ノーサイド・ゲーム の商品レビュー

池井戸潤(著者)

2019/08/27

やっぱ、ドラマもいいけど小説もいい。
滝川が悪人じゃなくてよかったよ。上川隆也だしそうこなくちゃね。
最後のサイクロンズとアストロズの試合、アストロズが勝つってわかっているのに手に汗握る展開。上手いなぁ。
著者はラグビーかじったことあるのかな、研究？だけではあそこまで詳細に描けないんじゃないかしら。
勧善懲悪、あの手強い日本蹴球協会の体質も木戸氏が男気をみせ万事うまくいく運びに。
絶望的にみえても必ず、救いの手が差しのべられるから安心して読めるわぁ。
君嶋役は洋ちゃんにぴったりだったね。
そういえば奥さんは小説の中では全然登場しなかったね。（こどもたちも）
先に小説を読んでいたほうがドラマももっと楽しめたかも。
この先のオンエアが楽しみになった。

2019/08/24

ドラマも見てるので、大泉洋さんらが頭の中を駆け巡る！あっという間に読み終わり、いつも通り読後感めっちゃスッキリ！仕事のストレス解消に最高の一冊。

2019/08/23

TVドラマを見ていても、原作の感動はすごい。
TVにはTVの良さがあり、原作本には本の良さがあります。
池井戸さんの本は勧善懲悪物なので最後はどうなるかわかっているのに、毎作品ハラハラドキドキします。
この本も例外ではないです。
サッカーよりもなじみがないラグビーですが、よく知らなくても楽しめました。
この冬ラグビーの試合が気になります。

2019/08/23

面白かった！アストロズが強化されていくプロセスや、それに絡んで展開されるトキワ自動車の内部の事件も目が離せなかった。これが小説の醍醐味かな。

2019/08/20

英語学習のイベントが18日でひと段落し、次回のイベントまでの約1ヶ月ー思いがけず読書の時間ができました。

2019/08/16

ドラマのCMを見て、興味が湧き、原作を読んで見ました。面白い内容で、すぐに完読。

仕事ができる主人公で、どこに飛ばされても、成功させる、執念は尊敬できる。

実行力、行動力はどこの世界でも、必要だ。

2019/08/14

ラグビー部の存続をかけた改革でのスポーツの面白さと経営努力，これにゼネラルマネージャーの君嶋の頭脳戦とも言える企業小説の面白さ，この2倍美味しい物語，堪能しました．

2019/08/14

ラグビーについてはど素人でしたが面白さを感じました。またいつもの会社や経営についての話ともうまく融合していて楽しく読ませて頂きました。ラグビー協会へのディスり具合が半端なく、最後は希望を持たせてはいるものの、調べてみるとまだプロ化の具体的な計画は見えず、、ここまで書いてよいのか心配になりました。

2019/08/14

ラグビーW杯目前に、このラグビーモチーフの小説。不当な左遷に始まり、アストロズ再生を巡って、社内政治や日本蹴球協会の理不尽と闘っていく。アストロズがプラチナリーグ優勝を目指して強くなっていくと同時に最終的にそういった理不尽が解消されていく様は、正直｢お伽話か｣と思うくらい出来すぎだったけれど、実際読んでいて清々しく、それも含めての｢ノーサイド・ゲーム｣なのだと思う。おそらくそれは最後の滝川さんの言葉にも表れていた様に思う。

2019/08/13

ピンチ→よくなってくる→ピンチ→フィナーレ
池井戸さんのこのパターンが好きで読んでしまいます。
ラグビーワールドカップも見たくなりました！