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the four GAFA の商品レビュー

3.7

181件のお客様レビュー

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  2. 4つ

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  3. 3つ

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  5. 1つ

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2020/10/05

事実は事実として書いてある 著者の思いが溢れている著書 Googleの検索は神と同じ 神様もいろいろな人に相談される Googleはインターネット時代に信頼が必要になることを知っている

Posted byブクログ

2020/09/26

テック巨人GAFAについての考察本。 それぞれの企業のビジネスモデル、競争力の源泉、現状分析、今後の予測について書かれている。 GAFAを批判的に捉えてつつも、その驚異的な革新性と、侵食されるオールド企業の対応にもエピソードを交えて触れている。 これから求められる企業価値や...

テック巨人GAFAについての考察本。 それぞれの企業のビジネスモデル、競争力の源泉、現状分析、今後の予測について書かれている。 GAFAを批判的に捉えてつつも、その驚異的な革新性と、侵食されるオールド企業の対応にもエピソードを交えて触れている。 これから求められる企業価値や経営戦略を学ぶために手に取ったが、理解を深めるために一定の役にたった。 ただ、Googleに関しては、個人的エピソードにかなり筆が割かれており、客観な評価が薄かった。

Posted byブクログ

2020/09/26

GAFAの生い立ちと現状、そして未来の野望について書かれた本。一部知らなかった野望があるが、総じて世界は四騎士に支配されているということ。これはサービスだけでなく、政治、生活、未来についても。GAFAが仕事を創り、GAFAが仕事を奪う。どんな人がGAFAで働けるのかな…

Posted byブクログ

2020/08/23

ラストがすごいね。少数の支配者と多数の農奴が生きる世界。中産階級の空洞化。この先は地獄ではないか。 もう少し早く読んでおけば投資の波に乗れたのかもしれない。値上がりしまくったので。 作者のGoogleに対する恨みが素晴らしい。 しかし、この4社は生活の深くに入り込んでしまって、ほ...

ラストがすごいね。少数の支配者と多数の農奴が生きる世界。中産階級の空洞化。この先は地獄ではないか。 もう少し早く読んでおけば投資の波に乗れたのかもしれない。値上がりしまくったので。 作者のGoogleに対する恨みが素晴らしい。 しかし、この4社は生活の深くに入り込んでしまって、ほかのものが入ってくるイメージがつきにくい。恐ろしい。次はテスラ、ってのないだろう。gafaの次を考えよう

Posted byブクログ

2020/08/15

GAFAについては、今の時代のビジネスマンは知っておくべきかと思います。私はFacebookこそ、あまり使いませんが、それ以外は、まあまあなヘビーユーザー。 GAFAは、最終的にはベーシックインカムの世をつくり、ある程度なら働かなくても生きていける世界をつくる気なのか? 今後のG...

GAFAについては、今の時代のビジネスマンは知っておくべきかと思います。私はFacebookこそ、あまり使いませんが、それ以外は、まあまあなヘビーユーザー。 GAFAは、最終的にはベーシックインカムの世をつくり、ある程度なら働かなくても生きていける世界をつくる気なのか? 今後のGAFAの動向も気になるところですが、それ以上に、その中で私はどの様に生き残るかを考えなくてはいけない。。。

Posted byブクログ

2020/08/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

Googleは広告収入 Amazonは小売。現在は店舗を増やす Facebookは広告。データー Appleはブランド化

Posted byブクログ

2020/07/28

Amazonの強さとは 人の「もの」に惹かれる性質に注目し、上手いこと利用している。 店舗を持たないことで、経費を削減でき、倉庫の自動化に投資できたこと。 巨大な倉庫を持つことでコストの削減ができ他の小売店にはできない低価格を提示できた。 商品の評価は顧客が勝手にやってくれること...

Amazonの強さとは 人の「もの」に惹かれる性質に注目し、上手いこと利用している。 店舗を持たないことで、経費を削減でき、倉庫の自動化に投資できたこと。 巨大な倉庫を持つことでコストの削減ができ他の小売店にはできない低価格を提示できた。 商品の評価は顧客が勝手にやってくれることを知っていた。 人が集まるので広告収入も得られることも知っていた。 とにかく人が楽して商品を手に入れられる仕組みを作った。 Amazonの小売事業は儲けは少ないが、周囲との絶大な信頼関係を築くことができた。 それにより、他の儲かる事業への投資を可能にした。 ロボットへ投資し、低価格を提供する。 めんどくさい買い物を自宅にいながら可能にする技術力がある。 さらに店舗などの小売店も経営しようとしている。 完全な効率化か、それともAppleのように金持ち向けの最高の人材による最高の接客か小売は二極化していきそう。 Appleの戦略 Appleは高級贅沢品 高級でかっこいいものを持ちたい、他の人とは違うものを持ちたいという人間の欲につけ込む商品である。 iPhoneユーザーは決して多くないが、莫大な利益を上げているのは、高級品だからである。 Appleは実店舗に投資している。 他の高級ブランド品の店と同じようにAppleという世界を作り、それを身につけることがステータスになるように人々を扇動した。 Facebook Facebookは広告というビジネスで成功している。 広告はこれまでテレビCMのように規模をとるか、広告主が主催するパーティなどに人を集めるなどしてターゲットをしぼるかどちらかしかなかった。 Facebookはそのどちらもとっている。 ユーザーのデータから特徴をAIが読み取り、広告主に情報を提供するのだ。 人間同士は互いに関わることで幸福を感じる。 Facebookはそのことを知っている。 だから自分のことを発信したいし、相手のことも知りたい。 私たちは無意識に自分の情報をFacebookに提供しているのだ。 Facebookはその情報を活用し、あなたにオススメの情報を提供するのだ。 だれかがその機能を使えば使うほど、その価値は高まっていく。 それがFacebookという会社なのである。 Instagramの可能性を見抜き早期に買収したのが功を奏した。 Instagramの影響力は世界一なのだ。 1つのことに執着しすぎることは不利益を生む。 ユーザー個人に偏った情報を与え続けることは時にリスクになる。 その情報がフェイクであってもAIは利益のために、その情報を発信するのだ。 Google 人の知識欲は飽きることはない。 Googleは検索という分野で世界一なのである。 全知全能の神のような存在である。 Googleはユーザーに検索結果を示し、それをクリックさせてクリックに対する対価を企業から受け取っている。 Googleのさじ加減で、検索の1ページ目は変わるので、検索結果の2ページ目に飛ばされるのは広告主にとって地獄に落とされるのと同じである。 人々の忘却の彼方へ飛ばされるのだ。 Googleは人々の検索結果を記憶し、整理する。 我々が検索する度にGoogleは賢くなるのだ。 何か突飛な素晴らしいアイデアを考えるより何かを減らして面倒を取り除こうとする視点から新しいビジネスチャンスとなる。 NEXTGAFAになるためには? 明確なビジョンを持ち、それを語り、自分の周囲をそのビジョンに向かっていける人で固めることができる人が天才である。 文化や地域の違いに左右されない製品であること。 可愛げがあること、印象が良いこと 他企業に頼らず、自社で完結可能であること。 データとAIを活用して消費者の未来を予測できること。 働くことにプライドを持てる企業であること。 優秀な人材を集めるために地理的にも大学と太いパイプを持つこと アリババ、テスラ、ウーバーなどに期待 個人が成功するために必要な内面的要素とは? 心理的成熟をしていること。 自分の感情をコントロールし、立場を理解し、人の意見を受け入れたり、自分が指示したりできる人 変化を恐れない好奇心がある人 当事者意識を持ち、細部までこだわり、全てを掌握していること。 一流大学に行き、都市部で働くこと。 資格を取得し、自分をあらゆるメディアを使って宣伝すること。 新しいものを受け入れる勇気を持つこと。 GAFAという四騎士を生活の中に取り入れること。 給与以外の収入を増やし、資産を形成すること。 得意なことでキャリアを磨くこと。 運動すること。 年下を助けること。

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2020/07/25

GAFAの、各社ごとの強みや目指して来たことがよくわかりました。 で、自分のところはどうしよう!と考えさせられます。

Posted byブクログ

2020/07/23

読む価値はないかなー。意見は片寄ってるし、たいしな洞察もない。翻訳が悪いのか? 新聞読むか、ネット検索したほうが、同じ文字数でもっと有用な情報が得られると思う。

Posted byブクログ

2020/07/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

GAFA ガーファ Google、Apple、Facebook、Amazon 著者 スコット・ギャロウェイ ニューヨーク大学スターン経営大学教授 MBAコースでブランド戦略とデジタルマーケティングを教える 連続起業家(シリアル・アントレプレナー) 第10章~ ●大学に行く 名門大学に行く 子どもを4年制大学に進ませ卒業させるために、親はさまざまなことに耐え、費用を捻出しなければならない。しかしやはりそれだけの価値はあるのだ。 名門大学の卒業生という肩書は、形のある財産を得るまでの大きな財産となる→人生の選別される場面が数多くある。(大学入試、就職試験、伴侶の選択) 名門大学のキャンパスでできる友人  財産やスキルやコネクションなど それらを得るためには、入学を許可されなければならない 大学進学においてのフェアではない競走 家庭教師をつけ、塾に心配なく通える人たちと そうではない場合 でも、諦めずに、 とにかくがむしゃらに勉強に取り組み、好成績を取って、名門大学に入り、仕事につなげることができれば、 たとえ学生ローンを組んだとしても、高給を取れれば、返済も楽にできる。 ●大学に行かないならどうすればいいか? 資格・証明を取得することを考えよ。 公認財務アナリスト、公認会計士、正看護師、ヨガ・インストラクター・・・・。 人とは違っていることを証明するものを見つける!!! ●何かをなしとげた経験 ある分野で目標を達成できた人は、すべての分野で目標を達成できる。 何かをなしとげることは、何度でも繰り返せる習慣!!! ●好きなことではなく得意なことでキャリアを築く “やりたいことをやるのではなく” “才能を持っていることをやるのだ” 自分は何が得意なのかを(早いうちに)見極め、その道のプロとなるよう力を尽くす。大好きになる必要はないが、嫌いであってはいけない。 世間から認知され、資産ができたらやりたいことをやればいい。 ○得意なこと○  朝ドラ『エール』藤堂先生のことば 「人よりほんの少し努力するのがつらくなくて、ほんの少し簡単にできること、それがお前の得意なものだ。それが見つかれば、しがみつけ。必ず道は開く」 「なんでもいい、夢中になるもの探せ。それがあれば生きていけっから」 ●先進国でいま生まれる子どもの平均余命は100年。いまアメリカを代表する企業に選ばれた100社のうち、創業100年を超えているのはたった11社。死亡率は89% !? 勉強ができるということは、人生の選択肢をむちゃくちゃ広げることができる!!! 経験上、そう強く感じる!!! 勉強ができなかったから、学校が嫌いで高卒で働きたかった。大学へ行こうなんて考えもしなかった。けど、大人になってわかった。立つ位置で、出会える世界、人が全く違うこと!!! 何かに目標を持って生きるなんてこともできていなかったな… そんな気持ちに余裕がなかった… 今、子どもの頃の自分に寄り添えるなら、勉強に集中できるように、励ましてあげたい… Google 風変わりな名前にシンプルなホームページ。検索は公平で広告主の意向に左右されない。他の市場に移行することには関心がなさそうな上、創業者たちは感じがいい Google 名前の由来(Googleで検索( -∀-)ニヤリ) 10の100乗(101桁)を示す数学用語 googol (ゴーグル) に由来 ドメイン登録する際に、打ち間違って申請したこたが起源とされている(1997年) 1996年、スタンフォード大学院生のセルゲイ・ブリン(ロシア人)が、博士課程でデータに関する研究プロジェクトで立ち上げた試験用のシステムがはじまり 同じ大学院生のラリー・ペイジとネット上にある、10の100乗に匹敵する量の膨大な情報を整理することを使命とした検索エンジン

Posted byブクログ