問い続ける力 の商品レビュー
出口治明さんとの対談で、出口さんの「大局観」に改めて恐れ入った。何冊も読んできた魅力がそれだったんだとやっと腑に落ちた。出口さんの本をもっと読みたくなった。
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■著者が扱っているメインテーマ 自分で考えるとは何をどう考えればよいのか? ■筆者が最も伝えたかったメッセージ 決まったパターン以外を認識する力を養うために、制約を与えて考えてみたり 与えられた条件以外の視点を取り入れて考える。 ■学んだことは何か 考える状態に持っていくため...
■著者が扱っているメインテーマ 自分で考えるとは何をどう考えればよいのか? ■筆者が最も伝えたかったメッセージ 決まったパターン以外を認識する力を養うために、制約を与えて考えてみたり 与えられた条件以外の視点を取り入れて考える。 ■学んだことは何か 考える状態に持っていくために、疑う姿勢と定量化されていない部分を見る姿勢 また、大を小に分解する力、白か黒にとらわれないオープンな心が大切。
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読み応え抜群。巷に溢れるライフハック本が束になっても敵わない深く根底のところから生き方と考え方を学べる本だった。これ一冊あれば、他の本はいらないのではないか?と思えるほどに。内容が濃すぎて、問いが立てられるたびに立ち止まり考えたこともあり、読むのに1年かかりました。面白いからこそ、読むのに時間がかかったのは初めてです。 以下、自分的に感銘を受けたキーワードのメモ ・×答えを求める「では派」◯自問し続ける「とは派」成果を出すのは後者 ・正しく問うことの重要性 ・例外と例外として切り捨てることなく、そこには本質が隠されているかも?という姿勢が社会変革を多数生んできた(いい意味での例外) →予防医学の事例「非常に貧しいにも関わらず栄養状態がいい子供の共通点の調査が革新的な解決策となった」 ・イノベーションとなる適切な問いは「大きな視点」と「小さなディティール」 ・信じることの大切さ ×カルト宗教などを極端に信じるとかいうことではない ◯世の中には自分が想像すらできないような真実があり、自分はまだそれを知らない と信じる ・直接的アプローチより間接的アプローチ ・ロイヤルの3つの問い ・内的動機→外的動機→内的動機 以下略…
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対談録中心 あえて自分の立場を明確にする「ポジションをとる」アンケートで1か5だけつけるとか、好きか嫌いの2元論をとる。リスクはあるが学びを得られる。
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小さな問い、行動、小さな報酬を繰り返す、今一番苦手で一番やらないといけないことを改めて明示されたと思いました。好きな本です
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PDCAのPlanってなんだよと思っていたが、この本読んでスッキリ。 変わり続けるために、問い続ける。
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問い続ける力の重要性を現代社会の現況を題材に9人考え続ける人達への対談で解きあかそうとしている。長沼伸一郎、出口治明、松王政浩との対談が面白かった。
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<目次> はじめに 答えを求める「では派」、問を求める「とは派」 第1部 「問い」を問う 第2部 問い続ける達人たち <内容> 最初は気づかなかったのだが、『どうすれば幸せになれるか科学的に考えてみた』の著者だった。あの本は胡散臭そうな雰囲気を醸し出しながら意外と面白かった記憶がある。著者は予防医学の研究者。前回の本もそうだが、この人は頭がいい上に聞き上手。第2部の錚々たる対談者からちゃんと話を聞き出している。それこそ「問い続ける」力なのだ。平和とは多様性とか、面白いことを見つけたら今日やろう、とか示唆に富む言葉がてんこ盛りである。
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■石川善樹氏による、物事の考え方について ■何かを考えるときは〇〇とは何か?から考えてみると本質に近づく ■本質は「例外」に着目してみると見つかる ■大局的に物事を見るためにリベラルアーツは重要 ■固執せず変化する https://twitter.com/shinji...
■石川善樹氏による、物事の考え方について ■何かを考えるときは〇〇とは何か?から考えてみると本質に近づく ■本質は「例外」に着目してみると見つかる ■大局的に物事を見るためにリベラルアーツは重要 ■固執せず変化する https://twitter.com/shinjitakenaka/status/1155395980029657088?s=21
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https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480072207/
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