自己肯定感の教科書 の商品レビュー
自己肯定感を向上する考え方や方法が具体的に書かれていて読みやすい本でした。まずは実践あるのみです。ただボリュームは少し足りない感じ。続編あっても良いかも。
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・ライフチャートで、現状を知る(最も満足の低いところを知る→ここから手をつける) ・課題の分離で、悩みの責任は、本当に自分か自問(他人の課題には踏み込まない) →自分でどうにもならないことは悩まない ・憧れの人になりきって、その人ならどうするかと考えてみる (視点を上げる) ・人生の目標を思い描いて逆算でやることに落とし込む。 ・リフレーミングで全てを肯定的にとらえる意識を養う ・ネガティブなことは、イフゼンプランニングで、あらかじめ対処を決めておく(ズルズル悩まないため)。 ・自己成長のトレーニング 良かったこと3つ書く習慣(日記) 小さな冒険を日常に入れて結果を記録 ・イメトレ文書完成法でピジョンを明らかにして毎日見る
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最近、朝起きるのが辛かったり、憂鬱な気分になったりすることがあったため、購入。 読み終えてから、自分の最近を振り返ると、自己肯定感が下がっていたのだと感じた。 というのも、本書では、自己肯定感は上下するものだと言っている。大切なことは、自分の自己肯定感が下がっている時に、その...
最近、朝起きるのが辛かったり、憂鬱な気分になったりすることがあったため、購入。 読み終えてから、自分の最近を振り返ると、自己肯定感が下がっていたのだと感じた。 というのも、本書では、自己肯定感は上下するものだと言っている。大切なことは、自分の自己肯定感が下がっている時に、その事に気づく自己認知である。 思い返してみると、気分が下がっている事に気がついてはいたが、しっかりと認識はしていなかったかも知れない。 自己認知を行った後は本書のメインとも言える、自己肯定感を上げるテクニックである。 瞬間的なものと、持続的に行う対処法を挙げている。 脳科学と心理学を元にしているので、信頼性は高いと考える。 無理なく行えるものばかりだったので、また気分が落ち込んだ時に隣に置いておきたい本であった。
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約1年前、事故に遭い心身共にひどく落ち込んでいた時があった。その時は何をやってもダメで悪い方にしか向かなかった。自分は何かの病気ではないかと強く感じていたが、最近自己肯定感という存在を知り、あの時はまさに自己肯定感が極限まで低下していたのだと感じた。 自己肯定感は様々な自己に対す...
約1年前、事故に遭い心身共にひどく落ち込んでいた時があった。その時は何をやってもダメで悪い方にしか向かなかった。自分は何かの病気ではないかと強く感じていたが、最近自己肯定感という存在を知り、あの時はまさに自己肯定感が極限まで低下していたのだと感じた。 自己肯定感は様々な自己に対する意識などから構成され、どれかが下がると自己肯定感も下がる。いかにして常日頃から下がらないように心がけていくか、そのノウハウが書かれている。 ヤッターのポーズ、仮眠、寄り道、セルフハグ、リフレーミング、冒険ノート
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YouTubeでおススメされていたので買いました。 一口に自己肯定感と言っても6種類の構成されています。 だから自己肯定感の高め方もひとそれぞれで、そのためのワークもいろいろ用意されています。 私はその中でもライフチャート書いてみるのが気に入りました。自分の今の状況が可視化できて...
YouTubeでおススメされていたので買いました。 一口に自己肯定感と言っても6種類の構成されています。 だから自己肯定感の高め方もひとそれぞれで、そのためのワークもいろいろ用意されています。 私はその中でもライフチャート書いてみるのが気に入りました。自分の今の状況が可視化できて足りないものが分かるので今何をやるべきかの指標になっていいです。
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何があっても「大丈夫。」と思えるようになる自己肯定感の教科書 著:中島 輝 「自己肯定感」とは、自分が自分であることに満足し、価値ある存在として受け入れられること。言わば、私たちの人生の軸となるエネルギーである。 本人の自己肯定感を高めるだけで、人生の重しとなっていた悩みその...
何があっても「大丈夫。」と思えるようになる自己肯定感の教科書 著:中島 輝 「自己肯定感」とは、自分が自分であることに満足し、価値ある存在として受け入れられること。言わば、私たちの人生の軸となるエネルギーである。 本人の自己肯定感を高めるだけで、人生の重しとなっていた悩みそのものがなくなる。病に対する自己回復力があるように、心の揺れに対しても私たちは自ら回復する力を持っている。その鍵が自己肯定感である。 本書の構成は以下の4章から成る。 ①自己肯定感の知っておきたい3つのこと ②自己肯定感ってそもそも何? ③自己肯定感が一瞬でパッと高まる方法 ④自己肯定感をじわじわと高める方法 自己肯定感を表面上だけ捉えると日本人のらしさからは少し離れているように思う。今の自分に満足せずどんどん成長し続けたい。今に満足せず努力を重ねる。というそれからは対極にあるのかもしれない。 どちらが良いかというものでもなく、どちらがと考えている現状が自己肯定感が高いとは言えないのかもしれない。育児の助けになると手に取った本書も働く人にとっては、心の浮き沈みをセーブしたり考えを安定させることで成果をあげることは求められ、自己肯定感はそんな迷いがある今に持ってこいなのかもしれない。 無理に変える必要はなく、そんな考えもある。無理せずそこに近づけたらいい。そんな気楽な感じで本書を読み進めた。 走り続けると疲れることもある。 立ち止まって本書から学びそしてまた走り出すような余裕を持ちたい。
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人生を支える自己肯定感について述べた本。 「人生は自己肯定感で10割決まる」は大袈裟な気がするが、大きな要素であることは間違いなく、近年注目を集めている概念である。 中身はかなりの部分が技法の紹介である。読みやすい語り口で書かれているため、羅列的であっても苦とは感じなかったし、納...
人生を支える自己肯定感について述べた本。 「人生は自己肯定感で10割決まる」は大袈裟な気がするが、大きな要素であることは間違いなく、近年注目を集めている概念である。 中身はかなりの部分が技法の紹介である。読みやすい語り口で書かれているため、羅列的であっても苦とは感じなかったし、納得感を持って読み進めることができた。 紹介された技法の中のどれか1つか2つでも実践してみようと思う。
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自己肯定感は常に一定ではない(感情に左右されやすい)。自分の自己肯定感の状態に気づくことが大切(認められたい!と思うときは自己肯定感が下がっている)。自己肯定感の高め方には、持続型と瞬発型がある。 瞬発型①セルフハグ「大丈夫。大丈夫。」②手を洗いながら「ツイてる。ツイてる。」③掃除をしながら「できる。できる。」 自己肯定感は6つの感でできている。 ①自尊感情 スモールステップを積み重ねる。過去と相手は変えられないと納得する。自分の成果と努力を自分で評価する。など。 何から始めたらいいか、具体的な行動が示されていて良かった。しかもそんなに難しくない。意識し続けることが難しいが、あまり過度な課題を自分に課さないことも大事。ポジティブな言葉をたくさん使おう。たくさん人を褒める。人を褒めた言葉も、潜在意識は自分のことと認識するらしい。やってみよう。 今日はこんないいことがあった。明日もきっといい日。そんな気持ちで眠りにつこう。 どうしてもネガティブな思いが出てきたら、最悪だ。最悪だと思う。最悪だと思っていることに気づいている。と、気持ちが下がってるそんな自分に気付こう。 自己評価を1点上げるためにできること、考えて実行してみよう。
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「みんなのレビュー」では高評価なものが目に付きますが、正直自分としてはそこまで感銘を受けることはありませんでした。勿論、自己肯定感の重要性について否定をするものではありません。 ただ、この著者さんの場合、ご自身の過去の経験があまりにも大きすぎて、そこから得た知見はちょっとぴり独り...
「みんなのレビュー」では高評価なものが目に付きますが、正直自分としてはそこまで感銘を受けることはありませんでした。勿論、自己肯定感の重要性について否定をするものではありません。 ただ、この著者さんの場合、ご自身の過去の経験があまりにも大きすぎて、そこから得た知見はちょっとぴり独りよがりなところも 見受けられるかなと感じます。言い方が悪いかもしれませんが、一歩間違えれば宗教っぽいニオイがないわけでもないな、と…。 プロフィールを拝見すると独学で身に付けた、といったことが書かれています。独学が悪いわけではないんですけれども、先にも書いたように、ご自身の経験に照らして、自分がこうだったからみんなにとっても有効でしょ? という盲従的な部分が気になってしまうのです。
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冒頭の自己肯定感が高いか低いかのテストが見事に当たっていて面白い。これはユングによる五感タイプか直観タイプかを判定しているようにもみえる。五感=自己肯定感低い、直観=自己肯定感高いということか。
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