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上馬キリスト教会の世界一ゆるい聖書入門 の商品レビュー

3.5

35件のお客様レビュー

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2020/04/30

さらっと読める。 絵画も好きなので、宗教画にも触れていて面白かったし、キリスト教の学校に通っていたが知らなかったことも多く、面白く読めた。

Posted byブクログ

2019/12/14

聖書を読むに当たってストレスになるのは登場人物を覚える事なのですがこの本はキャラ立てしてくれるので把握しやすい。ただ聖書は分からない所を自分なりに考察、解釈する行為が大事なのでそこの愉しみ方も言及はしてほしかったかな。

Posted byブクログ

2019/12/10

ゆるくわかりやすくキリスト教について語られている本として大人気。 評判を聞いて、読んでみました。 聖書の記述をベースとして成り立っているキリスト教の教義は、奥深くて教徒以外にはわからないことが多々あるもの。 そこがクリアになるよう、教会に寄せられたさまざまな一般的な質問に、丁寧...

ゆるくわかりやすくキリスト教について語られている本として大人気。 評判を聞いて、読んでみました。 聖書の記述をベースとして成り立っているキリスト教の教義は、奥深くて教徒以外にはわからないことが多々あるもの。 そこがクリアになるよう、教会に寄せられたさまざまな一般的な質問に、丁寧に答えてくれています。 たとえばキリストが起こした数々の奇跡。 「奇跡」と言っているので、普通ではないことですが、データにより実証されることが求められるこの世の中では、納得いかない声も上がるもの。 教会は「科学で説明できないことがある方が面白いし人生に希望も持てるから」と、前向きに回答しています。 「信じて失うものもないし、信じた方が楽しい。信じない人に信じていることで笑われても、それで自分が幸せならそれが何より。」とも言っています。 ふっきれた姿勢に好感が持てます。 大番狂わせのことを「ジャイアント・キリング」といいますが、ダビデとゴリアテのエピソードからきた言葉だとは知りませんでした。 また、アフリカ系の人が良く使う(イメージの)「ヘイ、ブラザー!」はクリスチャンの「兄弟姉妹」からきているということも。 アーメンは「それな」「ほんまそれ」という意味で、アーメンに近い意味の仏教の言葉は「そわか」なんだそう。 国旗にX字があしらわれているスコットランドの国旗などは、聖アンデレが架かった斜め十字の「アンデレクロス」だというのもこの本で知りました。 イギリスの国旗はキリストの十字架ということですね。 また、教会の下には聖書が埋まっているのだそう。教えの本の上に建つ、教えの場。 日本にはお寺が数多くありますが、そこにお経は埋められていないのではないかと思います。 ゆるさをコンセプトに書かれた本ですが、その中にもきちんとした姿勢をもったキリスト教徒の信条のあらわれを見ることができます。

Posted byブクログ

2019/11/25

twitterで人気の教会の中の人が、聖書やキリスト教を紹介している。教会で違うのだろうが、こちらの教会の考え方や来る人への接し方は、神道の信仰を持つワシとも近く、信仰を「人生を楽にする手段」的な感があり好ましい。 聖書やその登場人物の紹介は本当にざっくりで、一部は雑学としても...

twitterで人気の教会の中の人が、聖書やキリスト教を紹介している。教会で違うのだろうが、こちらの教会の考え方や来る人への接し方は、神道の信仰を持つワシとも近く、信仰を「人生を楽にする手段」的な感があり好ましい。 聖書やその登場人物の紹介は本当にざっくりで、一部は雑学としても少し弱いかなぁという内容ではあったが、こういうお話しが詰まっているんですよ、という入口の紹介としては、親しみやすくて良いと思う。信じる信じないはともかく、知ることは楽しいことだよなー、とゆるく思った。

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2019/06/19

ネット記事で話題 教会の中の人!? 「クリスマスにイチャイチャすんなよ」とツイートする上馬キリスト教会とは!?話題の一冊!

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2019/05/25

不思議な書物。福音主義的な教会の信徒が書いたという誰にでも分かり易い聖書のお話。ツイッターの書き込みが本になったとのこと。ポイントは外していないが、ここまで軽いタッチで聖書を語って良いのだろうかとの違和感は感じざるを得なかった。キリスト教Q&A、聖書の有名なシーン、用語解...

不思議な書物。福音主義的な教会の信徒が書いたという誰にでも分かり易い聖書のお話。ツイッターの書き込みが本になったとのこと。ポイントは外していないが、ここまで軽いタッチで聖書を語って良いのだろうかとの違和感は感じざるを得なかった。キリスト教Q&A、聖書の有名なシーン、用語解説(アーメン、ハレルヤ、ホサナ、シャローム、導き、兄・姉など)、そして聖人たちの意外な側面など、確かに楽しく読ませる工夫はなかなかのもの。

Posted byブクログ

2019/04/14

イエスさまの弟子たちのことがよくわかる一冊だった。 用語についても、聖書を読む中で気になっていた言葉がわかりやすく説明されていて読む上で参考にしたいと思った。押し付けがましくなく、かつわかりやすいところがとても良い。

Posted byブクログ

2019/04/03

12使徒って もっと活躍してるように 思ったんですが 意外に影の薄い人が多かったり エピソードが偏ってるんですね 『聖☆おにいさん』が好きな方は おおお これこれ と膝を打つこと間違いなし

Posted byブクログ

2019/03/16

タイトル通り、ゆるい本だがとても読みやすい。キリスト教に興味や関心がある人には、とても良い本だと思う。クリスチャンでも聖書について知らないこともあるので、読んで勉強になる。

Posted byブクログ

2019/09/01

めちゃくちゃ面白い! 私自身キリスト教系の高校に通っていた経験があって、どこか信じこませようとされている感に反感のようなものを持ってしまっていたんだけど(反抗期ゆえということもある)、「あ、こんなカジュアルな感じで触れちゃっていいんだ」と。当時聖書の時間に読まされてて、疑問という...

めちゃくちゃ面白い! 私自身キリスト教系の高校に通っていた経験があって、どこか信じこませようとされている感に反感のようなものを持ってしまっていたんだけど(反抗期ゆえということもある)、「あ、こんなカジュアルな感じで触れちゃっていいんだ」と。当時聖書の時間に読まされてて、疑問というか、突っ込みたいポイントだらけだったけど、突っ込んでいいのね。と思えたことがすごく良い発見でした。 キリスト教とか、聖書の世界って世の中の色んな芸術や物語の背後に隠れていたりするから、そういう意味でも柔らかく触っておくといいね。

Posted byブクログ