こっているのに語り口が平坦でそれが逆に新鮮で面白かったです。なにより障がい者にたずさわる第三者の作品はよく見ますが、障がい者本人目線の物語が珍しいなと思いました。わたしには新しい視点を一つ増やしてくれるような作品でした。 受賞歴があるのも納得の、人にオススメできる本です。

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2026/02/20

アーモンドとは、脳にある恐怖を司る「扁桃体」のことだ。 感情をうまく認識できない「失感情症」を持つ少年が主人公の作品だ。 感情がないとは、不安や恐怖、痛みがないけど、喜怒哀楽もない。 「感情ありがたや」という気持ちになる。

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2026/02/10

感動した!星5! 映画の脚本演出を手掛けている韓国人ソン・ウォンピョンさんの作家としてのデビュー作。生まれながらに感情を持たないユンジェが主人公で、彼の視点から(感情がないゆえに)淡々と物語が語られるため、非常に読みやすく、まるで映画のようにシーンが頭の中に流れていった。文章の中...

感動した!星5! 映画の脚本演出を手掛けている韓国人ソン・ウォンピョンさんの作家としてのデビュー作。生まれながらに感情を持たないユンジェが主人公で、彼の視点から(感情がないゆえに)淡々と物語が語られるため、非常に読みやすく、まるで映画のようにシーンが頭の中に流れていった。文章の中にはあまり余白はなく、物語の内容や背景にそれがたっぷりある。 感情がないために親しい人の死を悲しむこともできないのは周りから見たら可哀想であり、辛いことだと言える。しかし、その可哀想も理解できないのが彼なのである。幼くして凄惨な事件で身内を失ったユンジェはそれまでに母から習ったことを頼りに、できるだけ普通に溶け込めるように生きていくが、そこで不良少年のゴニに出会う。その出会いが2人を大きく変えていくことになる。 韓国の生活や文化についてはあまり馴染みがないけれど、日本人の感覚とはかなり近いものがある。もちろん家庭によってさまざまであるとは思うが、家族観や子育てにおいては韓国の方が厳格なイメージがある。大学受験の競争が激しく、社会を巻き込んだ一大イベントになっていることからもそれは想像できる。そうであるから、ユンジェやゴニのように子ども時代から社会のはぐれものであると、より目立ち冷たい目で見られてしまうのではないのだろうか。殺人現場にはユンジェ、殺害された家族、殺人犯、そして何もせず見ていた者たちがいた。この傍観者とはぐれものを蔑む社会はイコールだと感じた。マジョリティには自分たちなりの正しさや価値観があり、マイノリティを遠目に見て"そう"ならないように、自分は"そう"でなくてよかったと無意識に区分して生きている。こういった無意識の区分はバイアスと呼ばれ、それが相手に伝わると差別になる。想像力を持ってこのアンコンシャスバイアスを自ら是正していかないと差別のない社会を作っていくのは難しい。 ゴニのように愛を受けずに育つ子どもは本当に辛いはずだ。学生時代に「困った子どもは困っている子ども」という言葉を聞いたことがある。困ったことをしている子どもを切り捨てたり、否定したりするのではなく、その奥にあるものを見つめて、認めて、次を一緒に考えられる人間になりたい。 ↑読み終わった後に考えたが、こんなこと考える暇もないくらい、読中は没頭できる、素晴らしく美しい物語である。人を救うのも、怪物にするのも愛なのだ。

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2026/02/06

人間は生まれた瞬間からさまざまな可能性を孕みながら成長していくが、人間を人間にするにも怪物にするにも愛が影響するのだなと感じた。 読みやすい文調でストーリーもとても面白かったです

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