上馬キリスト教会の世界一ゆるい聖書入門

上馬キリスト教会(著者)

• 販売会社／発売会社: 講談社
• 発売年月日: 2018/11/29
• JAN: 9784065135495

商品レビュー

2024/02/02

まじでゆるい。
意訳要素も強そうだが、とっかかりとしてはこれくらいデフォルメしてくれてた方が頭に入りやすくてありがたい、そもそも原著が「ん？なんでそうなる？？？」「飛躍が過ぎんか？」の連続で読み方ミスってるんか？と不安になること多かったので「あ、やっぱそんなもんなんだ」って捉えられたのでよかった

何があっても「神の取り計らいか〜」って思えるのは楽かも
インドあたりの「遅刻は神がそうしたんだからしょうがなくない？」のスタンスとはまた違いそうだが、心の拠り所があるというのは生きるの結構楽になるのかもな、と思う
私もやなことあるときは「まあこれも決定論か〜」とか考えたりする、宗教って縁遠いもんだと思ってたが意外とライフハックくらいに捉えてもいいのかも

ヤコブめっちゃ出てくるなと思ってたけど同名がいただけっつーのも弟子12人しかおらんのに？読ませる気ある？？と思うがベストセラーなんだよなあこれが
これで雰囲気掴めたので次もうちょいだけ固めの読めそう

2023/12/29

正直読む前にイメージをしていた内容とは異なった。但し、書籍名の通りと言えばそうかもしれない。。聖書に興味を持ったとしても本件だけしか読まないことは避けて欲しい。

2023/01/31

Twitterで時々お見かけするアカウントの中の人によるざっくり聖書を解説した一冊。

「アーメン＝それな」などの用語辞典、個性豊かな弟子たちとその行いを書いた使徒列伝など聖書に親しみやすくなる読物が満載。雑誌のコラムのように２頁で１項目を短く扱っているので非常に読みやすい。

でも「聖書は歴史書」であり「進化論を支持していない」時点で私はキリスト教徒にはなれないなーという結論に至る。聖書は手元にあるのでいつか読んでみたいな。