ヤンキーと地元 の商品レビュー
地元で、人生決まるって、極小世界すぎる。 先輩後輩の関係性の文化、異次元の話すぎて、外国の話聞いてるのかとおもった。
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沖縄に住むようになり、もっとこの土地について 知りたいと思い読み始めた。 取り扱う内容や、インタビューの様子をそのまま 載せているのは面白かったが、何度も同じことが 書かれていたり、方言が強かったりと、少し 読みにくいように感じた。 取り扱っている内容に期待してしまっていたた...
沖縄に住むようになり、もっとこの土地について 知りたいと思い読み始めた。 取り扱う内容や、インタビューの様子をそのまま 載せているのは面白かったが、何度も同じことが 書かれていたり、方言が強かったりと、少し 読みにくいように感じた。 取り扱っている内容に期待してしまっていたため それを上回るような作品ではなかった。 ただ、インタビューの内容からはとても リアルさが伝わってきて、作者の凄さを感じた。
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社会学者による、沖縄のヤンキー少年たちへの20年に及ぶ参与観察の結果をまとめたもの。 時には暴走行為に付き合い、建築現場で共に働き、風俗店では清掃までやって、聞き手の信頼を得ていく筆者の調査力がすごい。 日常的な暴力。地元にいる限り一生ついて回る上下関係。激しい暴力と虐め。だ...
社会学者による、沖縄のヤンキー少年たちへの20年に及ぶ参与観察の結果をまとめたもの。 時には暴走行為に付き合い、建築現場で共に働き、風俗店では清掃までやって、聞き手の信頼を得ていく筆者の調査力がすごい。 日常的な暴力。地元にいる限り一生ついて回る上下関係。激しい暴力と虐め。だがそんな繋がりがセーフティゾーンになってもいる。 沖縄の少女たちの生き様を追った上間陽子『裸足で逃げる』とあわせて読みたい一冊かと思いました。
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書評か何かで知って手に取ったが、期待はずれ。社会学の参与観察。鎌田さん達の企業に潜り込んで批判的に実態抉り出したルポと、どう違うのだろう。対象に寄り添うか、批判的な目で見るか。もちろん対象の置かれた立場が異なるが、著者の意図とは裏腹に沖縄の若者はこうしたヤンキーばかりと、更なる差...
書評か何かで知って手に取ったが、期待はずれ。社会学の参与観察。鎌田さん達の企業に潜り込んで批判的に実態抉り出したルポと、どう違うのだろう。対象に寄り添うか、批判的な目で見るか。もちろん対象の置かれた立場が異なるが、著者の意図とは裏腹に沖縄の若者はこうしたヤンキーばかりと、更なる差別的な見方助長しないか、少し心配に。
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読み物というより、やはり論文なので、少し読みにくく感じたが、自ら体験して知っていくのはすごいと思った
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漫画のような世界がまだ存在するのかどうかイメージできない。本は対話ベースに進められるから臨場感はあるのに、あまりにも馴染みのない世界線だったので、戸惑うこともなく、さらーっと読んでしまう。 もう少し調査対象の男女のバランスが取れていたらとは思うけど、対象はいかにも「闇」を生きる...
漫画のような世界がまだ存在するのかどうかイメージできない。本は対話ベースに進められるから臨場感はあるのに、あまりにも馴染みのない世界線だったので、戸惑うこともなく、さらーっと読んでしまう。 もう少し調査対象の男女のバランスが取れていたらとは思うけど、対象はいかにも「闇」を生きる人たちだったので、総じて面白かった。
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上間陽子さんの著作からこの本を知り連読。このような社会学の研究法もあるのか。関与観察といっても10年も長き間に調査対象者に対して仲間として同じように仕事をして、後輩のように使われて、信頼を得ていく。社会学と文化人類学の違いはわからないが、文化人類学的な手法の様にも感じた。彼らの生...
上間陽子さんの著作からこの本を知り連読。このような社会学の研究法もあるのか。関与観察といっても10年も長き間に調査対象者に対して仲間として同じように仕事をして、後輩のように使われて、信頼を得ていく。社会学と文化人類学の違いはわからないが、文化人類学的な手法の様にも感じた。彼らの生の言葉を方言も交えて書かれているので、会話の理解に時間はかかるが、生の言葉だけに言葉は重い。沖縄の置かれている環境に直ぐに結びつけるのは尚早かもしれないが、沖縄の現実が彼らの生活に反映している部分はある様に読めた。
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・会話形式の部分は趣旨より口語の正確な記載を優先しているので前後関係が理解しづらい ・地元がゴーパチが基盤になっている ・どんな人にも見えない生活や人となりがある ・面白くて良いやつと思ってもDVしてることある ・家庭の大切さ、学校、職場、コミュニティの大切さを再認識する
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まあ予想通りと言えばそれまでかな。 暴力と性別上の役割。 時が止まっていると言われればそれまでなんだけど。 なんか所得とか、親の問題とかで地元から逃げられず。そこで生活基盤を築かざるを得ない人達がいて。 そこには既に文化が出来ていて、それに従わないと上手く生きていけないのであれ...
まあ予想通りと言えばそれまでかな。 暴力と性別上の役割。 時が止まっていると言われればそれまでなんだけど。 なんか所得とか、親の問題とかで地元から逃げられず。そこで生活基盤を築かざるを得ない人達がいて。 そこには既に文化が出来ていて、それに従わないと上手く生きていけないのであれば、適切な新陳代謝は行われないよな。 この手のテーマは好きなので、また違った角度から日本のヤンキーを見ることが出来て面白かったです。
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フィールドワークで参与観察の代表的なものである。岸正彦が推薦していた本である。 ヤンキーがそれぞれ、暴走族をやめて中学を出てからどのように生活してきているかについて、解体屋、風俗経営などで生活していることを聞き書きで記録している。 10年間の大学院生時代からの記録である。暴走...
フィールドワークで参与観察の代表的なものである。岸正彦が推薦していた本である。 ヤンキーがそれぞれ、暴走族をやめて中学を出てからどのように生活してきているかについて、解体屋、風俗経営などで生活していることを聞き書きで記録している。 10年間の大学院生時代からの記録である。暴走族の仲間入りをして、解体やを体験しながら、インタビューを行なうという大変な作業である。 現在の日本のフィールドワークとして薦められる本である。
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