スタンフォード式最高のリーダーシップ の商品レビュー
【評価】 内容 :★★★★★ 読みやすさ:★★★☆☆ 難易度 :★★☆☆☆ ボリューム:★★★☆☆ 【所感】 リーダーシップは「リーダー」だけでなく「全ての人」が持つべきスキル。皆リーダーになれるのだ(We are the Leaders)。なるべきリーダー像は『アサーテ...
【評価】 内容 :★★★★★ 読みやすさ:★★★☆☆ 難易度 :★★☆☆☆ ボリューム:★★★☆☆ 【所感】 リーダーシップは「リーダー」だけでなく「全ての人」が持つべきスキル。皆リーダーになれるのだ(We are the Leaders)。なるべきリーダー像は『アサーティブリーダー』であり、そうなるためのリーダーシップの要素を学べる。特に『オーセンティックリーダーシップ』はその基盤となるリーダーシップとなり、非常に重要と感じた。それらに必要な考え方と合わせて具体的なtipsまで書いてあるのがイメージをする上で非常に良かった。『貞観政要』と合わせて読み返したい在るべきリーダー像の本。
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リーダーとはこれいかに? リーダーシップを発揮するにはまず 内容 が大切だ。次にくるのが話し方。この順序を間違えてはならない。
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私自身コーチングをやりたいと思っているので 勉強になったし、いろんな気づきがあった本 金継ぎの話が印象的に残った 「壊れた器を修復する15歳期に生まれた日本の伝統的な手法でカケやヒビ割れを隠す代わりに漆にまいた金粉で美しく装飾する。傷が逆に価値を生むのだ 私はこれが人間を表して...
私自身コーチングをやりたいと思っているので 勉強になったし、いろんな気づきがあった本 金継ぎの話が印象的に残った 「壊れた器を修復する15歳期に生まれた日本の伝統的な手法でカケやヒビ割れを隠す代わりに漆にまいた金粉で美しく装飾する。傷が逆に価値を生むのだ 私はこれが人間を表しているように見えた 人生でいくら傷ついても傷を隠すのではなく自分の大切な部分に出る 壊れた部分を目立たないようにする必要はない。それは美しさと強みなのなのだから。 うちに秘めた弱さや違いを美しく表す。 自分という存在を受け入れることこそオーセンティックになる これがわたしだ!と受け入れ、 堂々と振る舞うことが自由への道なのだ」 いっぱい自分のコンプレック、弱さはあるけど、 それを認めることが、 自分自身の人生のリーダーシップになる! 私が私である様に素直にいることと、 信念を持ち 相手のことも生身の人間として受け入れることで自然についてくる、自然に惹きつける こんな感じで人を惹きつける魅力と、 コーチングをして、 人の魅力を引き出せれる人になりたい!
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人からお借りして出会いました。 今の私に耳が痛いフレーズや今からの私にできることなど、スラスラ読み進めてしまいました。 自分では絶対借りない本、本当に楽しませてもらいました。 リーダー像には色々あるけれども結局のところ外的要因より内的要因を固めていくことが重要であることが響きまし...
人からお借りして出会いました。 今の私に耳が痛いフレーズや今からの私にできることなど、スラスラ読み進めてしまいました。 自分では絶対借りない本、本当に楽しませてもらいました。 リーダー像には色々あるけれども結局のところ外的要因より内的要因を固めていくことが重要であることが響きました。 また、自分用に購入するつもりです。
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様々なリーダーシップの在り方が書かれている。すべてをいきなり実践にうつすことは難しい。出来ることから少しずつチャレンジが必要。
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『私たち一人ひとりにリーダーになる能力があるし、そうなるべきなのだ』 こうした考え方は最近のリーダーシップ研究の共通項のように思えます。 日米に違いなどにも所々触れられており興味深く、リーダーシップに関して考え深めるのにおすすめの一冊といえます。
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アサーティブ、、、アグレッシブとパッシブの間、個人の所感では限りなくアグレッシブに近い 変容性リーダー、対してfixedリーダー、左派と右派 Googleでも部下と相談する時間をよく持つ 部下に号令をかけ自分が前に出るのではなく部下を前に出して活躍させる 例、アパルトヘイトから人...
アサーティブ、、、アグレッシブとパッシブの間、個人の所感では限りなくアグレッシブに近い 変容性リーダー、対してfixedリーダー、左派と右派 Googleでも部下と相談する時間をよく持つ 部下に号令をかけ自分が前に出るのではなく部下を前に出して活躍させる 例、アパルトヘイトから人類を解放した南アフリカ大統領
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率直に自分の弱さを認める。 必要なのは共感する力。 全体のメリットを考える。 毎日毎日努力をし続けること。 誰かがちょっと話しかけただけでも、不安から解消されパフォーマンスは向上する。 謙虚な気持ちで人に奉仕する。 成果は部下のもの。 自ら変わろうとする主体性を持つ。 人の長所に...
率直に自分の弱さを認める。 必要なのは共感する力。 全体のメリットを考える。 毎日毎日努力をし続けること。 誰かがちょっと話しかけただけでも、不安から解消されパフォーマンスは向上する。 謙虚な気持ちで人に奉仕する。 成果は部下のもの。 自ら変わろうとする主体性を持つ。 人の長所に注目する。
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総評 「We are the leaders:私たちは皆リーダーである」の考えをベースに、世界屈指の教育機関であるスタンフォード大学で実際に講義として提供している内容が盛り込まれているため、事例とロジカルのバランスがよく、丁寧に理解しながら読み進めることができます。心理学の専門...
総評 「We are the leaders:私たちは皆リーダーである」の考えをベースに、世界屈指の教育機関であるスタンフォード大学で実際に講義として提供している内容が盛り込まれているため、事例とロジカルのバランスがよく、丁寧に理解しながら読み進めることができます。心理学の専門家である著者らしく「人はシステムやロジックだけではなく心で動く。心理への洞察こそが肝心である」という考え方が終始大切にされているため、読み進めながら自身の心も熱くなります。本書への向き合い方として認知行動療法に関連づけて、知識を得ることだけでなく、行動を起こすことで考え方も行動も変わる好循環につながる。「知の書であり実践書でもあります」という心理学の専門家としてのメッセージが込められています。組織からプレイングマネージャーとしての成果を求められているリーダーの方々には必読の一冊です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
最近、職場でリーダーシップの発揮が求められるわけです。 でも、リーダーシップってそもそも何ぞや?と困惑しました。 上長と話していても今ひとつ腑に落ちなかったので、本書を手に取りました。 リーダーシップって便利すぎる言葉で何となくで使ってるケースもけっこうあるのかもしれませんね。 _____________________ 1失敗するリーダー 失敗するリーダーの特徴として、強権的、自己犠牲的、エゴが強いが挙げられます。 権力を振りかざした者に人はついてこないし、かといって、頑張りすぎるリーダーもチームを壊してしまいます。 じゃあ、どう言うリーダーがいいのかというと、アサーティブなリーダーを目指すということです。 アサーティブは積極的という意味ですが、その度合いが過ぎると強権的になってしまうし、弱過ぎると自己犠牲的になってしまいます。ちょうど良いバランスが重要なのです。 そして、自分とチームの利益を最大化するのが最高のリーダーなのです。 _____________________ 2弱さを見せられるリーダー リーダーは強くあるべきというイメージがあるけれども、それでうまく行くとも限りません。逆にチームに弱さを見せられるリーダーはメンバーと真に話すことができ、良い成果を出すことができます。 _____________________ 3変われるものが生き残る。 我々一人一人は変わる、変容する力が重要になります。ただ単に変わるということでなく、本質的に成長し、本来持っている可能性を活用するという意味。 リーダーがまず変わることで、それを見たメンバーも変化を起こそうとします。無理矢理外から変われと言われて変わるより、自ら変わりたいと願い、変わることのほうが強力です。 変化の時代にこれは非常に重要な力で、ダーウィンが言うように、生き残れるのは変化できるものなのです。 _____________________ 心理学をベースにリーダーシップの考察がされて、納得のいくものでした。特に筆者は使える、その知識から変われるものでなければ意味がないという思いで執筆されて、内容は非常に実践的でした。 何となく、目指すリーダー像ができた気がします。 変容できるリーダーになれるよう頑張りたいです!
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