エンジニアの知的生産術 の商品レビュー
いかにインプットとアウトプットを行うかという内容。少々、自分にとっては内容が学術的な部分もあり、読みづらかったというのは否めない。確かに証拠に基づいて説明するとこういう文章になるのだろう。 「学ぶ」「やる気」「記憶」などのキーワードが出てくるのだが、それぞれが大きな章となってい...
いかにインプットとアウトプットを行うかという内容。少々、自分にとっては内容が学術的な部分もあり、読みづらかったというのは否めない。確かに証拠に基づいて説明するとこういう文章になるのだろう。 「学ぶ」「やる気」「記憶」などのキーワードが出てくるのだが、それぞれが大きな章となっている。 私にとっては、読書の仕方の部分が大変参考になった。中にも書いてあったが、内容全てを1度で理解しようとするのではなく、必要な時に見返しながら使えば良い一冊である気がする。
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エンジニアはいつまでも新しいことを学ぶ必要がある 学ぶための技術を教えてくれる本 序盤で解説されている遅延評価的学習法が面白かった 何かを学ぶ時に体系立てて全体から学ぼうとするのではなく、自分がきになるところから学び、必要になった時に必要な部分だけ学ぶようにする その方が取り組...
エンジニアはいつまでも新しいことを学ぶ必要がある 学ぶための技術を教えてくれる本 序盤で解説されている遅延評価的学習法が面白かった 何かを学ぶ時に体系立てて全体から学ぼうとするのではなく、自分がきになるところから学び、必要になった時に必要な部分だけ学ぶようにする その方が取り組みやすく、最速で必要な知識を身につけられる
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知識のインプット、アウトプットについて広くまとまっており、どのように学ぶのかを学ぶことができた。タイトルが「エンジニアの」となっているが、エンジニア以外の人でもタメになると思う。個人的には大学の卒論執筆の前に出会いたかった。
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学習方法とアイディア発想方法を著者の見識から明文化されている書籍。自分が無意識に行っていることが文章およびプロセス化されており、頭の中でどのような事が起きているか把握できて有意義だった。 今後、学習およびアイディア発想をするときは活用することで効率良く、良いアウトプットを行いたい...
学習方法とアイディア発想方法を著者の見識から明文化されている書籍。自分が無意識に行っていることが文章およびプロセス化されており、頭の中でどのような事が起きているか把握できて有意義だった。 今後、学習およびアイディア発想をするときは活用することで効率良く、良いアウトプットを行いたい。
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※このレビューにはネタバレを含みます
情報収集し、抽象化・モデル化・パターン化し、実践・検証するサイクルを回すことが大事。 抽象化は、理解する上で勝手に頭の中で実施していたりするが、改めて本書の内容を読んで、なぜ必要なのかがわかった。 自分の言葉で説明できるか? 自分の経験に基づいて具体例を挙げれるか? は、理解度を高めるために必要なことと理解しているつもりではあるが、実践できていない。自分の中に落とし込めて知識を使い込めるようにしたい。 また、改めて全体像を掴むことの重要性がわかった。 ドキュメント精査などする際に、大雑把に把握しておくと役に立つ。これもわかっていたつもりであるが、現状、業務であまり活かせていない。
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面白いと感じつつ読み終わることができた。 自分の中で言語化できてなかった部分について、記載されていたり、いい方法があったので取り込んで見ようとおもえた。 何回か部分的にでも読みたいと思える本。
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自分自身も知的生産については考えることが多く、この本を読むことで自分の頭の中で考えていたことがスッキリしました。 KJ法はやったことないけど、考え方がなるほどなぁーって思いました。 一回読んで終わりというよりも、何回も読みなら自分の思考をアップデート出来る本です。
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私が覚えておきたいと思ったこと ・知識が積み上げられたかを知る方法 自分の言葉で説明できるか? 自分の経験にも続いた具体例を挙げることができるか? 自分の目的を達成するためにその知識を使えるか? ・やる気が出ない人はタスクを一つに絞れていない ・今日やらないといけないことが...
私が覚えておきたいと思ったこと ・知識が積み上げられたかを知る方法 自分の言葉で説明できるか? 自分の経験にも続いた具体例を挙げることができるか? 自分の目的を達成するためにその知識を使えるか? ・やる気が出ない人はタスクを一つに絞れていない ・今日やらないといけないことができる以上の量になるには、「思慮の砲台金次第 ならぬならばやめるべし」 質を下げれないか? 量を減らせないか? 納期を伸ばせないか? 方法を変えれないか? 別のもので代替できないか? お金で解決できないか? どうしようもないならやめるべき
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
知的生産に関する本書は、川喜田氏のKJ法をUpdateする意味で、今まで出ていた書籍の方法論の紹介や、著者の経験を交えて知的生産に関する方法論をまとめたもの。 実際問題、やってみないとわからないことは多々あるはずだというのが個人的な意見ではあるが、本書は方法論の紹介だけでなくメリットデメリットも著者なりに書かれてあるので、自分の方法論を試しながら、かつ本書で引用されている書籍などを参考にしつつ、自分の知的生産に関する方法論をUpdateしていくには良い本になっていると思う。
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IT業界のエンジニアとして働くために、常に新しい技術を学び、習得する必要性を感じている。とても参考になった。
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