1,800円以上の注文で送料無料

読みたいことを、書けばいい。 の商品レビュー

4

284件のお客様レビュー

  1. 5つ

    90

  2. 4つ

    96

  3. 3つ

    49

  4. 2つ

    12

  5. 1つ

    9

レビューを投稿

2022/04/22

他人の評価を気にして何も書くことができないという人に読んでほしい。 作品に触れて評価したい時や調べたことをまとめるなど色々とパターンはあるが最初の読者は自分。 だから最初から他人をベースに書くのではなく自分に向けて書くのがいいんだよと。 結局は自分が面白い、楽しいと思えなければ他...

他人の評価を気にして何も書くことができないという人に読んでほしい。 作品に触れて評価したい時や調べたことをまとめるなど色々とパターンはあるが最初の読者は自分。 だから最初から他人をベースに書くのではなく自分に向けて書くのがいいんだよと。 結局は自分が面白い、楽しいと思えなければ他の人もそういう感情を抱けないからと。 シチュエーションも兼ねて教えてくれていた。 背中を押してくれる本だと感じた。

Posted byブクログ

2022/04/11

文章の書き方だけでなく、履歴書の書き方や広告の出し方など、 本の中にも書かれていますが執筆に関するテクニックではなく 文章をどうゆう心構えで書くと周りから惹かれる文章になるかがユーモアを込めて 端的に書かれていました。

Posted byブクログ

2022/03/12

今は読書記録以外に特に書きたいことがあるわけでないけれど、評判がいい本なので読んでみました。 「自分が面白いと思うことを書けばいい」というのは納得。 そして、「文章を書く時絶対に失ってはいけないのが「敬意」だ。」というのには強く同意。 例え書評のような短文でも、不特定多数の...

今は読書記録以外に特に書きたいことがあるわけでないけれど、評判がいい本なので読んでみました。 「自分が面白いと思うことを書けばいい」というのは納得。 そして、「文章を書く時絶対に失ってはいけないのが「敬意」だ。」というのには強く同意。 例え書評のような短文でも、不特定多数の人の目に触れる可能性があるのであれば、読み手が不快になるような書き方はしないように気をつけたいと思っています。面白くなかった時こそが腕の見せ所なのだと思いますが、なかなか難しいです…。

Posted byブクログ

2022/03/09

まず「文章術」の本ではない。書く姿勢を問うような本。といっても軽い文体からか、説教臭く突きつけられるのではなく、著者の思っていることを語られることで、気付かされるような印象。 ジョークも多く、内容も斜に構えていると思われそうなので、生真面目な人など気に障る人もいるだろう。 当...

まず「文章術」の本ではない。書く姿勢を問うような本。といっても軽い文体からか、説教臭く突きつけられるのではなく、著者の思っていることを語られることで、気付かされるような印象。 ジョークも多く、内容も斜に構えていると思われそうなので、生真面目な人など気に障る人もいるだろう。 当たり前だが、何かものを書こう、と思っている人以外には直接的に役に立つような本ではない。 ただ随筆を読んだ後のような、何とも言えない満足感を得ることができる。

Posted byブクログ

2022/03/06

書くことは時間もかかるし、イメージを限定させるし、他人から評価されることを目的に文章を書くのはコスパが悪い。 誰も書いていないこと、自分だから書ける、自分が読みたいことを書けばよい、という本。 ぶっちゃけた文体や内容が人によっては不愉快に思うかもしれない。 本書で紹介されている...

書くことは時間もかかるし、イメージを限定させるし、他人から評価されることを目的に文章を書くのはコスパが悪い。 誰も書いていないこと、自分だから書ける、自分が読みたいことを書けばよい、という本。 ぶっちゃけた文体や内容が人によっては不愉快に思うかもしれない。 本書で紹介されている著者の記事を見に行った(石田三成について)。 確かに、興味がない石田三成について、結構な分量が苦労せずに読めてしまう。うまいな、でも著者の個性が前面に出ており、お手本ではないな、と思った。 個人的には、「言葉ダイエット」や「短くても伝わる文章のコツ」の方が励まされるし、具体的に何をすべきかがわかって参考になった。

Posted byブクログ

2022/02/27

文章を書くときの前提にあるべき心構えの本。共感できる点が多く、発見もあり、ユーモアにも富んでいて楽しく読めました。すばらしい本です。

Posted byブクログ

2022/02/26

読み終わって... やっぱり「田中泰延」という人に惹かれています。 最初に『会って話すこと』を読んでいた私は あれっ?これってツッコミそれてもボケ??なんて読み進んでいました。 そして人生を変えた一通のメールを読んで... そして本書に終盤に向かうにつれて... 田中氏の「言葉...

読み終わって... やっぱり「田中泰延」という人に惹かれています。 最初に『会って話すこと』を読んでいた私は あれっ?これってツッコミそれてもボケ??なんて読み進んでいました。 そして人生を変えた一通のメールを読んで... そして本書に終盤に向かうにつれて... 田中氏の「言葉」に向かう...なんというか... 「言葉」を操る(?)... 「言葉」そのものに対して...の思い...(愛に近いと感じる) そして自らから離れた時の重み... 「言葉」言葉って上に向かうための... 「言葉」って愛を感じるもの... なんか田中氏の言葉って そこにそんな思いがあるってことが... その... 本の終盤に向かってしみじみと溢れていて... ...ちょっと泣きそうな(あったかくて、その気持ちが嬉しくて、そして言葉ってそういうものなんだ!って気づいて) 気持ちなる。 確かに何度も文中に出てきたhow toものではないと書かれていたが、書く前に...「お前覚悟はできてんのかぁ==」みたいな... でも...覚悟を持って書きたいことを読みたいことを書けばいいんだ...! そんな愛に溢れた「喝」が散りめられていて... そうだ...書くって...そういうことなんだ!って思った。 いつか田中氏の小説... そう田中氏の小説を読んでみたいと思った。 QRコード...もスキャンして読みました!

Posted byブクログ

2022/02/23

良かった…! 田中さんみたいに、書きたいと思った。 文章を書く時、出だしはどうしよう、あれも書きたいこれも書きたい、あーまとまらない、、ってなって悶々とすることが多いけれど、 もっと肩の力を抜いて、書きたいように書く、思考している過程を文字にする、そんな意識を持ちながらだったら...

良かった…! 田中さんみたいに、書きたいと思った。 文章を書く時、出だしはどうしよう、あれも書きたいこれも書きたい、あーまとまらない、、ってなって悶々とすることが多いけれど、 もっと肩の力を抜いて、書きたいように書く、思考している過程を文字にする、そんな意識を持ちながらだったらもっと書くことを楽しめる気がした。 田中さんの話を聞いているかのように読めたし、 考え方の根底に"楽しむこと"があって、かつ人への愛がある方だなと思ったし、 一方で報酬への執着が見えて、両方が相まって人間味があって良いなと思った笑 田中さんの他の本も読みたい。 ○特に印象に残ったことば ・定義をはっきりさせよう。 その単語に自分がはっきりと感じる重みや実体があるか。わけもわからないまま誰かが使った単語を流用していないか。 ・言葉とは、文字通り「葉」である。好きなことを好きに書いた葉を繁らせるためには、「根」が生えていなければならない。それが一次資料である。 ・思考の過程を披露する

Posted byブクログ

2022/02/19

ガツンときた。 他の文章術やブログ、SNSの書き方なども確かに参考になるんだけど、コレ!と思えた。自分が読みたいものを書く。これにつきます。趣味の定義、プノンペンのジョー理論が秀逸。 42冊目読了。

Posted byブクログ

2022/02/09

日常的にブログやメルマガを書いているが、もっと気の利いたことが書きたくなり手に取った本書。 著者はあの電通で24年間コピーライターとして勤めた言葉のプロフェッショナル。 本書の主題を語る本文は文字が大きく、洒脱な文章でシニアにも読みやすい体裁になっているが、各章に差し込まれて...

日常的にブログやメルマガを書いているが、もっと気の利いたことが書きたくなり手に取った本書。 著者はあの電通で24年間コピーライターとして勤めた言葉のプロフェッショナル。 本書の主題を語る本文は文字が大きく、洒脱な文章でシニアにも読みやすい体裁になっているが、各章に差し込まれている細かい文字のHOW TO部分に筆者の広告マンとしてのノウハウが詰め込まれ本としての説得力がある。 メインテーマは「書く」ということはどういうことかを文章の基本である「5W1H」に則り、 1. なにを書くのか(WHAT) 2. だれに書くのか(WHO ※WHOMのような気もするが…) 3. どう書くのか(HOW) 4. なぜ書くのか(WHY) の4章で構成されている(残り2Wは原書を参照のこと)。 この本に学生時代に出会えていれば、人生変わっただろうな。 著者より2年早く社会人になったから、無理なのだけど。

Posted byブクログ