むこう岸 の商品レビュー
勉強ってなんの役に立つのだろう、事務能力の高さの優劣を計るため?それだけ?大人になってもわからなかった答えのヒントがこの本にはあるのかもしれない。
Posted by
とても読みやすかった。 最近の小説は、一人一人の人生が分かる描き方で読みやすく、分かりますい。 一人一人の青春、甘酸っぱいだけの青春じゃない、これこそも青春。 むこう岸にいけたのか?行けたな、、ようやく最後。 児童文学なだけに、その後を描かない当たりが、未来を感じさせてくれる。 ...
とても読みやすかった。 最近の小説は、一人一人の人生が分かる描き方で読みやすく、分かりますい。 一人一人の青春、甘酸っぱいだけの青春じゃない、これこそも青春。 むこう岸にいけたのか?行けたな、、ようやく最後。 児童文学なだけに、その後を描かない当たりが、未来を感じさせてくれる。 大人になると、どうしても主人公のその後を描いてほしいと、作者はどう描きたいのか知りたくなる。 でも、児童文学なのか、歩道橋に向かう、それだけで未来なのだ。 そこからは、一人一人の、未来がある。 子供に読ませたい本である。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
Audibleにて。 これも一つのタワマン文学と言えるのだろうか? 生活保護受給家庭で母親と妹の世話に忙殺され将来に希望を持てない女の子。 熾烈な中学受験を突破し、難関私立中学に入学したものの、ついていけずに転校した男の子。 まったく環境の異なる二人が、ぶつかり合いながらもお互いの悩みを理解し、尊重しあっていく様が心に沁みる。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
難関中学についていけずに退学した和真は、生活保護をもらっている樹希と人種差別を受け学力にも問題があるアベルと出会う。 和真はアベルに勉強を教えることになるが、アベルから先生と感謝されることによって、自分の存在価値を認められるようになる。樹希の生活保護に関しても、調べていくと、進学の道もあることがわかってくる。 冷たい目で見る大人たちが多い中、中学生が、このような状態に立ち向かって、可能性を見出す姿が、彼らの明るい未来を予感させてよかった。 生活保護の制度の詳細を知らないと何もできないで可能性をつぶしてしまうが、何かできないか他人の助けも借りながら、動いていくと道はないわけではないことがわかる。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
いい本だった。学生さんにたくさん読まれてほしい。 医療系の仕事をしたいと思う人すごい。自分を助けてくれたから恩返しをしたいと思う心がある人すごい。教育関係の仕事の人も! マスターいい人だ。 正論言い返してももうどうなってもいい人が相手だったら殺されかねない。じゃあ黙ってるしかないのかって嫌になるけど私にはその方法しかないね。ずっと黙って虐げられてるしかないね。 生活保護とかひとり親とか人種差別とか受験とか色んな問題があったけど希望がある終わり方で本当によかった。子どもは楽しい毎日を過ごしてほしい。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
登場人物皆それぞれ思い出したくないような過去を持っていてそれが自分以外に当てはまってしまってたから敵対視していたため、なかなかお互い理解し合えなくてもどかしかった。だけど、居場所が共通してたおかげでだんだんと互いのことを知ろうとしていた様子は今までの勘違いや偏見を見直すきっかけになっていたのでお互いのためになったなと思った。人それぞれ悩みがあってそれを当の本人ではない他者が理解するのは難しい。だけど問題を理解しようとする姿勢が一番大切なんだなと考えさせられる作品だった。読みやすさも込んで素晴らしい小説だと思った。
Posted by
フォロワーさんの感想を読んで、読みたいと思った本。読んでいくうち、この話、知ってる!となったので、調べてみたら何のことはない、ドラマで見てた ! ヤングケアラー、生活保護受給家庭、受験の親ハラ?、外国人‥。一冊に社会問題を詰め込んでいる。が、二人の目線で書いているため、わかりやす...
フォロワーさんの感想を読んで、読みたいと思った本。読んでいくうち、この話、知ってる!となったので、調べてみたら何のことはない、ドラマで見てた ! ヤングケアラー、生活保護受給家庭、受験の親ハラ?、外国人‥。一冊に社会問題を詰め込んでいる。が、二人の目線で書いているため、わかりやすかった。
Posted by
子供向けの本ってなってるけど、だからこそ子供の心に刺さるような言葉で書かれてて響くものがある。様々な社会問題だったり、学校でのイジメとかも描かれてるから道徳の本とかに掲載したらいいと思う。
Posted by
子ども向けやからこそわかりやすく書かれてて、子供のときに読みたかったな〜と。 山ノ内くんがどうなるのかきになる
Posted by
第59回日本児童文学者協会賞 貧困ジャーナリズム大賞2019特別賞 厳しい貧困生活の中にも希望が感じられる作品だった。 生活保護に限らず、複雑でわかりにくい制度は多すぎる。 知識がないことで損をするのが当たり前なことには納得がいかない。 ヤングケアラーや学べる環境がなく学力が低...
第59回日本児童文学者協会賞 貧困ジャーナリズム大賞2019特別賞 厳しい貧困生活の中にも希望が感じられる作品だった。 生活保護に限らず、複雑でわかりにくい制度は多すぎる。 知識がないことで損をするのが当たり前なことには納得がいかない。 ヤングケアラーや学べる環境がなく学力が低い人にはより不利なのに、頼りになるはずのケースワーカーは不勉強で多忙で真摯な対応をしてくれない。 憤りを感じる話だったけど、樹希が生活保護や支援を「施しではなく、社会からの投資」と知るところがとてもよかった。 また、中学生の和真が「生活保護は権利なんだ」と樹希に言ってあげたのにも胸が熱くなった。 和真の母親が生活保護について興味をもつ息子を肯定したところは泣けたけど、自分の息子が貧困の家庭の子と付き合うことは受け入れられないところがリアルで複雑な気持ちになった。 胸に刺さる、人にもお勧めしたい作品。 星4.5
Posted by
