アンド・アイ・ラブ・ハー の商品レビュー
今回は出会いと別れの話。我南人のバンドメンバーの旅立ちはとても悲しい別れでした。出会いの数だけ別れがある、堀田家にまた新たなメンバーも加わり賑やかな日常になりそうです。
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出会いがあり、別れがある。涙…。 「涙も悔いも希望も、叶ったことも叶わぬことも、全てが生きる糧となることを、歩き続ける力となることを大人であるわたしたちは知っていくのですよ。」 それを伝えていけるだけの器量が自分にはあると思えない今日この頃…。
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第14弾。平成三十一年の四月。出会いがあって、別れがある。 ボンさんが旅立った。我南人が言った、「向こうでぇ、秋実と会えたかいぃ?二人で待っててよねぇえ。まだもうちょっと頑張るからさぁ。」と。涙。別れは悲しいけれど、納得のいく付き合い方ができたかどうか。悲しいからといって一人で生...
第14弾。平成三十一年の四月。出会いがあって、別れがある。 ボンさんが旅立った。我南人が言った、「向こうでぇ、秋実と会えたかいぃ?二人で待っててよねぇえ。まだもうちょっと頑張るからさぁ。」と。涙。別れは悲しいけれど、納得のいく付き合い方ができたかどうか。悲しいからといって一人で生きていくこともしんどい。ちょうど24時間テレビで家族の絆についてたくさん見ていて、堀田家とリンクした。 水上くんに接触して来た人や、かんなちゃん鈴花ちゃんは無事に小学校に入学したこともこの巻ではあったな。
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別れが印象に残った。 かんなちゃんと鈴花ちゃんは小学一年生になってかなりしっかりしてきた。 ボンさん。がんばったけどとうとう。淋しくて、ちょっと泣けた。かずみちゃんまで卒業。 そしてツイにフジシマンが!結婚ではないけど公私のパートナーに出会ったのは良かった…でもちょっとロスで淋しい。
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それぞれがそれぞれの分かれ道。そうだ、確かにそんな巻だった。別れもあれば、出会いもある。それぞれがそれぞれの決意を。でもどの決断にもLOVEがある。 今回もお涙うるうるでした。ストックが少なくなってきて寂しい。 秋 水上くんが撮った写真と、宇多川さん 冬 池沢さんと青、ボンさん...
それぞれがそれぞれの分かれ道。そうだ、確かにそんな巻だった。別れもあれば、出会いもある。それぞれがそれぞれの決意を。でもどの決断にもLOVEがある。 今回もお涙うるうるでした。ストックが少なくなってきて寂しい。 秋 水上くんが撮った写真と、宇多川さん 冬 池沢さんと青、ボンさん 春 研人の悩み、覚悟 夏 かずみちゃんとの別れ、藤島さんの出発
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ボンさんの死去、かずみさんの施設入り、堀田家の大きな転換点をでした。長く本作に付き合っていると自分がその家族の一員のようにはらはらし喜び哀しむそんな作品でした。
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このシリーズももう第14弾! 主人は単身赴任、ふたりの子供達ももう大学生。 遠からぬ将来、子供達が巣立っていくことを思うと、この大家族の堀田家はいいなぁと。 このシリーズは本当に心あたたかくて、ここ何年か悲しい別れが続いたからか、一言一言がスーッと入ってきて、心に沁みます。
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今回の大きな変化は、 ボンさんの死亡。 美登里さんとパートナーとなることを藤島社長が宣言。 かずみさんが施設に入ったこと。 がメインかな。 あとは勘一と醍醐名誉教授が仲直りしたことと池沢さんが引退を表明し最後の作品は青と親子の役で主演することに、それにはかんなちゃんと鈴花ちゃんも出演することといったところ。 最初の「ペンもカメラも相見互い」はちょっと無理やり感があった。
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今回は秋はじまりか。 カフェに飾ってある写真を撮った 少年にせまる謎の影? 久しぶりの元刑事・茅野さん登場。 それが解決したかと思えば 冬、今度は女優の池沢さんも狙われてる感じが。 『寅さん』らしき映画が話題に上るので 観たことがあったら、もっと笑えたところかも。 春うららに...
今回は秋はじまりか。 カフェに飾ってある写真を撮った 少年にせまる謎の影? 久しぶりの元刑事・茅野さん登場。 それが解決したかと思えば 冬、今度は女優の池沢さんも狙われてる感じが。 『寅さん』らしき映画が話題に上るので 観たことがあったら、もっと笑えたところかも。 春うららには これまた久しぶりに古本屋がらみの話。 〈五条辻〉蔵書の捜索の件ですね。 初期の頃が懐かしくなる。 夏のふたつの別れは、新たな転機。 世を去るものと、家を去るもの。 ここで本のタイトルが使われるのか。 ラブだねぇ。 一冊ごとにカップルが増えるよな。
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東京下町。この昔ながらの人情豊かな町で、 古書店東京バンドワゴンを営む堀田家の1年を描く。 シリーズ14作目の本作は秋から翌夏まで。 * * * * * 今回は物語の行方に影響を及ぼす動きが4つありました。 まず我南人とLOVE TIMERの今後を左右する...
東京下町。この昔ながらの人情豊かな町で、 古書店東京バンドワゴンを営む堀田家の1年を描く。 シリーズ14作目の本作は秋から翌夏まで。 * * * * * 今回は物語の行方に影響を及ぼす動きが4つありました。 まず我南人とLOVE TIMERの今後を左右するボンの死。次に藤島の人生を左右するパートナー・美登里の登場。3つ目が勘一の年齢を示唆するかずみの施設入所です。 けれど最も大きいのは、池沢百合枝と青の映画共演でしょう。百合枝の存在感が増したことにより、夫の我南人の身の振り方に変化があるかもしれないという、今後の展開に向けた期待が高まります。かずみに続いて我南人が堀田家を離れるのでしょうか?(主役はあくまで勘一だと思っているので。) 大長編になり、少しばかりだれてきた感がありましたが、いよいよ大団円に向かうターニングポイント作品となるのか。注視していきたいと思います。
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