だから私はメイクする の商品レビュー
15人の女性が自分の『美意識』について語る。 メイクやおしゃれをするに至った経緯や、動機は一人一人がもちろん違っていて、ワイワイと女子会をしているような楽しさがありました。
Posted by
自分のためにファッションやメイク、ネイルを楽しみたいと思った。 この本を読むと、女の子を楽しみたくて、ワクワクする!
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
これを原作としてコミカライズされた漫画『だから私はメイクする』がとても好きで、原作を読みたいと思っていた。 原作も思った通り素晴らしかった。同人誌の方も読みたくなった(どんどん原形に近づいていく笑) はじめに、に書かれている、 『自分のためにするおしゃれも、他人のためにするおしゃれも、まだスタンスが定まらずに模索するおしゃれも、すべてはその人が「どうありたいか」と結びついた、その人ひとりだけのためのものに他なりません。そして、誰かがおしゃれをしたい理由、したくない理由を掘り下げることは、その誰かが「どうありたいか」を知っていく過程でもあると思います。自分の「好き」をつらぬいた格好も、世間の「ウケ」を狙った格好も、その人の生き方の表明である限り、ひとしく美しく、そしてめちゃくちゃかっこいいものなのです。』という部分が好きだった。 とはいえ私は上記に大層頷くものの、果たして私が普段している格好や化粧が、私の「生き方の表明」になっているのか、私自身が「どうありたいか」を知ってもらえるものなのか、と問われると自信をなくして首を振るしかないのが残念に思えた。 『会社では擬態する女』ほど割り切れず、毎日自分が1番好きな格好で職場に行く準備をするわけでもなく、推しに使うお金と最低限の貯金を抜いた少ない給料の中から、自分はどこまでやるのかと、まずは向き合わないといけないんだな、と思った。 デパコスなんか片手で足りる機会しか買ったことのない私でも、作中に圧巻で並ぶブランド名やアイテム名にはワクワクしたし、「なんか今日はいい感じになったな」とテンションが上がる日もあったりする。 毎日120%で頑張っても、ほんの一握りの人生のハレの日だけ頑張っても、どんな日だって頑張らなくてもいい。それを自分で決めていい、変えてもいい、というがたくさんの人の美意識を垣間見て思えてよかった。 宇垣さんがインタビュー内で語られていた、 『好き勝手に品評される屈辱も、「らしさ」を押し付けられる息苦しさも、人格を無視される絶望も、全部私が持っているもの』という宣言が素敵だった。みんながみんな好きな格好をして、その好きな格好をそのまま「あなたはそれが好きなんだね」と受け止められる日本に、世界に、早くなればいいのに、と強く思う。 でも、パーソナルカラーは気になるなぁ 骨格診断も 手帳のウィッシュリストに2年続けて書いたこれらを、5年寝かせないうちに実行したいと強く思った。
Posted by
見た目を自由自在に変える勇気が湧いた。 自分のために好きなメイクをしたり、また自分と相手のために似合うメイクをしたくなった。まずは近くでパーソナルカラー診断を受けられる場所を探したい。 個人的にゴスロリの女と仕事のために戦う女のお話が良い。特に後者は疲れをとるためにお金をか...
見た目を自由自在に変える勇気が湧いた。 自分のために好きなメイクをしたり、また自分と相手のために似合うメイクをしたくなった。まずは近くでパーソナルカラー診断を受けられる場所を探したい。 個人的にゴスロリの女と仕事のために戦う女のお話が良い。特に後者は疲れをとるためにお金をかけるところで自身を戦闘後のガンダムに例えていて面白かった。
Posted by
読んで良かった。 今まで、自分の容姿・メイクの仕方と一度ちゃんと向き合わなきゃって気持ちにしてくれた! コスメ用品は好きだけど、カラー含めて自分に合っているものを使っているのか分からずいつも使っているからプロに診断してほしい。正直、自分がブルベなのかイエベなのかも不明(^_^;...
読んで良かった。 今まで、自分の容姿・メイクの仕方と一度ちゃんと向き合わなきゃって気持ちにしてくれた! コスメ用品は好きだけど、カラー含めて自分に合っているものを使っているのか分からずいつも使っているからプロに診断してほしい。正直、自分がブルベなのかイエベなのかも不明(^_^;)
Posted by
図書館本 めんどくさくなったりして義務的にやってたりしたけどメイクの楽しさを思い出せた気がする 久々に新しいコスメ買いたくなった
Posted by
ついつい他人の目を気にして、無難なメイクに落ち着いてしまう。 この本を読んでメイクで冒険をしたくなった。
Posted by
コスメをテーマにした短編エッセイ?のような感じ 文頭が惹きつけられるものが多く、個性豊かで楽しく読めた
Posted by
アラフォー ともなると、日々老化との戦いで… 美容を頑張ることへのモチベーションが維持できず、もういいかな…と心が折れそうになることしばしば。 そんな自分に喝を入れてくれた本。 ゴーイングマイウェイに美を磨く女子たちの生き様がキラキラしていてカッコいい。 もうアラフォー だから…...
アラフォー ともなると、日々老化との戦いで… 美容を頑張ることへのモチベーションが維持できず、もういいかな…と心が折れそうになることしばしば。 そんな自分に喝を入れてくれた本。 ゴーイングマイウェイに美を磨く女子たちの生き様がキラキラしていてカッコいい。 もうアラフォー だから… 見てくれる人もいないし… 夫とも冷めきっているし… ネガティブな感情とともに縮こまっていた心の中の女子魂に火を灯してくれる一冊だった。 わたしはまだ諦めない。
Posted by
「こうあるべき」という考え方が覆されたような思いがした。 メイクはやりたい人だけやればいい、たくさんの人が自分の選択を自由にできるような社会になってほしいなと思った! 私自身メイクに対して負のイメージしかなかったけれど、メイクは私自身のためにやればいいんだ、もっと楽しもうと思え...
「こうあるべき」という考え方が覆されたような思いがした。 メイクはやりたい人だけやればいい、たくさんの人が自分の選択を自由にできるような社会になってほしいなと思った! 私自身メイクに対して負のイメージしかなかったけれど、メイクは私自身のためにやればいいんだ、もっと楽しもうと思えた!!
Posted by