ランチ酒 おかわり日和 の商品レビュー
ランチ酒シリーズ 第2弾 第一酒 表参道 焼き鳥丼 第二酒 秋葉原 角煮丼 第三酒 日暮里 スパゲッティーグラタン 第四酒 御殿場 ハンバーグ 第五酒 池袋・築地 寿司、焼き小籠包、水炊きそば、ミルクセーキ 第六酒 神保町 サンドイッチ 第七酒 中目黒 焼き肉 第八酒 中...
ランチ酒シリーズ 第2弾 第一酒 表参道 焼き鳥丼 第二酒 秋葉原 角煮丼 第三酒 日暮里 スパゲッティーグラタン 第四酒 御殿場 ハンバーグ 第五酒 池袋・築地 寿司、焼き小籠包、水炊きそば、ミルクセーキ 第六酒 神保町 サンドイッチ 第七酒 中目黒 焼き肉 第八酒 中野 からあげ丼 第九酒 渋谷 豚骨ラーメン 第十酒 豊洲 寿司 バツ1の見守り屋の仕事をする犬森祥子が、編集者の認知症の母や、末期のグルメ作家、引きこもりの女子大生、高校生など、見守りを超えてお節介を焼こうとする。 しかし、自分自身の子供の問題、恋愛、危ない仕事への関与など、一筋縄ではいかない、仕事事情もある。 そんなささくれだった祥子の心に、昼の酒とランチが身に染みる。
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見守ることを仕事にしながら、東京のあちこちへ食べ呑みまくる続編。 人生に悩む人たちとの触れ合い。なかなか良かった。 豊洲の寿司屋、中野のからあげ5個から10個まで増量しても500円のからあげ丼、などが気になった。 御殿場の激混みハンバーグ屋さわやかと、とらやカフェだけ、行っ...
見守ることを仕事にしながら、東京のあちこちへ食べ呑みまくる続編。 人生に悩む人たちとの触れ合い。なかなか良かった。 豊洲の寿司屋、中野のからあげ5個から10個まで増量しても500円のからあげ丼、などが気になった。 御殿場の激混みハンバーグ屋さわやかと、とらやカフェだけ、行ったことがある。
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人との距離感がリアルで心地よい◎ さわやかでてきたときテンション爆上がりしたから、東京の人絶対もっと読むの楽しいはず
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ほぼ下戸の私だが、思わずビールが飲みたくなってしまった。 昨夜125㎖の缶ビールを飲んだら、今朝は気持ち悪い。 でもこの本は面白かった。 祥子の体温低めな生き方とは対照的な美味しいものへの思いがひしひしと伝わってくる。作家の樋田春佳のように、死ぬまで食べ物を恋するのもいい。 そして御殿場のとらや工房これは絶対に行きたい!
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最新刊が出たので、こちらも再読。 あぁ、2作目では主人公の恋愛も展開されてたんだった、と思い出した。改めて読むと確かに続きがありそうな終わり方だった事に気が付いた。
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このご時世に読むと、ひとしごと終えた後のランチ酒外食って、とっても贅沢! 正しい仕事明けの自分へのご褒美って気がする。 微妙なお年頃の女性の、悩みつつ日々頑張っていく姿が、健気で愛しい。
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前作同様料理の描写がホントに良い。 お腹が空く。 仕事終わりに食べるご飯と酒が旨くないわけない。 また、見守り屋の祥子を取り巻く人間関係にも変化があり、それぞれの関係性がどのような形で着地するのかも気になるところ。 角谷との今後を想像させるラストも好き。
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ランチ酒の続編。文庫本まで待てず。 今回もお腹が空いて、お酒が飲みたくなった。前作と違って、見守り屋の祥子が少しだけお客さんの心に踏み込む。そんな祥子を見守るように読み進めました。 「もう何も食べたくないの。ただ情熱を聞かせてほしい。食べ物やお酒の話を聞いて、その情熱を取り入れて...
ランチ酒の続編。文庫本まで待てず。 今回もお腹が空いて、お酒が飲みたくなった。前作と違って、見守り屋の祥子が少しだけお客さんの心に踏み込む。そんな祥子を見守るように読み進めました。 「もう何も食べたくないの。ただ情熱を聞かせてほしい。食べ物やお酒の話を聞いて、その情熱を取り入れていたら、私もまだ生きていけそうな気がする」 この小説もそうだけど、実際に食べたり飲んだりしなくても、食べ物やお酒の話だけでも活力が湧く。それだけで幸せな気持ちにさせてくれる、やっぱり食は大切だと改めて思う。 お客さんとのその後が気になる。また続編が出るらしく、そちらが楽しみ(^^)
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ランチ酒の続編。 焼小籠包、トンカツ丼、ハンバーグ、ラーメン、焼肉、からあげ丼…… 昼間からのお酒はおいしそう。 夜中に付き添ってもらないといけない人たちの抱えている悩みとランチ酒のバランスが程よい。 久しぶりに小説読めた。 読書のリハビリにも丁度よかった。
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いつも読みながらお腹が空いてくる。お酒と一緒に食べる美味しい料理が浮かび上がる。祥子さんのこれからが気になります。続編待ち遠しいです。
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