「いつでも転職できる」を武器にする の商品レビュー
実践的な内容が多いです。また、抽象的で少し文章が読みづらく感じました。 最終章の転職先やタイミングを見切る基準はたしかに永久保存版です。特に、『「できるところまで頑張ろう」と思うと賞味期限がきれる』という一文にはドキリとしました。
Posted by
他の転職本と同様に自分の軸を作り強味を生かしてセルフブランディングをして転職して自分の価値を高めろとのこと。どう自分を見つめなおし、転職の時期を逃さないのが大切。強味の価値は相対比較で決まる、自ら若い人から素直に真摯に学べ。第6章の永久保存版は役に立ちそうだ。今一度見直したい。
Posted by
現在私は新卒2年目だが、自分の状況に当てはめて考えることが難しかった。 結局のところ、自分がどういったキャリアを歩むかを決めるにあたっては自分の資質を知ることから始めなければならないということ。 【強みと実績は自分の持ち味を活かして作る】 ・どんな人からどんなありがとうを貰って...
現在私は新卒2年目だが、自分の状況に当てはめて考えることが難しかった。 結局のところ、自分がどういったキャリアを歩むかを決めるにあたっては自分の資質を知ることから始めなければならないということ。 【強みと実績は自分の持ち味を活かして作る】 ・どんな人からどんなありがとうを貰っている? ・欠点から長所を見つける →電話が苦手 →新しいことを考えるのが苦手 →人に話しかけることが苦手 ・イライラしたことの中身をみつめる ・叱られたことをみつめる ・落ち込んだり、嫉妬した理由をみつめる 【スキルは3階建て】 ・資質 ・ポータブルスキル ①新入社員:想定外の変化に慣れる ②一人前の担当者:対人育成力→相手とキャラが違うことを認識する ・専門性→資質にあう領域にする
Posted by
自らの資質を見つけ、それを広げる、価値を作り出すことが大事。 自分の軸はあくまでやりたいことではなく、向いていることにおく、キャラの確立も大事。思わぬところから話が来る時も、嫌な仕事が向いていると思われる可能性があり損。
Posted by
今すぐ転職をするわけではないけれども、これだけ変化の激しい世の中で、今の会社で定年まで勤め上げることも現実的でもないのかなと思った中で出会った本。今後の身の処し方を考える上で参考になりました。 ・自分が考えている「強み」や「実績」も、他人から見れば誤差の範囲。「自分の持ち味」で...
今すぐ転職をするわけではないけれども、これだけ変化の激しい世の中で、今の会社で定年まで勤め上げることも現実的でもないのかなと思った中で出会った本。今後の身の処し方を考える上で参考になりました。 ・自分が考えている「強み」や「実績」も、他人から見れば誤差の範囲。「自分の持ち味」で考える。 ・キャリアはアップではなくスライドで考える ・過去(価値を提供できる根拠、実績)、現在(今何をしているか)、未来(過去と現在を踏まえて相手にどんな価値を提供できるか)で自分の提供価値を相手に示す
Posted by
〇では、何を武器にすればいいか。 それは、持ち味です。 〇「どんな人」から「どんな『ありがとう』の声」を貰っているのかを集めると分かります。 ☆強み、は上には上がいる。ありがとう、と言われる理由を集めて、自分の価値を探る。 ありがとう、って何で言われたかなあ。思い出せない。 ...
〇では、何を武器にすればいいか。 それは、持ち味です。 〇「どんな人」から「どんな『ありがとう』の声」を貰っているのかを集めると分かります。 ☆強み、は上には上がいる。ありがとう、と言われる理由を集めて、自分の価値を探る。 ありがとう、って何で言われたかなあ。思い出せない。 言われてない?意識してなかっただけだとと思いたい。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
良本ですね。転職を検討する際には再読必須! ・事業のライフサイクルで自分に向いているフェーズを見つける。導入期、成長期、安定期、衰退・再展開期。自分に合わないフェーズの会社に転職した場合、ストレスや周りから浮いた状態に。 →自分は成長期or安定期タイプのどちらかなぁ。 会社はまさしく導入期中ですがw ・「①誰もが嫌がる」けど、実は「②向いていて得意」、という業務分野で「③未来永劫無くならない」ものが見つかれば最強 ・同一業界内の別の職種を狙う。例えばITエンジニア→IT人事 ・ライフラインチャートを作成。上がった時期や下がった時期に注目して自分の癖ややりたいことが見えてくる ・自己紹介は相手への提供価値を先に示すことで相手への興味を引く。過去/現在/未来を記載し、未来として何をやりたいか伝える。過去/現在は具体的な実績を中心に。 ・提供価値は相手が喜んでくれること、困ってることを30個まず書き出す
Posted by
頭の中を整理するのにちょうど良い。 キャリアの掛け算はよく聞く話だが抽象論が多く、ライバルが多い中でどうやって独自色を出すかは難しい中で、この書籍は割と具体的に説明してくれている。 大人の自己紹介は、久しぶりにポストイットでも使って頭を整理しながら作りたいと思った。 良書。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
自分の強みややりたいことではなく、「向いていること」をやる 自分が「ありがとうの声」を集めると自分のキャラがわかる 自分の心がざわつくこと、欠点や嫌いなところを好きになり、武器にする 相手が喜んでくれそうなこと、困っていそうなことで、該当しそうな実績を書き出す その中から根拠となるようノウハウを整理する キャラや資質を照らし合わせるとともに過去、現在、未来でまとめる 実績は十分でないときは、一貫性のある過去、現在、未来で伝えると未経験でも「やれそう感」が出る 他人の思考回路を手に入れる
Posted by
【結局雇われるという不自由】 後半はどううまく雇われるかを問う著書になっています。 雇われることが前提になると少し悲しいですが、転職を武器にする本ですから仕方がないです。 転職、起業に関わらず資質を確認することは重要です。 資質とは 「意識しなくてもできること」 資質を自分自...
【結局雇われるという不自由】 後半はどううまく雇われるかを問う著書になっています。 雇われることが前提になると少し悲しいですが、転職を武器にする本ですから仕方がないです。 転職、起業に関わらず資質を確認することは重要です。 資質とは 「意識しなくてもできること」 資質を自分自身で見つけることは至難の業です。意識がない状態ですから、認識ができません。 先日、中二の娘が数学の宿題で教えてと聞いてきました。知ってる問題だったので教えることができましたが、それを見ていた妻が教え方上手やなと言ってくれました。 教え方については以前、別の人にも言われたことがあります。本人は全く意識がないので上手なのか下手なのかもわかりませんが、言われるということは資質があるということだと思います。 こういうことが資質だと思いますが、どこか良いのか本人にとっては不明なため、「上手」と言われても「??」と違和感しか残りません。 自分では見つけることができない得手って何かさみしいです。 人が言う言葉をよく意識しておかないと気づくことができません。 何の苦も無く人よりできることは、人それぞれ持っているのでしょうが言われることがほぼないので、気づくことがむずかしいのでしょう。 例え言われたとしても「え、そんなことないよ、普通だよ」と思ってしまいます。自分では意識せずにできることですから、大したことではないと思ってしまうのです。 無意識にできることが他の人よりもうまくできることってすばらしいことですが、本人が意識できないところが悲しいです。 子供はどんどん褒めるようにしようと思います。意識せずにできていることを意識させようと思います。 資質が認識できるようになればそれを活かした道(チャンス)をつかむことができるようになります。
Posted by