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エンジニアの知的生産術 の商品レビュー

3.9

43件のお客様レビュー

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2020/02/01

勉強や仕事への取り組み方を、考え方のレベルから順を追って解説されてる感じでよかった。 学習に必要なことを一巡りできるので、どこかしら参考になりそう、実験できそうなアイデアが見つかると思います 多くの思考ツールが紹介されているため、再確認してみたい気持ちになりました。 2000...

勉強や仕事への取り組み方を、考え方のレベルから順を追って解説されてる感じでよかった。 学習に必要なことを一巡りできるので、どこかしら参考になりそう、実験できそうなアイデアが見つかると思います 多くの思考ツールが紹介されているため、再確認してみたい気持ちになりました。 2000年代のトレンドを総ざらいしてる感じです。 GTD は今でも形を変えて実践しています。

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2020/01/12

学習についてしっかりと考えたことがまとめて、記載されていてよかった。それは魔法ではなくイチローの練習と同じ多くのひとは近道を探したのではないか? ただそれは苦しいことであってはならないと思うそれは食事をするぐらい楽しく、笑顔のように美しくあるものであると思う。楽しい。 書き出しは...

学習についてしっかりと考えたことがまとめて、記載されていてよかった。それは魔法ではなくイチローの練習と同じ多くのひとは近道を探したのではないか? ただそれは苦しいことであってはならないと思うそれは食事をするぐらい楽しく、笑顔のように美しくあるものであると思う。楽しい。 書き出しはかなりやっていきたいと思った。

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2020/01/05

速読をすればたくさん学べる、フレームワークを使う、優先順位付けをする、など、誰も疑わずに当たり前だと思っていることが、いかに考えずに行われているかがわかる。自分が、日々周りに対して感じていたけど、何がおかしいのか言語化できていなかったようなことが、的を射るように書かれていた。 自...

速読をすればたくさん学べる、フレームワークを使う、優先順位付けをする、など、誰も疑わずに当たり前だと思っていることが、いかに考えずに行われているかがわかる。自分が、日々周りに対して感じていたけど、何がおかしいのか言語化できていなかったようなことが、的を射るように書かれていた。 自分がこの本を読んでいくらなるほど!と思ったとしても、エンジニアの場合、これをチームに浸透させる必要があるのが難しいと思う。

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2019/10/26

学びのサイクル 1 情報収集 2 抽象化・モデル化・パターン化 3 実践・検証 緊急性分解 理論 1 質を下げられないか? 2 量を減らせないか? 3 納期をおばせないか? 4 方法を変えられないか? 5 別なもので代替できないか? 6 お金で解決できないか? 7 どうしようも...

学びのサイクル 1 情報収集 2 抽象化・モデル化・パターン化 3 実践・検証 緊急性分解 理論 1 質を下げられないか? 2 量を減らせないか? 3 納期をおばせないか? 4 方法を変えられないか? 5 別なもので代替できないか? 6 お金で解決できないか? 7 どうしようもないなら やるべき   7つの習慣   ▶︎私的成功を支えるもの 1 主体性を発揮する 2 目的を持って始める 3 重要事項を優先する ▶︎公的成功を支えるもの 4 WIN-WINを かんがえる 5 理解してから理解される 6 相乗効果を発揮する 全体に対して 7 刃を研ぐ 1つのタスクのやる気を出す 1 タイムボックス(1ポモドーロ=25分) 2 メールを閉じる 記憶を鍛える →何度もテストする 何を学ぶべきか 卓越を目指す差別化戦略 1 他人からの知識の獲得はコストが安い 2 他人から得た知識は価値が低い   他人を追いかけても付加価値は生まれない。 組織の境界を跨ぐ知識の貿易商 戦略

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2019/10/16

非常に良かった。 エンジニアだけではなく、社会人の限られた時間でいかに効率的に知識を獲得するのか?と言った話もあって、大変勉強になりました。 特に7章「何をまなぶべきか」の部分で語られていた、「新しい知識を生み出すのが価値の源泉」といのはこの本を通して、最終的に卓越すべき状態であ...

非常に良かった。 エンジニアだけではなく、社会人の限られた時間でいかに効率的に知識を獲得するのか?と言った話もあって、大変勉強になりました。 特に7章「何をまなぶべきか」の部分で語られていた、「新しい知識を生み出すのが価値の源泉」といのはこの本を通して、最終的に卓越すべき状態である事も明確にイメージができました。 読書メモはこちらにまとめています。 https://scrapbox.io/fendo181/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%81%AE%E7%9F%A5%E7%9A%84%E7%94%9F%E7%94%A3%E8%A1%93

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2019/08/09

情報のインプットから価値あるアウトプットまでの流れを細かく分割してそれぞれのフェーズでの効率的・効果的な手法を様々な文献から引用しつつ著者の体験を交えて解説している。情報収集のやり方、記憶のメカニズム、情報のまとめ方、アイデアの出し方など、エンジニアとしての価値を高めていく上で必...

情報のインプットから価値あるアウトプットまでの流れを細かく分割してそれぞれのフェーズでの効率的・効果的な手法を様々な文献から引用しつつ著者の体験を交えて解説している。情報収集のやり方、記憶のメカニズム、情報のまとめ方、アイデアの出し方など、エンジニアとしての価値を高めていく上で必要になる知識を段階的に学べてとても参考になった。

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2019/07/28

色々学びがあった。なんとなく重要そうだから行なっているアウトプットがなぜ重要なのか説明できるようになった。

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2019/07/22

学びについてかなり分析されていてとても参考になる。 もし、今成長するにはどうしたらいいか悩んでいるならこの本を一度読んでみるといいかも。 また、モデリングという部分でも参考になるところも多々あるので、設計にも通ずるものがあったのが良い発見だった。

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2019/07/18

生産性アップ、整理術、発想法などのまとめ直したもの。レファレンス本なので、この本を読んで気になったことについて原典に戻るというのがいいのでは

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2019/07/09

エンジニアに限らず、ビジネスに関わる人であれば誰しもが、多かれ少なかれ「自分なりの知的生産術」を持っているんじゃないかなと思います。知的生産術とは、要は仕事における3つのプロセス、インプット→整理や検討→アウトプットの中の方法論のことをさします。例えば、会議中のメモのとり方や隙間...

エンジニアに限らず、ビジネスに関わる人であれば誰しもが、多かれ少なかれ「自分なりの知的生産術」を持っているんじゃないかなと思います。知的生産術とは、要は仕事における3つのプロセス、インプット→整理や検討→アウトプットの中の方法論のことをさします。例えば、会議中のメモのとり方や隙間時間を利用した情報収集法、タスク管理ツールや検討の際によく使うフレームワーク、アイデアを出すときのお気に入りの場所、といったことで、そういったものを秘伝のタレよろしく、日々アップデートをかけて自分流のものを築き上げている人も多いんじゃないでしょうか。 この本では、著者が長年築き上げたまさに秘伝のタレである知的生産術が、惜しげもなく披露されています。これからタレを仕込もうとしている新人の人にももちろんおすすめできるし、すでにタレを持っているベテランの人にも、ぜひ気になったものを隠し味に取り入れていただきたい。 本書は、エンジニア向けに書かれているためか、いくつか特徴的な点が見られます。個人的に面白いと思ったものをあげます。 一つは、幅広い方法論がベースになっている点。こういった本ってどうしても著者の狭い経験の範囲内で収束しがちなのですが、あまり偏りなく研究されている印象です。 例えばアイデアの出し方については、ジェームズヤングの「アイデアの作り方」、川喜田二郎さんの「KJ法」、「U理論」という3つの、古典から近代までの代表的な発想法を参考に、「たがやす→芽生える→育てる」という畑メタファーの、著者が独自に抽象化したモデルが展開されています。また、読書法では、本を読む速度を八段階くらいに分けて、フォトリーディングのような速読から、反復的に時間をかけて読む方法までを、広く紹介されています(著者いわくフォトリーディングは自分には無理とのこと) 原理原則まで掘り下げている点も面白いです。記憶法について書かれた章では、記憶が定着するときにニューロンとシナプスでどういった電子的現象が起きているか、といったことまで言及されています。そこまで深堀すると理論にも説得力がでます。ちなみに記憶の定着には、「忘れた頃に再度覚える」という期間をあけた間隔反復法が良いそうで、かつそのためのアプリも作成したそうな。 あとは、理論ではなく実践を重視している点。「遅延評価的勉強法」という、体系的にイチから学ぶのではなく目の前必要なことを優先的に学ぶ方法が紹介されていますが、これは忙しいエンジニアならではの考えかなと思います。前述のKJ法は、一般的に真面目にやると時間が膨大にかかると言われているので、現場で使うためのハショリ方が社会人向けチューニングとして書かれています。 チームメンバー同士で、独自の知的生産術を共有しあうのも面白いかもしれません。それが一番生産性アップにつながるかも。

Posted byブクログ