ナナメの夕暮れ の商品レビュー

若林正恭(著者)

2023/12/17

とても生きづらい人なんだろうな。
芸能界にあまりいなそうな考え方の人だから好きなのかも。
普通に悩んで暮らしていることに共感を覚えた。
もうこの本から５年くらいたつけれど、結婚もしたし守るモノもできて少しは楽になれたのかな。

2023/09/04

若林さん、めっちゃ成長してる！と上からながら思った。
年を重ね、様々な経験を積んでいく中で、自分自身の生きづらさを受け入れ、自分なりの人との付き合い方や生き方を見つけていく。
共感したことも、刺さる言葉もいっぱいあった。

2023/09/04

なるほどーと思ったり、そんな風に考えるんだ！と驚いたり、
共感できるところも多々あって面白かった。

こんなにもこんなにも考えて、気にしていたら生きるのが大変だろうなと思う。
そんな若林さんが、年を重ねていろんな経験をして
「その時にやっと、人間は内ではなく外に向かって生きた方が良いということを全身で理解できた」
「もうほとんど人生は“合う人に会う”てことで良いんじゃないか」
の境地に行ったことは、人っていつでも変わっていけるんだなと希望を感じた。

「毎日を楽しくて充実しているという人は、今すぐこの本を元の位置に戻して…」と書かれているけど、そんな人も、こんな考え方があるんだの気づきになるし、疑問に思ってもなかった（気にも留めてなかった）ことに目を向けることができるんじゃないかなと思った。

2024/05/29

濃縮された若林正恭の成分100%だった。ほぼ共感ゼロ､最高でも半分､平均すると1割程度｡エネルギッシュな繊細さんなのか？しつっこくて面倒くさくてキモい｡でも正直で思慮深くて軸が通ってるとこは流石だ。

2023/07/26

妬み嫉みをリングのでライブする山ちゃんをすごいというが、感情を恥ずかしげもなく描ける若林もすごいと思う。　ダサいことって時々カッコいいかもしれない。し、意外とそんなに少数派でないかもよ。一般書と異なる面白い本でした。

2023/07/14

ネガティブな考えも正当化していて、不思議と嫌な気分にはならなかった。ププっと笑っちゃう部分もあって、若林さんの脳内を垣間見ることが出来た気がして面白かった。

2023/07/10

正直それまで若林さんという人はオードリーの人ということしか知らず..ドラマをみて興味を持ち、読みたくなりました。

内面を正直に曝け出しているところがすごい。

どこかしら共感できるところも。

口に出してはいえないけど、実は自分もそうかも、と思う部分があるな。

2023/07/01

若者は批判精神は似合う。「それは言っちゃあおしまいよ」というのはおっさんの役目だ。若者は批判さえすればイデオロギーを持っているように見せられる時期がある。だが、おっさんは壊して終わりじゃない。批判は一瞬、創造は一日にしてならない。

2023/06/24

今作の著者であるオードリー若林正恭と
「たりないふたり」でタッグを組んだ南海キャンディーズの山里亮太のドラマ「だが、情熱はある」に
どハマりしてる為、
マエケンさんとのやりとりのシーンは目頭に来た。

2023/06/21

感想
他人と違うことをモチベーションにする。そんな人が歩調を合わせるにはどうすれば良いか。どれだけ上手くやろうとしても歪がでる。