アンド・アイ・ラブ・ハー の商品レビュー
- ネタバレ
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年に一度のお楽しみ。 もう14冊目だ。 お楽しみだけれど、寂しいこともある。 東京バンドワゴンは人のそういうところも 見せてくれるのがいいところ。 「LOVE」があるからこその寂しさがある。 かずみちゃんはカッコイイなぁと思った。 あの強さはやさしさと悲しさでできている。 ポンさんはホントに寂しい、 けれど、きちんとお別れしなくてはいけない。 「さよならをきちんと告げられるような縁を結んできたからこそ、 本当のさよならを言えるのです」って、そうだなぁと思う。 丁寧に生きたいなぁ、と毎回思っております。 東京バンドワゴンはご近所さんの気分になれるから大好き。 来年も会いたーい! そして紺ちゃんがやっぱり好きだわぁ。
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このシリーズは登場人物それぞれが確かに成長していくところ,それもLOVEだねぇとともに.藤島氏のファンだったので,本当に嬉しかったです.
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毎年恒例行事。ちょっとずつ別れが増えてきているのは、ちゃんと時間が経過している証拠。 かんなちゃんと鈴花ちゃんが、もう小学生かぁ。 2019/7/11読了
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待望の第14弾! あ〜、もう!大好きなシリーズ!! 「おかえり〜!」だか「ただいま〜!」だかわからないけど、いつでもスッと物語に入れちゃう♪ 一進一退を続けるボンの容態に、落ち着かない日々を過ごす堀田家。 そんななか、研人の後輩でカメラが上手な美少年・水上が怪しい男に尾行され...
待望の第14弾! あ〜、もう!大好きなシリーズ!! 「おかえり〜!」だか「ただいま〜!」だかわからないけど、いつでもスッと物語に入れちゃう♪ 一進一退を続けるボンの容態に、落ち着かない日々を過ごす堀田家。 そんななか、研人の後輩でカメラが上手な美少年・水上が怪しい男に尾行されている?いつもの通り堀田家が助太刀参上!「秋 ペンもカメラも相身互い」。 仕事始めのある日、日本を代表する映画監督がを訪ねてきて……?思わぬニュースを喜ぶ堀田家に、ついに一本の電話が――「冬 孫にも一緒の花道か」。 新学期、研人は高校三年生に。東大を目指して受験勉強に励む芽莉依や、バンド仲間の姿を見て進路に悩みはじめる。そんな研人のために我南人が呼んだのは、なぜか勘一長年の因縁の相手の醍醐教授で……?「春 花咲かすかその道の」。 かずみから突然の「老人ホームを決めてきた」の報告に動揺を隠せない堀田家。そして、独身を貫いていた藤島がついに――「夏 アンド・アイ・ラブ・ハー」。 なんだか、最初から全部読み返したくなってきちゃったなぁ〜〜www
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よむたびに、鈴花ちゃんとかんなちゃんが大きくなって・・・と親戚おばちゃんになってしまう。(笑) 今回も別れと出会いあり。和む。
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【収録作品】秋 ペンもカメラも相身互い/冬 孫にも一緒の花道か/春 桜咲かすかその道の/夏 アンド・アイ・ラブ・ハー
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一進一退を続けるボンの容態に、落ち着かない日々を過ごす堀田家。進路に悩む研人に、「老人ホーム入居を決めてきた」と宣言するかずみ。そして長年独身を貫いてきた藤島がついに…。「東京バンドワゴン」第14弾。 盛りだくさんな内容。 年を重ねるって・・・。
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★2019年6月29日読了 評価C 超マンネリ状態。まあ、普通の家の話を書いているのなら、この程度でもやむを得ないけど、金を払わせて本を買わせて、時間を使わせるのだから、もう少しきちんと物語りを語って欲しい。ずっと読んできたけど、これでは民放テレビのつまらないテレビドラマと同じ...
★2019年6月29日読了 評価C 超マンネリ状態。まあ、普通の家の話を書いているのなら、この程度でもやむを得ないけど、金を払わせて本を買わせて、時間を使わせるのだから、もう少しきちんと物語りを語って欲しい。ずっと読んできたけど、これでは民放テレビのつまらないテレビドラマと同じ。前はもう少し物語りに工夫があったのだが、手抜きではないか?
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大好きな東京バンドワゴンシリーズ第14弾。 1年に1度会える堀田家の皆さん。 日常生活を切り取りつつ、 月日の流れをしっかりと感じさせる。 今回は少し寂しいカンジのエピソード多めでした。 いつも思うけど、このシリーズがずーっと続きますように!
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3.8 お馴染み堀田家の日常。 今回の物語は・・ 研人の後輩・水上の撮った、超高級料亭の写真を巡る騒動。 池沢百合枝の引退。 花道を飾る作品での親子共演。 我南人の盟友・ボンの旅立ち。 バンド仲間の進路の悩みと、醍醐教授によってもたらされる、長きに渡り捜し求めていたサチの...
3.8 お馴染み堀田家の日常。 今回の物語は・・ 研人の後輩・水上の撮った、超高級料亭の写真を巡る騒動。 池沢百合枝の引退。 花道を飾る作品での親子共演。 我南人の盟友・ボンの旅立ち。 バンド仲間の進路の悩みと、醍醐教授によってもたらされる、長きに渡り捜し求めていたサチの父の作品「欧羅巴見聞鉦」との再会 かずみの旅立ちと秘められた恋心 もって瞑すべし
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