やりたいことを全部やる！時間術 の商品レビュー

臼井由妃(著者)

2024/10/20

マネーの虎、臼井由妃流タイムマネジメント法を「スキマ時間」で知ることが出来る素敵文庫。
『1週間は金曜日から始めなさい』の文庫化作品である(加筆修正、再構成してある)。

いま会社員(総務)で働いている自分にとっては、目からウロコとまでは行かずとも、なるほどなと思い当たる節がある、そんな1冊だった。
私の中で「あえて認識しないようにしていたこと」が結構書かれていて、痛いところを突かれた気もする。
私自身タイムマネジメントにそこまで苦労している訳では無いのだが、趣味に時間を割くことはしたいので、参考になった。面白いので2日で読んでしまった。
文庫サイズだったので、蔵書にして読み直せるのも良いと感じた。

2024/08/10

暇つぶしに手に取り、その後の読書習慣や時短志向のきっかけになった一冊。
コンパクトにまとめられている。

2024/03/21

「一週間の仕事は、月、火、水で片付ける」というサブタイトルに強く惹かれて購入。著者の「時間を支配して、やりたいことは全部やる」の具体的な行動や考え方を読み、共感した。せっかくこの本と出会ったので「やりたいことは全部やる！！」精神で行動を起こそうと思う。

2024/01/23

表題にもなっている、前半の、特に週の前半で必須の仕事をこなすということなどはなるほどと思ったが、後半に行くに連れて独自の習慣とその良さについての記述が多数になり、そこは誰にでも当てはまるものではなく、あまり参考にできないと感じた。

2024/01/13

【学び】
①チャンスも時間もお金も結局人が運んでくる。したがって人と会う時間(時間密度を高めてくれる人との時間に限る)は積極的に取る必要あり。
②自分で10を知るのではなく、10人の知っている人を知っておくことが大切。
③とりあえず動けば後からやる気が追いかけてくる。

2023/11/26

勉強になりました。
臼井さんの多々ある時間術が紹介されています。

読んだ中で思いついたキーワードは
・決断：余計なものは捨てる
・急がば回れ：ひと手間が後で大きな効果を生む
・主体的：時間を使うのは自分。人ではない
・前倒し：期限や予定は先に組む
です。

良いと思ったエピソードは
・決断は15分で
・1週間は金曜日から
・腕時計で時間を体に染み込ませる
・スキマ時間はない。その時にできること、他の場所でもできることを意識

です。ありがとうございました！

2023/03/06

超ポイントのみ流し読み。これ系はたくさん読んだが、自分に合う感じ。メールの出し方(即答しないなど)は合わなかったが。スケジュール管理、お金で時間を買う、片付ける、など。あと、曜日により仕事を変える、みたいなのはサラリーマンには無理。

2022/11/06

仕事にも使えるネタがいくつか。相手の名前を呼ぶ。良い仕事してるねと声をかけ、頑張っては使わない。情報も人も広く浅い付き合いは無駄。不要なメルマガ消そう。目的のないSNSはやはりよくない。発信には良いが受信ばかりは時間泥棒。金曜はスタート、週末はネジ巻き、コレできるか！グレーな仕事時間を無くす、やはり朝型がいいな。
自分のノウハウもまとめておけば本書けるかもと思わせる、身近なネタもあり。

2022/04/03

今の私には響くところがたくさんあって、読んで良かった。
時間はみんなに平等。では、その時間をいかに効率よく過ごすか。
読んでみて、時間の無駄を省く方法がたくさん書いてあったし、考え方を変えて出来るところからやってみようと思いました。

2022/02/27

時間術、というとやらない事を決めて、やるべき事に集中するとなりがちだが
本書ではやるべき事を密度高くやることにフォーカスしている。
目的を意識して、時間をただ削るよりもひと手間かけた方が成果が高ければ
後者を選択する、というもの。

・量を増やすより密度を高める
→量をこなすと質がついてくる
・資料の整理整頓をする
→不要なものを処分、使いやすいようにルールに沿って整える

時間の達人「かきくけこ」
か：簡単　　シンプルに行動
き：興味　　興味のある方を優先しやる気UP
く：グレー時間　何も行動しない時間を減らす
け：決断　　15分で行う
こ：行動　　有言実行