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人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている の商品レビュー

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253件のお客様レビュー

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  3. 3つ

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2020/08/07

脳的なロジックの内容は、新鮮で面白かった。 けれど、それを知って、どうすればいいのかの具体策はなく、抽象的な内容だったのが残念でした。 人に好かれた方が特。第一印象が大事、試行回数を多くすると成功確率があがるなどなど、ほかのビジネス書にも書かれている内容だけれど、脳の仕組みの視...

脳的なロジックの内容は、新鮮で面白かった。 けれど、それを知って、どうすればいいのかの具体策はなく、抽象的な内容だったのが残念でした。 人に好かれた方が特。第一印象が大事、試行回数を多くすると成功確率があがるなどなど、ほかのビジネス書にも書かれている内容だけれど、脳の仕組みの視点から書かれているのが他にはない面白さでした。 印象的な箇所 ・成功は、自分が思う以上に実力以外の要因が大きい ・人は難しい選択の時ほど、直感に頼ろうとするし、その時の直感ほど当てにならない

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2020/07/15

・サイコロを振る回数を増やす ・PV(page view)とCVR(conversion rate)が最適な配分になるよう投資する ・プラスの価値は全て利用資源である ・一貫して偏ったストーリーに説得力がある ・「一貫性」「原因」「結論」の過剰性が認知バイアスを引き起こす ・ハロ...

・サイコロを振る回数を増やす ・PV(page view)とCVR(conversion rate)が最適な配分になるよう投資する ・プラスの価値は全て利用資源である ・一貫して偏ったストーリーに説得力がある ・「一貫性」「原因」「結論」の過剰性が認知バイアスを引き起こす ・ハロー効果の強さ×思い浮かびやすさ×思い浮かぶ人の数で錯覚資産を大きくし、雪だるま式に増やしていく ・錯覚資産を増やす努力をする者としない者の差は将来すさまじい差になる 錯覚させるというと聞こえは悪いかもしれないが、主張していることは的は射ていると思う。 同じことをしても得するか損するかは錯覚資産で変わるのは間違いない。 他のビジネス書でも主張されている、試行回数を増やしたりアウトプットをするという重要性を他の側面から見て記述されているように感じたので、改めてこれらのアクションは今後も実施していこうと思う。

Posted byブクログ

2020/07/08

確かにと思う本。 •デフォルト値 •ページビューとコンバージョンレート •直感と思考 あたりの話が面白いと感じた。 意識して実践していけば、いい人生をおくれると感じた。

Posted byブクログ

2020/07/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

錯覚資産の重要性は分かった。 ただ具体的にどうすればいいのか、 この点について内容は薄い。 ・悩むくらいなら実践する数を増やす ・人に会う機会を増やして自分をアピールする ・そうすることで、自分を思い出しやすくする ・思い出される確率を上げるほど、チャンスも巡ってくる ・勿論実力を上げる努力は常にする ・そうすることで恵まれた環境や経験が手に入り、努力だけする人より実力も凌駕するようになる 僕ら脳みそは無意識に支配されている。 無意識は都合の悪い現実を脳内で書き換えてしまう。 例)現実:学歴や肩書きはハロー効果の観点からも重要→自分には学歴も肩書きもない→学歴や肩書きに意味はない、が正しいと思い込んでしまう→いつまでも現実が好転しない こういう状況のときは客観的に、必要なものを手に入れる努力をする。手に入れられなければ、持ってる人を利用できないかという観点で行動する。 大枠は理解できたけど、 いざ実践となると何から始めればいいのかは ピンと来なかった。 読み物としては、読みやすく面白い。 ただ具体的行動に繋げづらいが素直な感想。

Posted byブクログ

2020/06/30

起業家のピッチを見ても、初期の段階ではチームの錯覚資産こそが全てだと感じる。錯覚資産はキャリアにおいてかなり重要だなと。

Posted byブクログ

2020/06/26

錯覚だらけ自分の思考と世の中と感じて面白かった。作者の表現も面白く、響く部分が沢山あった。 錯覚資産を味方につけたいと思った。

Posted byブクログ

2020/06/21

錯覚の大切さを知る。 努力は見せない思っていたけれど チラ見させなければ意味がない。 良い方向の錯覚は使わなければ。

Posted byブクログ

2020/06/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

錯覚資産という考え方を取り上げた本。 錯覚資産とは他人が自分に対して持っている、自分にとって都合のよい思考の錯覚。ハロー効果によって、人は錯覚資産を持っている人に対してすべてが優れているように感じる。 錯覚資産を持っていると、良い環境に恵まれる。成長機会に恵まれることで実力がついてくる。この錯覚資産→環境→成果→実力→錯覚資産というのが成長ループである。このループにより実力だけを持っている人よりも錯覚資産を持っているタイプの方が成功し易いことが示される。 上記以外にも有益な情報が本書には多く含まれている。 理論的で分かりやすく、納得させられることが多かった。 非常に面白い本で、何度でも読み直したい。

Posted byブクログ

2020/06/11

運と能力だけでなく、勘違いさせる力=錯覚資産を養おう。 いうなら「ジョジョのスタンド」。 「肩書き」や「キャリア」も錯覚資産といえる。 積極的に行動し、人に見せる(見てもらう)ことが、相手にイメージ=錯覚してもらうことにつながる。 錯覚資産を積み上げていくことは、複利となって効い...

運と能力だけでなく、勘違いさせる力=錯覚資産を養おう。 いうなら「ジョジョのスタンド」。 「肩書き」や「キャリア」も錯覚資産といえる。 積極的に行動し、人に見せる(見てもらう)ことが、相手にイメージ=錯覚してもらうことにつながる。 錯覚資産を積み上げていくことは、複利となって効いてくる。 能力だけではない、その複利部分の幅が、大きいだけで、実際の実力差以上の開きがでる、ということばに納得。

Posted byブクログ

2020/06/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いよいよ息子が母の日に最後に贈ってくれた本である。 彼はとても影響を受けた、面白かったと言っていたが 私は・・・ もうねぇ、言葉の3分の1くらいがよくわからないのと 著者がすぐに「では、つぎにそこを見てみよう」と書くのが 気になって気になって。 若者と話していて「あー、その言い方ね」と妙に感心する感じと似ている。 ということで多分内容も半分くらいしか理解できなかったのではないだろうか と思う。 間違っていなければ、 今自分の持ってる武器を思われるツールを使ってハッタリをかませ 何度もやれ!そしてそれが当たったらその成功を自分のかさ上げの材料にして やっていけ!何回もそれを繰り返せ! 人はえこひいきはしていないつもりでも その人の持つ「背景」に影響を受けるからそれを利用しろ! ということかなと。 それであってるなら、わかるけれども違う世界の話のようであった。 昔からきっとある成功法なんだろうけれど今やSNSの種類とユーザーが多すぎて 私なんかには想像できない範疇である。 固く生きて行く時代の若者は 意外とハイリスクハイリターンな世界で生きている。

Posted byブクログ