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ヤンキーと地元 解体屋、風俗経営者、ヤミ業者になった沖縄の若者たち
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ヤンキーと地元 解体屋、風俗経営者、ヤミ業者になった沖縄の若者たち

打越正行(著者)

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ヤンキーと地元 解体屋、風俗経営者、ヤミ業者になった沖縄の若者たち

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2019/03/22
JAN 9784480864659

ヤンキーと地元

¥990

商品レビュー

3.7

44件のお客様レビュー

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2024/09/09

参与観察調査、ひいては異文化理解のための入口のような一冊だった。エスノグラフィーであることもあり会話調で進む場面が多く、普段あまり本を読まない人でも読みやすいのではないかなと感じた。やはり構造が違うため、なかなか違う文化を理解することが出来ないが、その隔たりを繋ぐ架け橋となるので...

参与観察調査、ひいては異文化理解のための入口のような一冊だった。エスノグラフィーであることもあり会話調で進む場面が多く、普段あまり本を読まない人でも読みやすいのではないかなと感じた。やはり構造が違うため、なかなか違う文化を理解することが出来ないが、その隔たりを繋ぐ架け橋となるのではと感じた。感情や過去の背景など顧みられることのない私たちの現在においてとても温かみのある本という印象を持っている。

Posted by ブクログ

2024/04/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

上間陽子さんの「裸足で逃げる」 琉球新報さんの「夜を彷徨う」に名前が出ている打越さんの本が気になり読みました。 10年以上に渡り参与観察した取材の記録。 暴力がありふれている日常で過ごし、仕事の選択しも狭まれざる追えない彼らの実態をしりました。 上間陽子さんの作品は女性の貧困と暴力 打越さんの作品は男性の貧困と暴力の気がします。

Posted by ブクログ

2024/04/13

2010年前後の沖縄の記録。特に、人間関係、貧困ということでは沖縄固有のこともあろうが、似た構造は他にもあるかもしれない

Posted by ブクログ

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