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ナナメの夕暮れ の商品レビュー

4.2

322件のお客様レビュー

  1. 5つ

    114

  2. 4つ

    139

  3. 3つ

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面白かった

面白かった! 前作も読みたくなった。

bou

2024/05/15

若林さんの表現力のせいでしょうか。 いつのまにか本に没頭してしまい、共感してしまい、読んでいて苦しくなることもありました。 でもまた読みたくなる、そんな一冊です。

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2024/04/19

前作からの成長(偉そうな言い方だが)を感じることができる1冊。親しみのある例えや共感しやすいワードで自分の生き写しかと疑うくらい

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2024/03/31

若林さんは内面の言語化がとてつもなくリアルで、共感が止まらなかった。 考えてることが同じことが多く、1人じゃ無かったんだと思って涙が出た

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2024/03/26

「他人の芝生は青く見える」、改めてそう思いました、また、少なからずそう思ってしまうものなのかと。オードリー若林さんのことをほとんど知らなかったのですが、この本を読んで、テレビで見かけるあの若林さんがこんなにも葛藤して生きている(いた)なんてと、目からウロコです。 自分自身との対話...

「他人の芝生は青く見える」、改めてそう思いました、また、少なからずそう思ってしまうものなのかと。オードリー若林さんのことをほとんど知らなかったのですが、この本を読んで、テレビで見かけるあの若林さんがこんなにも葛藤して生きている(いた)なんてと、目からウロコです。 自分自身との対話はどんなに歳を重ねてもゼロにはならないけれど、それをいつからどのくらいの深さや間隔で行うかは、環境や個性などにより人それぞれだと思います。 若林さんが真剣に自身の深淵に向き合ってきた、それがとても伝わってきました。だから、本の中に書かれている言葉が魅力的なんだと思います。

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2024/02/28

若林さんの持つ感覚、感情や考えが自身にも当てはまることが多く生きづらさを感じることもたたありつつも本書を読んでその苦しめられていたことに対してそれでも構わないと心の持ちようを変えてくれる空気のように通り過ぎる感じかすごく心地よかったです。

Posted byブクログ

2024/02/04

若林さんの良いところは、起きた出来事や思ったことしっかりと自分のフィルターを通し、解釈する過程から逃げずに自分の言葉を紡げるところだと思います。 下手な自己啓発本よりもよっぽど前向きになれます。

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2024/01/28

ドラマで何度も泣かされて、それで借りてみた本。若林さんの自分に対する、世の中に対する視点がすごく好きです。 第二章、ナナメの殺し方 p146 自意識過剰、価値下げによる自己肯定は楽だから癖になる。こんなふうに書けるということはそれだけ自己分析をしてきたのだなぁとやっぱり若林さん素...

ドラマで何度も泣かされて、それで借りてみた本。若林さんの自分に対する、世の中に対する視点がすごく好きです。 第二章、ナナメの殺し方 p146 自意識過剰、価値下げによる自己肯定は楽だから癖になる。こんなふうに書けるということはそれだけ自己分析をしてきたのだなぁとやっぱり若林さん素敵だなぁと思うのです。 自分が好きなことを理解するための肯定ノート、やってみようと思いました。

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2024/02/10

オナニーって言葉を使わないw ってな事で、若林正恭の『ナナメの夕暮れ』 オードリーの若林正恭のナナメな内面をさらけ出す旅みたいな、全ての世界が敵に見える人にオススメな本かな(笑) こんなに弄れた人間じゃとは思わんかったけど、ある種、硬派な人柄なのかと。 決してオナニーと言...

オナニーって言葉を使わないw ってな事で、若林正恭の『ナナメの夕暮れ』 オードリーの若林正恭のナナメな内面をさらけ出す旅みたいな、全ての世界が敵に見える人にオススメな本かな(笑) こんなに弄れた人間じゃとは思わんかったけど、ある種、硬派な人柄なのかと。 決してオナニーと言う言葉を使わずに、自慰行為とかを使う所が軟派な奴じゃないと感じたよ(笑) 刺さった文は「1時過ぎに帰宅して風呂に入って、パソコンのエロ画像を見ながら自分磨きをしたらもう寝る時間なのである。」 エロ動画じゃないのね!エロ画像! ストイック過ぎるw そしてオナニーと言う軟派な言葉じゃなくて、自分磨き! 格好良過ぎる わしもこれからは自分磨きと言っていこう 2019年13冊目

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2024/01/20

オードリー若林のエッセイ。 想像以上にトガってておもしろかった笑 若林はテレビでもよく見るけど、たしかに、若林がMCなら共演者が緊張しない。それって多分とてもすごく良いことだ。生活の中で頭の中でいろんなことを考えて、生きてきたんだなあと思った。それをこういう形で言葉にできるのはす...

オードリー若林のエッセイ。 想像以上にトガってておもしろかった笑 若林はテレビでもよく見るけど、たしかに、若林がMCなら共演者が緊張しない。それって多分とてもすごく良いことだ。生活の中で頭の中でいろんなことを考えて、生きてきたんだなあと思った。それをこういう形で言葉にできるのはすごいし、共感できる部分もたくさんあって面白かった。 表参道のブランドショップに入って約10万円のスウェットを手に取る。それだけの値段のものを商品として取り扱ってきて市場で生き残っているのだから、それなりの価値がきっとあるのだろう。それを手にいれようとする人は個人的にバカだとは思うが、否定はしない。 欲望がない人間は向上しない?なぜ、一流のものを手に入れることだけを欲望だと思うのだろうか。安くてもそこそこいいものに囲まれながら、平凡な家庭を築き、気の合う仲間とだけ楽しみ続ける人生を目指すことは欲望ではないのだろうか?それを実現し続けることはとてつもない軌跡だし、難しいことだ。 アイスランドの年越し 一般市民の打ち上げ花火 世界の見え方は、どんな偉人であれ、悪人であれ、思い込みに他ならない。肝心なのは、「どう思い込むか」である。 自分の生きづらさの原因のほとんどが、他人への否定的な視線への恐怖だった。その視線を殺すには、まず自分が「他人への否定的な目線」をやめるしかない。 俺はもうほとんど人生は「合う人に会う」ってことで良いんじゃないかって思った。それは、家族だし、友達だし、先輩だし、後輩だし、仕事仲間だし、ファンだし、相方だし。 そういう合った人にこれからも会えるようにがんばる、ってこのが結論で良いんじゃないかなって思った。誰とでも合う自分じゃないからこそ、本当に心の底から合う人に会えることの喜びと奇跡を深く感じられた。

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