春はまだか の商品レビュー
平さん、そんな過去があったんだね…。 そして春が来たね。 平さんの春はまだ来ないけど、くらまし屋しながら見つけられるとイイな。
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1作目と同じように面白い。 文庫本ごとに一話完結ですが、大きな物語はシリーズで続いており、少しずつ話がみえてくる。次も読まなきゃ。 くらましやシリーズは以下のようです。 ①くらまし屋稼業→読んだ ②春はまだか→読んだ ③夏の戻り船 ④秋暮の五人 ⑤冬晴れの花嫁 ⑥花唄の頃へ ⑦...
1作目と同じように面白い。 文庫本ごとに一話完結ですが、大きな物語はシリーズで続いており、少しずつ話がみえてくる。次も読まなきゃ。 くらましやシリーズは以下のようです。 ①くらまし屋稼業→読んだ ②春はまだか→読んだ ③夏の戻り船 ④秋暮の五人 ⑤冬晴れの花嫁 ⑥花唄の頃へ ⑦立つ鳥の舞 ⑧風待ちの四傑
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「菖蒲屋」に奉公しているお春は、許されぬ里帰りをするために逃げ出した途中で飛脚の風太に助けられるが…… 一巻とはガラリと趣向が変わってさらに面白くなったエンタメ時代小説シリーズ2作目! 今回は殺陣シーンもカッコいい!!→ 平九郎×お春が良き……良すぎるんだよなぁ……。 あと、...
「菖蒲屋」に奉公しているお春は、許されぬ里帰りをするために逃げ出した途中で飛脚の風太に助けられるが…… 一巻とはガラリと趣向が変わってさらに面白くなったエンタメ時代小説シリーズ2作目! 今回は殺陣シーンもカッコいい!!→ 平九郎×お春が良き……良すぎるんだよなぁ……。 あと、風太ね。好き。ラストに明かされる二つ名の意味には膝を打ったわ。なるほどな! 前作の丑蔵もだけど、悪役がしっかり嫌な奴なのもいいんだよねぇ。いい人だけじゃないお話はやっぱり作りがしっかりしていて入り込める。→ 今回はラスボスというよりは好敵手?の立ち位置っぽいのが出てくるんだけど、こいつもいい味出てるんだよなぁ……。 ラスボス含めこれからどう絡むのか、続きが楽しみすぎる!!
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人情味あふれる主人公が、今回は幼い少女をくらます物語。心に余韻を残す結末が心地よい。 裏稼業でありながら、人を救うように姿を消させる。その巧みな手際が魅力的で次作も楽しみとなる一冊でした。
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少女の奉公人、お春をくらます今回のお話。 自分の醜態を隠すために、金盗みの嘘をでっちあげ、しまいにはお春を土蔵に閉じ込める留吉。 こんなやつがいるのかとイライラMAX。。 留吉の最期にはすかっとした。 今後もお春は物語に関わってきそうなので、楽しみが出来た。
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11歳の奉公人「お春」を土蔵から救出することが今作のミッション。逃げ出した道中で昔にくらまし屋が世話をした風太に出会い、また物語が二転三転していく過程が面白く、時代ものらしい人情が描かれているのも良い。炙り屋など気になる存在も登場し、時間以降も江戸のニューヒーロー達の活躍から目が...
11歳の奉公人「お春」を土蔵から救出することが今作のミッション。逃げ出した道中で昔にくらまし屋が世話をした風太に出会い、また物語が二転三転していく過程が面白く、時代ものらしい人情が描かれているのも良い。炙り屋など気になる存在も登場し、時間以降も江戸のニューヒーロー達の活躍から目が離せない。「春はまだか」⇒「春が来た」のタイトル回収も見事。
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只今春真っ盛り。昨今の米の価格高騰や農家の担い手不足を耳にする度に様々な苦労を重ねながら米作りを続けてきた人達に思いを馳せました。家族の為に売られるようにして江戸に出て来た少女春の雇い主は欲の塊で苦労ばかりさせられ、土蔵に閉じ込められてしまう。捨てる神あれば拾う神ありで、くらまし...
只今春真っ盛り。昨今の米の価格高騰や農家の担い手不足を耳にする度に様々な苦労を重ねながら米作りを続けてきた人達に思いを馳せました。家族の為に売られるようにして江戸に出て来た少女春の雇い主は欲の塊で苦労ばかりさせられ、土蔵に閉じ込められてしまう。捨てる神あれば拾う神ありで、くらまし屋に救ってもらい里に戻ることは叶わなかったが再び江戸での暮らしの中で支えてくれる人のお陰で春に真の春が訪れました。 次はどんなドラマが描かれるのか、そしてその度にくらまし屋の歴史が明かされていくのも楽しみなシリーズです。
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シリーズ第2作目。 前作でくらまし屋の説明や、キャラクターの説明が済んでいるので、物語がするすると入ってくる。 謎の悪人集団「虚」が出てきて、俄然、これからの展開が気になってくる。 「羽州ぼろ鳶」シリーズとのリンクも嬉しい。テンション上がる。 どんどん読むぜ。行くぜ、3作...
シリーズ第2作目。 前作でくらまし屋の説明や、キャラクターの説明が済んでいるので、物語がするすると入ってくる。 謎の悪人集団「虚」が出てきて、俄然、これからの展開が気になってくる。 「羽州ぼろ鳶」シリーズとのリンクも嬉しい。テンション上がる。 どんどん読むぜ。行くぜ、3作目。 星は3つ。3.6とする。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
タイトルが素敵だ。愛すべきレギュラーが広がっていくこのシリーズ感はいいですね。2巻にしてこのシリーズの描き方のイメージが湧いてきたという意味でも重要。分量としても重めの中編を読む感じだけどこれからの展開の種が詰まっていて読み応えがある。一気に読むのはもったいないので、清涼剤用にちゃんととっておかなければいけないと思う。
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お江戸の闇を人知れず駆けて依頼人を『くらます』裏稼業、くらまし屋シリーズの第二弾。軽快な筆致で描かれるお江戸事情に心躍る時代小説です。 今回くらまし屋に依頼をしたのは十一歳の少女、お春。田舎からお江戸へ奉公に出たものの、店の旦那から襲われそうになって抵抗してしまったが最後、...
お江戸の闇を人知れず駆けて依頼人を『くらます』裏稼業、くらまし屋シリーズの第二弾。軽快な筆致で描かれるお江戸事情に心躍る時代小説です。 今回くらまし屋に依頼をしたのは十一歳の少女、お春。田舎からお江戸へ奉公に出たものの、店の旦那から襲われそうになって抵抗してしまったが最後、店の金に手を付けたと嘘の噂を流され、同じ奉公仲間からは冷たくされ、女将からも手ひどく扱われる毎日。そんな中郷里の母が危篤だと聞かされ、なんとか母に一目会いたいと望むもお春は屋敷の土蔵に監禁されてしまう。頼みの綱は、一度だけ抜け出すのに成功した際、助けてくれた人が教えてくれた『くらまし屋』の存在。母親が命のあるうちに、一目会いに行くことを願ってお春はひたすら耐えていた。 今作は一部前作の内容から続いている部分があるため、薄れかけた記憶を探りながら読んだ部分もありました。読み進めているうちに登場人物のことを思い出し、読むごとに江戸の世界に入り込んでいくような感覚になれました。 作者の方の筆運びがいいのか、話し言葉が町人言葉と武家言葉で軽快に進むのがいいのかわかりませんが、とにかく読みやすいと感じます。目の前に江戸のリアルな生活が浮かぶようで、現代の話ではないのにとても現実的というか、違和感なく物語の世界観に入っていくことができます。 今回、くらましてもらうことになったお春は、十一歳とは思えないほどしっかりとしていて、賢く、よく自分を保っていると思います。きっと笑ったらおぼこい女の子なのでしょう。家族のため、おっかあのため、泣きたいのを一生懸命堪えて前を見据える姿がとてもいじらしいです。 つらいことも多いこの世だけれど、いつか彼女が心から幸せと感じられる日々がくるといいなと思います。 作中にはたくさんの剣術の流派なども登場しますが、るろうに剣心で目にした剣術も登場したりして、現実は小説より奇なりということをそのまま感じたような気がします。歴史上には、きっと今からは想像もつかないような技達者がたくさんいたのでしょうね。 前作に登場した裏の組織のようなものは、今作では存在をにおわせただけでした。次作以降でどう展開していくのかを楽しみにしています。
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