上馬キリスト教会の世界一ゆるい聖書入門 の商品レビュー
まじでゆるい。 意訳要素も強そうだが、とっかかりとしてはこれくらいデフォルメしてくれてた方が頭に入りやすくてありがたい、そもそも原著が「ん?なんでそうなる???」「飛躍が過ぎんか?」の連続で読み方ミスってるんか?と不安になること多かったので「あ、やっぱそんなもんなんだ」って捉えら...
まじでゆるい。 意訳要素も強そうだが、とっかかりとしてはこれくらいデフォルメしてくれてた方が頭に入りやすくてありがたい、そもそも原著が「ん?なんでそうなる???」「飛躍が過ぎんか?」の連続で読み方ミスってるんか?と不安になること多かったので「あ、やっぱそんなもんなんだ」って捉えられたのでよかった 何があっても「神の取り計らいか〜」って思えるのは楽かも インドあたりの「遅刻は神がそうしたんだからしょうがなくない?」のスタンスとはまた違いそうだが、心の拠り所があるというのは生きるの結構楽になるのかもな、と思う 私もやなことあるときは「まあこれも決定論か〜」とか考えたりする、宗教って縁遠いもんだと思ってたが意外とライフハックくらいに捉えてもいいのかも ヤコブめっちゃ出てくるなと思ってたけど同名がいただけっつーのも弟子12人しかおらんのに?読ませる気ある??と思うがベストセラーなんだよなあこれが これで雰囲気掴めたので次もうちょいだけ固めの読めそう
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正直読む前にイメージをしていた内容とは異なった。但し、書籍名の通りと言えばそうかもしれない。。聖書に興味を持ったとしても本件だけしか読まないことは避けて欲しい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
Twitterで時々お見かけするアカウントの中の人によるざっくり聖書を解説した一冊。 「アーメン=それな」などの用語辞典、個性豊かな弟子たちとその行いを書いた使徒列伝など聖書に親しみやすくなる読物が満載。雑誌のコラムのように2頁で1項目を短く扱っているので非常に読みやすい。 でも「聖書は歴史書」であり「進化論を支持していない」時点で私はキリスト教徒にはなれないなーという結論に至る。聖書は手元にあるのでいつか読んでみたいな。
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もっとゲラゲラ笑えるかと思ったら、ツイッターほどではなかった。超初心者の私には為になる一冊でしたが。
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美術史を学ぶのにキリスト教の知識があった方が良いと思ったから読みました。 知識がゼロだったので、入門には良いと思います。 キリスト教に興味を持つきっかけにはなると思います。 著者も言っていますが、疑問に思うことが自然と学ぶことになる。 その疑問を持つ最初の入り口としてこの本はあ...
美術史を学ぶのにキリスト教の知識があった方が良いと思ったから読みました。 知識がゼロだったので、入門には良いと思います。 キリスト教に興味を持つきっかけにはなると思います。 著者も言っていますが、疑問に思うことが自然と学ぶことになる。 その疑問を持つ最初の入り口としてこの本はあるんだなあ。 逆にもう既にキリスト教のことをある程度学んでいる人にはおすすめはしない。
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本当にゆるい。いい意味で。 なので、少しでも聖書やキリスト教を知っている人には勧めません。 (本書はじめににも書いてありますが)
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プロテスタントとカトリックの違いをインターネットで調べていたらこの本にたどり着いた。違いについての答えは本には書かれてはいなかった。タイトル通りゆるーくキリスト教とは何?が説明されていて、難しいことはいらない、ざっくり知りたい人にはいいかも。
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聖書について、キリスト教について、全く何も知らなかったので、とっつきやすく面白く紹介されていて読みやすい。
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たまたまTwitterで知り、以前から気になっていた上馬キリスト教会。 キリスト教について、面白さを意識して書かれているため、キリスト教に興味を持った初心者がとっかかりやすい、良い本だと思う。 ただ、Twitterの方がインパクトはある。 短文だし、難しい内容を今風の言葉を使...
たまたまTwitterで知り、以前から気になっていた上馬キリスト教会。 キリスト教について、面白さを意識して書かれているため、キリスト教に興味を持った初心者がとっかかりやすい、良い本だと思う。 ただ、Twitterの方がインパクトはある。 短文だし、難しい内容を今風の言葉を使ってつぶやくため身近に感じる。 本自体は面白く、わかりやすいのだけれど、キリスト教に興味をもっても信仰したいとは思わなかった。 人は、弱い時、辛い時、苦しい時、頼れる存在、これさえ信じていれば自分が救われるんだ、という「何か」が必要になってくる。 その「何か」は、いろいろな宗教の「神」を信じるのか、「自分」を信じるのか。 「自分は大丈夫」と、自分を信じて生きるのはやはりブレが生じたり、不安がよぎったりして、確実ではなく、気持ちを維持するのは大変。 だから、「何か」の対象を信じたほうが早く救われると思うのだろうか。 信仰する人は否定しないが、自分は自分を信じたい、自分の人生は人任せにせず、自分で切り開きたい。 『偶然を神様からの「導き」だと捉える。そのほうが幸せじゃないですか?』といった内容があった。 すべてが神の力だと思うことが、私は幸せだと思わない。 自分の力で起こした、と思ったほうが私は幸せ。 ただ、心から信じられる存在(神など)があり、それによって救われ、信仰することを誇りに思っている人も、それは素晴らしいことなんだと思う。 どちらがいい、とかの問題ではなく、人々が「何」を信じるか、なのだ。それは自由だし尊重されるものだ。 色々と考えさせてくれたいい本だった。
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学校の課題のため、読破 「ゆるい」と書きつつも、聖書、そしてキリスト教にしっかりと親しみやすさを与えてくれた。 父系親族がクリスチャンということもあり、自分は幼い頃から聖書に触れる機会が多々あった。しかし、聖書や教会はどこか堅苦しい印象があってあまり好んでいなかった。 本書...
学校の課題のため、読破 「ゆるい」と書きつつも、聖書、そしてキリスト教にしっかりと親しみやすさを与えてくれた。 父系親族がクリスチャンということもあり、自分は幼い頃から聖書に触れる機会が多々あった。しかし、聖書や教会はどこか堅苦しい印象があってあまり好んでいなかった。 本書中には、聖書の内容やイエスの弟子たち、教会用語の説明を始め、聖書の雑学的な知識も存分に書かれている。 私にとって印象的であったのは終盤に書いてあった「聖書(神様)に疑問を持って良い」と言う言葉だ。高校生の時よりキリスト教文化に触れる機会が格段に増え、聖書を読むことも増えた。しかし、時に聖書の内容に疑問を持つことがあったのだ。これら疑問は聖書を学ぶ上で心に留めておかなければならないとどこかで感じていた。なので、本書で書かれていたこの言葉には自分が肯定されたように感じ、少し嬉しく思った。 長くなったが、クリスチャンではない人が導入として読むためにも、私のように聖書に触れる機会があってもキリスト教はどこか近寄り難い(堅い)印象だと感じている人にも勧められる本であると感じた。
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