結局、人生はアウトプットで決まる の商品レビュー
アウトプットを意識する事で理解度を再確認する事にもなるし、頭の整理や記憶の定着にもなる。文章作成、プレゼン。特に文章作成における描写力強化、悪文の修正チャレンジ等は、有益。あなたなら、ランドセルを知らない人にどう伝えられるか。また、プレゼンについて。資料の読み上げではなく、主役は...
アウトプットを意識する事で理解度を再確認する事にもなるし、頭の整理や記憶の定着にもなる。文章作成、プレゼン。特に文章作成における描写力強化、悪文の修正チャレンジ等は、有益。あなたなら、ランドセルを知らない人にどう伝えられるか。また、プレゼンについて。資料の読み上げではなく、主役はプレゼンター。原稿は作っても読まない方が良い。一方通行の予定調和が不自然なるからだ。私も同じ、実感が伴うのでよく分かる。 そもそも、日本の学校はアメリカと違い、ディベートやプレゼンの授業が多く無い。中学生の頃にグループディベートをさせて貰った記憶がある。ただの口喧嘩のようになったが、討論は喧嘩ではない事、理詰めで話すと相手が黙る事を学んだ。また、黙り理解しても納得はしないという神学論争的な着地点も。それが原体験となり、今も活かせている。大学より前にディベートやプレゼンを学んだ方が良いというのは大賛成だ。そうすれば、少しは、異なる意見に、一々感情的反論をしないようになれるのでは。 共感多く、意外性は無いが、自らを再確認する有益な読書であった。
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アウトプットするうえで、とにかく好きなものをテーマにすること、そして継続することの重要性を再認識する機会となった 加えてアウトプットの手段が多様化する中、自分にあったやり方を模索する必要があるだろう この本では特にブログについて言及している印象を受けたが、これだけ様々なアウトプ...
アウトプットするうえで、とにかく好きなものをテーマにすること、そして継続することの重要性を再認識する機会となった 加えてアウトプットの手段が多様化する中、自分にあったやり方を模索する必要があるだろう この本では特にブログについて言及している印象を受けたが、これだけ様々なアウトプット手段が普及しているとブログの影響力は昔と比べて落ちているのでは… これから先また新たなアウトプット手段が出てくるだろうが、いつか時代の波に乗ってみたい(YouTubeに乗り遅れた) ✏アウトプットを続けることで、その人の存在感が増し、パーソナルブランド、つまり個人の信用という何ものにも変えがたい価値につながる。 ✏アウトプットを続けることが一番の情報収集である。
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自分の好奇心をどうやってくすぐってあげるかが重要だ。 アウトプットをする際に特に大切な事はインプットの時にできるだけ生の情報を直接受け取ることだ。これはネットで一次情報を受け取ることだ。政府組織の生の情報を得よう。今の時代は政府組織の一次情報はタダで転がっている。アマゾンを知るに...
自分の好奇心をどうやってくすぐってあげるかが重要だ。 アウトプットをする際に特に大切な事はインプットの時にできるだけ生の情報を直接受け取ることだ。これはネットで一次情報を受け取ることだ。政府組織の生の情報を得よう。今の時代は政府組織の一次情報はタダで転がっている。アマゾンを知るにはアマゾン本ではなくインタビュー、株主向けのメモを読もう。 現在ではAIは簡単にメモをまとめられる。だからこそ情報に自分なりの解釈を加えわかりやすく伝えることが求められている。何のためにアウトプットするのかと言う目的意識を持つ。 自分の熱量が漏れて読者に伝わる。自分の好きなことを発信しよう。 ベーシックインカムが導入されたら何をするか。 プログラミングやってみたいと思ったら、パソコンの学校に行くのではなく職場でできるところから始めてみる。そうやってプログラミングに自分が適性があるかを確認する。
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面白かった。中島さんの言葉は読んでてワクワクする。プレゼン資料は大事なことを書かない、が目からウロコだったな。
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アウトプットの重要性を根拠をもって実感できた。 日本とアメリカの教育カリキュラムで、10代前半から、プレゼンテーションとディスカッションに力を入れている事を紹介していたのが、衝撃だった。自分の人生が世界に影響を与える現代において、この修練の有り無しは決定的だと感じた。
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本書のタイトルである「人生がアウトプットで決まる」というのは、平たく言うと自分の熱中できることを探すことだと感じました。 タイトルからして、アウトプットの先にあるものについて書かれていると思いましたが、アウトプットをしていくことで人生が深まっていくという趣旨です。 帯に書いてある...
本書のタイトルである「人生がアウトプットで決まる」というのは、平たく言うと自分の熱中できることを探すことだと感じました。 タイトルからして、アウトプットの先にあるものについて書かれていると思いましたが、アウトプットをしていくことで人生が深まっていくという趣旨です。 帯に書いてある、人生はアウトプットゼロで生きるには長すぎるという表現がこの本の本質です、そのためアウトプットする際に大切なことや文章の書き方などが内容の大半を占めます。 ブログ、Twitter、YouTubeなど、何か発信している方や人に伝えたい気持ちがある方はとても参考になると思いますし、仕事でプレゼンや周囲を動かす必要がある方などにも活用できる内容が書かれています。 本書は中島さんの伝えたいことを読者にとてもわかりやすく伝わるように書かれていますが、特にWikipediaのリライト例やジョブスのスピーチなど例えを多く使うことで一目で理解できるようになっている点が素晴らしいです。 私は中島さんのTwitterやブログをみて購入を決めましたが、読んでよかったと思えます。興味がある方は中島さんがどういう方なのか、Twitterやブログを見てから購入を決めると良いでしょう。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
なるほど。営業時代にやっていた事はこうゆう事だったのか。 信頼を得るための、自己開示・提案資料・プレゼン、ブログ、近況報告DM全てがアウトプットだった。 営業だけにとどめておくのはもったいないので、ブログを個人で始める事にする。 ■信用を高めておけば、それが仕事になる方法などいくらでもある。 損得勘定抜きでやっているので、楽しいはず。 ■面の皮は厚いに越したことはない。
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本の中に次の一節がある。「マイクロソフトでウィンドウズ95を作ったから有名と思われていますが、実はそうではありません。私はウィンドウズ95を作った実績があるとともに、ブログで発信をしていたからこそ、今の立場を手に入れることができているのです」 これはこの本をなぜ読むべきなのか、...
本の中に次の一節がある。「マイクロソフトでウィンドウズ95を作ったから有名と思われていますが、実はそうではありません。私はウィンドウズ95を作った実績があるとともに、ブログで発信をしていたからこそ、今の立場を手に入れることができているのです」 これはこの本をなぜ読むべきなのか、そしてなぜアウトプットが重要なのかを端的に表しているんじゃないかと思う。どれだけすごい人でもアウトプットしなければ何も始まらない。そこから動き出す、走り出す世界は大きく人生を変えることをご自身の体験談から述べている一冊。
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インプットとアウトプットを継続していくことで自分のブランドを作り上げる方法をオススメしている本 テーマ選定とプロデューサー目線を大事にして、今度こそ続けよう。。。
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何かを学びそれを第三者に伝えたり、新たなもの生み出したりすることがアウトプットです。多くの人は会社に勤務することで、日頃から何かしらアウトプットして日常を過ごしています。それだけにとどまっていてはもったいないですよ。毎日アウトプットをすることに意識して過ごす効能が本書で学べます。...
何かを学びそれを第三者に伝えたり、新たなもの生み出したりすることがアウトプットです。多くの人は会社に勤務することで、日頃から何かしらアウトプットして日常を過ごしています。それだけにとどまっていてはもったいないですよ。毎日アウトプットをすることに意識して過ごす効能が本書で学べます。 個人として社会にアウトプットする方法の一つにSNSを通じた情報発信があります。こうした情報発信を通じて自分のブランド(価値)を上げていくこともできるし、自らの学びにもなります。 また、誰かに何かを伝えることを上手にデキる人とできない人の違いのヒントが後半に書かれています。 本書で、得るものがあれば、その瞬間からアウトプットにチャレンジしてみましょう。このブクログもアウトプットの一つになりますかね。
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