ランチ酒 おかわり日和 の商品レビュー
よくある食べ物の話で、内容も薄いのかと思っていたけど、読み進めると、それぞれの登場人物が抱える悩みがリアルで、面白かった。 もちろん食事のシーンは、お腹が鳴りそうなくらい美味しそうな描写ばかり。 角谷さんとの関係もどうなるのか気になり、続きも読んでみたいなと思った。
Posted by
タイトルからもっとライトなストーリーを想像してたけど、食×小説の読みやすさはありつつ、深みのある作品だった。 めっちゃおもしろい
Posted by
小説版「孤独のグルメ」のシリーズ2 今回頼まれた見守り相手も、みんな、なかなか悩みの深い人達 祥子の娘との関係も進展、祥子へ求婚する人も現れる しかし、この終わり方では、直ちにシリーズ3を読みたくなります(๑>•̀๑)テヘペロ
Posted by
すぐさま図書館で借りてきて2作目です。 食事の描写は共感しかない! そして、色々な想像を膨らませながら楽しめる作品なのです。 少しずつ変わってく主人公の周りと、同じく 見守り屋の顧客の面々も変わってく。 多くを語らない感じがなんだかリアルで、 かつ他の章を読むと経緯が少し分かる...
すぐさま図書館で借りてきて2作目です。 食事の描写は共感しかない! そして、色々な想像を膨らませながら楽しめる作品なのです。 少しずつ変わってく主人公の周りと、同じく 見守り屋の顧客の面々も変わってく。 多くを語らない感じがなんだかリアルで、 かつ他の章を読むと経緯が少し分かるのが面白い作品だと思います。 主人公が最終的には相手を否定しない人間だから見守り屋で会う人たちも心を許すのではないかなと思ったし、こういう人に憧れるなぁと思った。 とくに、新藤さんのところは読んでて腹立たしかったけど 主人公の優しさが不思議と心地よかったなぁ
Posted by
(2022/1/6読了) 2018年3月にシリーズ第1弾を読んで以来。 こちらが第二弾なのか?短編集なので前を読んでなくても大丈夫。 主人公の人生も、周りの人たちの人生も、何もかもが結末まで書かれておらず、続きが気になるところ。 ラストを読者に委ねているのなら、委ね過ぎ。 第1弾...
(2022/1/6読了) 2018年3月にシリーズ第1弾を読んで以来。 こちらが第二弾なのか?短編集なので前を読んでなくても大丈夫。 主人公の人生も、周りの人たちの人生も、何もかもが結末まで書かれておらず、続きが気になるところ。 ラストを読者に委ねているのなら、委ね過ぎ。 第1弾の感想を読み返したら、今作の感想に置き換えてもイイくらい、全く同じ感想。 違うのは、物語の数が減っているくらい。 続編があるのも知っている。こんな感想なのに星が三つもあるのは、きっと次作も読んでしまうから。次は完結しているとイイなぁ。
Posted by
温かい気持ちになるというか癒されるというか。 だけど、平和すぎずちょっと切ないのがいいです。 出てくる食べ物もどれも魅力的で 特に唐揚げとハイボールが恋しくなりました。 1作目は読んでいませんが十分楽しめました。
Posted by
ランチ酒シリーズ第2弾。 今回も凄く伝わってくる。 とにかく目に浮かぶほどに料理の美味しさが、ガンガンに伝わってくる。 毎回だが、そこへ行きたくなる。 また、お馴染みとなった見守りに行く人との関わり方も惹きつけられる。 彼女の周辺もちょっと変化してるなぁと感じる。
Posted by
えーそんな中途半端な終わり方......... 角谷さんとのこれからが気になり、 それまでのランチの美味しさや 祥子さんのいい食べっぷりが 飛んでしまう読後感。 3冊目も楽しみ
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「ランチ酒」の第2弾。 娘を思いながらも元夫と再婚相手との 関係に苦しんだり、色々と訳ありの見守り屋の お客さんとかかわることで犬森祥子の 心というか気持ちの変化が出てきたり、 ちょっといい感じの小山内や角谷との関係等々 じわじわと話が進みつつもうまい具合に おいしそうなランチとお酒の話が入ってきて あっという間に読んでしまいました。 各話の色んな人の人間ドラマとランチ酒、 犬森祥子の心の変化の話が程よいバランスで 構成されていてほんとに面白く読めました。
Posted by
こんなご飯食べたくなる小説は たまらん。 特に焼き肉の時の書き方…… めっちゃ食べたくなりました。 最高。
Posted by