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THE MODEL の商品レビュー

4.3

162件のお客様レビュー

  1. 5つ

    72

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2023/08/07

営業マネージャーやマーケティングにとって、とても参考になる内容。筆者の経験から、こうすれば良いと考えている内容がすっきりまとまっており、押し付けがましくないのも良い。出来ることをやれば良いというスタンスも、内容を受け入れ易い要因の一つ。失敗談や、そうは言ってもうまくいかないよね、...

営業マネージャーやマーケティングにとって、とても参考になる内容。筆者の経験から、こうすれば良いと考えている内容がすっきりまとまっており、押し付けがましくないのも良い。出来ることをやれば良いというスタンスも、内容を受け入れ易い要因の一つ。失敗談や、そうは言ってもうまくいかないよね、というような記述があると読んでいて気楽になる。出来れば何度も読み返し、頭に叩き込みたい本。

Posted byブクログ

2023/06/24

自分の会社では、まだインサイドチームどころかマーケティング部門も機能してなくて、今後設立できるよう働きかけていきたいから読んでよかった。 全てが自社で真似できるわけではないけど、学ぶことは多かった。リードリサイクルや評価軸、ステージ停滞日数管理は取り入れていきたい。 まずは効果が...

自分の会社では、まだインサイドチームどころかマーケティング部門も機能してなくて、今後設立できるよう働きかけていきたいから読んでよかった。 全てが自社で真似できるわけではないけど、学ぶことは多かった。リードリサイクルや評価軸、ステージ停滞日数管理は取り入れていきたい。 まずは効果があること証明しなきゃいけないけど、一人でどこまでできるかな、、、 普段は読了したら売るけど、この本は自社の人たちに読んで欲しいから本社に寄付する。 リード育成の中身については、そんなに深くなかったから、そういう系の本を次は読みたい。

Posted byブクログ

2023/05/13

自分は営業職についたことはないので、どこまで理解できたかあやしいものがあるが、これからのB2Bの営業と他部署の新しい考え方としてはかなりシステム的なやり方だと思えた。

Posted byブクログ

2023/05/09

SaaSというものがすっかり普及した現代の視点では、そこまで驚くような内容はない。当たり前じゃなかったことが当たり前になった、という事実は驚異的。 合理化の極地のようなSaaSビジネスに、日本のビジネス慣習のエッセンスも取り込まれているというのは意外に感じた。 海外発のビジネスモ...

SaaSというものがすっかり普及した現代の視点では、そこまで驚くような内容はない。当たり前じゃなかったことが当たり前になった、という事実は驚異的。 合理化の極地のようなSaaSビジネスに、日本のビジネス慣習のエッセンスも取り込まれているというのは意外に感じた。 海外発のビジネスモデルを、その中心にいた人物が日本語で著した書籍、というのは本当に貴重だ。

Posted byブクログ

2023/05/06

SaaSのマーケティングや営業活動について全体像とその詳細についても幅広く学べる本。 営業の体系化があまりできていない会社にとってとても参考になった。 またマーケティング部署、営業部署、カスタマーサクセスの連携についても書かれており、部署連携でいかに成果を出せるかのポイントを知る...

SaaSのマーケティングや営業活動について全体像とその詳細についても幅広く学べる本。 営業の体系化があまりできていない会社にとってとても参考になった。 またマーケティング部署、営業部署、カスタマーサクセスの連携についても書かれており、部署連携でいかに成果を出せるかのポイントを知ることができ仕事でも活かせそうだと思った。

Posted byブクログ

2023/06/04

世間では評判が高いところをみると、世間で求められているのは「何よりもわかりやすさ」であると改めて考えさせられる書籍。 the MODELは管理者にとっては非常に魅力的である。わかりやすく成果と役割が可視化され、ボトルネックが表象するからだ。 しかし、企業が売上を高めるためには...

世間では評判が高いところをみると、世間で求められているのは「何よりもわかりやすさ」であると改めて考えさせられる書籍。 the MODELは管理者にとっては非常に魅力的である。わかりやすく成果と役割が可視化され、ボトルネックが表象するからだ。 しかし、企業が売上を高めるためには、顧客に対する価値を高めることに他ならず、リードをパイプラインで管理したら売上が上がるわけではない。待っているのは各フェーズごとに帳尻合わせするためのその場凌ぎの施策である。極めて企業側の都合であり、顧客を無視した主張に何の意味があるだろう。 あくまでthe MODELを導入するだけでは何も変わらない、その上でどうするのか?が大切である。これ自体は必要条件ですらない。 the MODELが普及するとMAやSFAなどのツールが売り込みやすくなるため、単なるモメンタム形成を目的としたベンダーが実施しているキャンペーンの匂いがしてしまう。 データ取得が容易になった現代によくある、十把一絡げの「データ万歳、デジタル万歳」か。 本書の内容が「成長戦略」かどうかは疑問が残るところ。

Posted byブクログ

2023/04/27

セールスやカスタマーサクセスのことを理解するために読んだ。いままで馴染みがない分野だったので、聞き覚えのない用語も頻出したが、営業プロセスの解像度がだいぶ上がった気がする。

Posted byブクログ

2023/03/29

商談、提案、ニーズ訴求と実現に向けた、会社一丸でのプロセス最適化の一つの答えだと考える。前例が邪魔するので一足飛びにはいけないが、大いに参考にしたい。

Posted byブクログ

2023/03/19

キーパーソンについての話で影響力もないし役職も低い窓口の担当が話しやすくてその人にばかりアプローチしてしまうというのが前々職の営業時代を思い出してしまう。 カスタマーサクセスとなった今でも影響力強いできる人と話す時は今でも恐怖心を覚える笑

Posted byブクログ

2023/02/22

IT起業に就職を決めた1人の大学生の感想 この本を一言で評すると、企業活動のルールブックであると考えた。また、印象論だけで言えば、ドラッカーの‘マネジメント’を‘経営哲学書’と評する人がいるのなら、この本は‘経営教養書’とも言える内容であると感じた。 本書は著者が考える‘Th...

IT起業に就職を決めた1人の大学生の感想 この本を一言で評すると、企業活動のルールブックであると考えた。また、印象論だけで言えば、ドラッカーの‘マネジメント’を‘経営哲学書’と評する人がいるのなら、この本は‘経営教養書’とも言える内容であると感じた。 本書は著者が考える‘The model’を実際の経験から語っている。 企業活動を‘マーケティング・インサイドセールス・営業・カスタマーサクセス’から説明しており、それぞれについて詳しい説明をしている。 本書の構成としては企業→個人の流れとなっており、読者のビジネスシーンにおける立場が変わった時や問題を抱えた時にいつでも振り返れるようなロジカルな構成になっており、ビジネスマンは1人一冊持っておいてもいいものなのではないかと考える。 自分のビジネスにおける立場を考えるときに立ち返る場所になるような一冊だった。

Posted byブクログ