だから私はメイクする の商品レビュー
最近マスク生活でワンパターンなメイクばかりしてる自分に喝を入れたくなった。もっとメイクを楽しまないと損だなぁと思える。
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自分のためにメイクするのが基本。仕事のためにメイクすることも多いけれど… 自分の好きじゃないことしてる時間はめちゃめちゃ無駄。人生って短い。 お金も時間もすべて有限。何を重視して、どこに投資していくか自分なりの基準をつくる。
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メイクについては正直、強い関心も、高い技術もない。けれども、メイクを通して変わりたい女性の意志やその背景にはとても興味があった。メイクは自分のためにするもの、そんなエピソードがぎゅっと詰まってて、元気の出る一冊だった。鏡を見て自分の顔や心と対峙するのもなんだか楽しくなる。 自分は...
メイクについては正直、強い関心も、高い技術もない。けれども、メイクを通して変わりたい女性の意志やその背景にはとても興味があった。メイクは自分のためにするもの、そんなエピソードがぎゅっと詰まってて、元気の出る一冊だった。鏡を見て自分の顔や心と対峙するのもなんだか楽しくなる。 自分はどう在りたいのか?メイクをする私達はそんな不安と鏡の前で一対一で対話する。思考停止にならずに、自分の心の声をちゃんと聞ける人が、見た目ではなく内面からきれいになっている気がする。それぞれのエピソードに登場する女性たちは、顔が載ってるわけでもない。でも、読み終わったときに「きれいになったね」と声をかけたくなる。そんな一冊だった。 個人的には、「会社では擬態する女」と「仕事のために○○する女」と、「パーソナルカラーに救われた女」、がお気に入り。なんとなくわかってしまう。 31歳になったばっかだけど、メイク、ちゃんと考えていかなきゃなぁ。 劇団雌猫さん、同世代からの発信、これからも楽しみにしています。
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女性がメイクをする理由、美意識に目覚めたきっかけや、そのモチベーションは千差万別です。 自分のために行う人はもちろん、 好きな人など他人のためであったり、 ある人は、会社用の"擬態"のためであったり。 そんな様々な女性たちの、実体験に基づく、メイクに対する...
女性がメイクをする理由、美意識に目覚めたきっかけや、そのモチベーションは千差万別です。 自分のために行う人はもちろん、 好きな人など他人のためであったり、 ある人は、会社用の"擬態"のためであったり。 そんな様々な女性たちの、実体験に基づく、メイクに対する熱い想いが込められたエピソード集です。 当初は皆、何らかのコンプレックスや欠乏感を胸に抱いています。 中には、何とも思っていなかった自分の容姿を 「かわいいね」と周囲から注目されてしまったことで、他人と容姿を比較するようになり、コンプレックスを持ち始めることも。 多種多様の葛藤を持ち、時に苦しみながらも、次第にそれを認識し、受け入れたあとは、各々が揺るぎのない「好き」を集めた自身のスタイルを獲得していく、そんなエピソードが素敵でした。 巻末にありましたが、画一的な美しさでなく、それぞれの個性が光る美しさを尊重する世界は、生きやすそうで、とても楽しそうだと感じました。
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メイクは異性のためや美醜のためだけじゃない。 ファッションは自己表現であり、メイクはその一部である。 他者から自分がどう見られたいかは、言動だけでなく外見も当然含まれる。自分次第!
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嫌なことがあったらハイヒールで踏み潰す、このフレーズに惚れました。 何度も読み返す程、とても好きな作品です。 「自分はもっと自分を貫いて良いんだ」と前向きになれます。
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オシャレに全然興味持てないまま生きてきたのですが、上京してたくさん舞台やミュージカルを観に行くようになって思ったのは、本当にオシャレで可愛いオタクが多いなっていうこと。なので私も意識せざるを得ず、この本を手に取って、また目から鱗でした。皆さん、色んなことをバネにして頑張ってるんだ...
オシャレに全然興味持てないまま生きてきたのですが、上京してたくさん舞台やミュージカルを観に行くようになって思ったのは、本当にオシャレで可愛いオタクが多いなっていうこと。なので私も意識せざるを得ず、この本を手に取って、また目から鱗でした。皆さん、色んなことをバネにして頑張ってるんだなあ…。私も頑張ろうと思える一冊です。
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アトロクで紹介されていたときから気になっていたので読みました。 自分の好きなものに揺らぎがちだった頃に読んだら もっと感銘を受けたかも。 いろいろ試して、自分の中の「これ」がある今読むと、 他の人のそれらの試している過程を読まされているような感じで、私には疲れるな(自分にとって...
アトロクで紹介されていたときから気になっていたので読みました。 自分の好きなものに揺らぎがちだった頃に読んだら もっと感銘を受けたかも。 いろいろ試して、自分の中の「これ」がある今読むと、 他の人のそれらの試している過程を読まされているような感じで、私には疲れるな(自分にとって余計な情報が多い)と感じた。 この本がダメとかではなく、 ただただ、いまの私が読みたかったのはこれじゃなかったんだな。 おかげで、 よりパーソナルな、誰がなぜどういうタイミングで どのアイテムを使うのか という情報が欲しいなということがはっきりしたし、インスタやtwitterでベストメイクアイテムとかあげるのが流行ってるのもそういう理由(自分が欲しい情報だからきっとまわりも欲しいはず&自己主張)だったりするんだろうなーと思いました。
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メイクやドレスアップは自分のためだったり、人のためだったりするのだけれど、やはり適当な対象としてGUやユニクロが上がっているのが心強い。 外界に向けたプレゼン的な意味もあるけれど、己に向けたメイクのような気がする。 これを読んで、久しぶりにネイルしたくなった。
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女達の魂の叫び!これでいいんだ!誰の為でもない、誰かの為でもいい、機嫌よい自分で過ごす為の美意識。それが仕事帰りの赤提灯でもいい、2時間浸れる映画でもいい、でも「自分」という器を飾り立て綺麗にすることってテンションに直結するのだ。化粧という武装、最強だな。
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