苦しかったときの話をしようか の商品レビュー
これほどの人でも、血尿が出るほど悩んだり、電話に出られなくなるほどの精神的ダメージを受けるのかと驚いた。でも、できる人、高いステージで戦う人ほど困難にも直面するものなんだろう。自分はどうだったかなと振り返るきっかけになった。 そして最後の方が泣ける。娘を思う父の気持ち。。守るもの...
これほどの人でも、血尿が出るほど悩んだり、電話に出られなくなるほどの精神的ダメージを受けるのかと驚いた。でも、できる人、高いステージで戦う人ほど困難にも直面するものなんだろう。自分はどうだったかなと振り返るきっかけになった。 そして最後の方が泣ける。娘を思う父の気持ち。。守るものがある人は強い。
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20190611 あまり考えたことのない考え方に興味が持てた。キャリアを自分で構築する技術について分かりやすく説明している。自分史が背景にあり実践的な内容なのも良いと思う。読んでどうするかだが皆で討論するのも良いかも。
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キャリア戦略を考える上で一番おススメできる一冊。 概ねの部分は近年よく聞く、強みを磨き続けるキャリア戦略だが、本人の苦労話やそこからしか得られない成長を改めて感じ、挑戦し続ける大切さ、不安を楽しむ余裕、自分の生き方が間違ってない(自分にとって)ことを再確認した。 TCLの能力はそ...
キャリア戦略を考える上で一番おススメできる一冊。 概ねの部分は近年よく聞く、強みを磨き続けるキャリア戦略だが、本人の苦労話やそこからしか得られない成長を改めて感じ、挑戦し続ける大切さ、不安を楽しむ余裕、自分の生き方が間違ってない(自分にとって)ことを再確認した。 TCLの能力はその通りで、強みを伸ばしていきたい。 いずれは自分の力で起業したいね
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日本屈指のマーケターである森岡氏による、自分の娘に向けた社会で働くことの意味を綴った手紙のような本です。 娘を想う温かさと社会の本質である冷たさが入り乱れ、愛情と残酷が次々と強烈に心に突き刺さります。 自己啓発本といえばとかく精神論の話になる所を、元来の理論的な展開で紐解いていく...
日本屈指のマーケターである森岡氏による、自分の娘に向けた社会で働くことの意味を綴った手紙のような本です。 娘を想う温かさと社会の本質である冷たさが入り乱れ、愛情と残酷が次々と強烈に心に突き刺さります。 自己啓発本といえばとかく精神論の話になる所を、元来の理論的な展開で紐解いていく記載が秀逸です!オススメ!
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自分をブランディング化することの必要性や価値をブレイクダウンして書かれていて納得感がある。全ては自分を知るところから始まるのだ。 しかし著者の苦い経験エピソードの一つにある、アメリカでの事件は読んでいてお腹が痛くなる。この時踏ん張れたのは、自身の信念と胆力、そして守るべき人達がいたからだろう。
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「就活前に一回読みたかった」 USJの業績を回復させた著者が娘に向けて書いた、自分ブランドの作り方と自分の強みを活かして社会で活躍することについて書かれた本です。 自分の強みの見つけ方(自分ブランドの作り方)が、私が今まで見たどの就活コラムよりも探しやすく書いてあったことに驚きました。 さらに、その強みを仕事でどう活かすか戦略的に行動することで自分の価値を高めることが、会社で顕著な結果を出すことにつながる方法であることも、納得しました。 もし、会社でうまくいかないと悩んでいる人がいたらもしかしたら、自分の強みを活かせていないからかもしれないかもしれません。 私の場合、T/C/L(これが何かは読んでみてください) のうち、Lに該当するが、実際の仕事はLの仕事があまりなく悩んでいるのかなと思いました。 また、自分の軸を生かして戦略的に成長することを意識できていなかったので、強みを活かせる方向に勉強したり行動していくようにこれからやっていこうと思わされました。一般的には気がつくのが遅いのかもしれませんが、気がついたときが変われるときだと思うので。 なお、本のタイトルにもなっている「苦しかったときの話」というのはそこまでメインの話になっていません。 苦しかったときに著者は「どん底」まで落ちたといっていますが、落ちても、自分の軸を曲げずにしっかりと成果を出し、また期待される分野に配置されたというのが素晴らしいなあ、自分もそうなるように強みを磨いていきたい、そう思える本でした。 本書は内容が詰まっているので、メモやマーカーを手にじっくり読む本だなと感じました。
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<目次> はじめに 残酷な世界の”希望”とは何か? 第1章 やりたいことがわからなくて悩む君へ 第2章 学校では教えてくれない世界の秘密 第3章 自分の強みをどう知るか 第4章 自分をマーケティングせよ! 第5章 苦しかったときの話をしようか 第6章 自...
<目次> はじめに 残酷な世界の”希望”とは何か? 第1章 やりたいことがわからなくて悩む君へ 第2章 学校では教えてくれない世界の秘密 第3章 自分の強みをどう知るか 第4章 自分をマーケティングせよ! 第5章 苦しかったときの話をしようか 第6章 自分の”弱さ”とどう向き合うのか? おわりに あなたはもっと高く飛べる! <内容> USJをV字回復させたことで有名な、マーケッターが自分の娘の就活のために、書き綴っていたものを一般化してまとめたもの。 わかりやすいフレーズと緻密な分析をしつつ、就活はもちろん、一般的なマーケティング分析にも使えるような教科書となっている。
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実は選べたのに、今からでも選べるのに、多くの人はそれでも選択しない。頭の中にない選択肢は選べない。 自分のことを知っている度合い=セルフアフェアネス 資本主義とは、無知であることと、愚かであることに、罰金を科す社会のこと thinking、communication 、le...
実は選べたのに、今からでも選べるのに、多くの人はそれでも選択しない。頭の中にない選択肢は選べない。 自分のことを知っている度合い=セルフアフェアネス 資本主義とは、無知であることと、愚かであることに、罰金を科す社会のこと thinking、communication 、leadership 事実をより良く見せることは遠慮なくやれば良い ブランドは、相対的だから、もっと強い同じイメージの人間が近くに出現するも自ブランドは弱められてしまう うまくいっているときほど自分の心地よい均衡を意図的に壊さねばならない チームを勝てる場所に連れて行って戦わせて、追い込んで、追い込んで、必ず勝たせたい。 この、勝てる場所に連れてくってのが大事なんだなぁ 不安とは、本能を克服して挑戦している君の勇敢さが鳴らしている進軍ラッパのようなものだ。不安であればあるほど、君は勇敢なのだ!
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著者の「苦しかったとき」の話がすごくグッときた。 成功した人には尋常じゃない苦労と努力があるんだとわかったからこそ説得力のある本だった。 就活が本格的になる前に読めてよかった
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どんな職能に就きたいとか、どの会社に入りたいかなんか具体的に見えなくて良い。 理想の状態を考えて、それに向けてのスキルや経験が学べるかが重要。 「理想状態からの発想法」 転職をする上でとても参考になった本です。著者のハードな経験も踏まえて、中身の濃い、思いが伝わってくる本でした...
どんな職能に就きたいとか、どの会社に入りたいかなんか具体的に見えなくて良い。 理想の状態を考えて、それに向けてのスキルや経験が学べるかが重要。 「理想状態からの発想法」 転職をする上でとても参考になった本です。著者のハードな経験も踏まえて、中身の濃い、思いが伝わってくる本でした。こんな親父がいたら良いなあと思いつつ、自分の肉親だったら、そのありがたみが分からないだろうという気もします笑。
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