1,800円以上の注文で送料無料

あずかりやさん 桐島くんの青春 の商品レビュー

3.9

58件のお客様レビュー

  1. 5つ

    16

  2. 4つ

    21

  3. 3つ

    17

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2022/01/09

あずかりやさんの続編。あずかりやさんに置かれている文机やオルゴールなどそれぞれにも物語があった。店主がどんな学生だったも、うかがいしれて親近感が持てた。心暖まること、驚かされること、いろんな思いを感じることができる素敵な本だった。

Posted byブクログ

2021/11/21

泣けた… 1巻の方が読みやすかったけど、やっぱりこれもおもしろかった。あずかりやさんの成り立ちがわかって良かった

Posted byブクログ

2021/08/08

* 良き出会いにはそれなりの時間が必要だということではないでしょうか。 * 「あずかりやさん」の続編。店主の桐島くんはなぜこの店を開いたのか。 . 前作の内容も含まれていて「夢見心地」は特に前作を知っているからこそ更に深さを感じた。オルゴールに長い歴史や思い出があったとは。 . ...

* 良き出会いにはそれなりの時間が必要だということではないでしょうか。 * 「あずかりやさん」の続編。店主の桐島くんはなぜこの店を開いたのか。 . 前作の内容も含まれていて「夢見心地」は特に前作を知っているからこそ更に深さを感じた。オルゴールに長い歴史や思い出があったとは。 . 物を手にしたときの思いは物にも伝わっていて、それが人生を動かすこともある。物を大事にしたいなと思った。 .

Posted byブクログ

2021/07/30

シリーズ2作目♬ 今回は1作目と違って、あずかりやさんが出来るまでの事が書かれた、外伝というのかな?、、そんな感じのお話でした。 おなじみのオルゴールや文机がお店にやって来た経緯などとても興味深く描かれてました。 オルゴールの話はなかなかスケール大きくて、そんな歴史があったのかと...

シリーズ2作目♬ 今回は1作目と違って、あずかりやさんが出来るまでの事が書かれた、外伝というのかな?、、そんな感じのお話でした。 おなじみのオルゴールや文机がお店にやって来た経緯などとても興味深く描かれてました。 オルゴールの話はなかなかスケール大きくて、そんな歴史があったのかと驚き!なんだかいつの間にか違う小説読んでる気分になりましたwww そして桐島くん自身の過去のお話も! 今ではどんな時も穏やかで悟った人みたいになってる桐島くんだけど、こういう青春時代もあったんだね。 そしてそんな過去があったなんて、、 本編とは違ったけど、これからシリーズ読み進めて行くには深みの増す外せない1冊かな〜と思う。

Posted byブクログ

2021/06/08

あずかりやさん2作品目。 このシリーズを読み終わった後、温かい気持ちになる。1作目で登場したトロイメライのオルゴールの物語を読んでいて、これは…あずかりやさんの本だよな?と思いかえしてしまうぐらい話が長かったのが印象に残った笑。人に歴史ありと同じくらい物にも歴史があって、あずかっ...

あずかりやさん2作品目。 このシリーズを読み終わった後、温かい気持ちになる。1作目で登場したトロイメライのオルゴールの物語を読んでいて、これは…あずかりやさんの本だよな?と思いかえしてしまうぐらい話が長かったのが印象に残った笑。人に歴史ありと同じくらい物にも歴史があって、あずかったものの視点で語られる物語がとてもいとおしい。あずかりやさんで預けられたもの達はとても幸せそうです♪

Posted byブクログ

2021/05/31

最後の「海を見に行く」で、店主があずかりやさんを始めるまでを知ることができた。 石永さんや河合さんとの話が、まさに青春だなぁとちょっと切なくて微笑ましい。 西野くん、その後のお話に登場してたりするのかな。 だったらちょっと嬉しいかも。 なんだか、ああいうキャラって好きなんだよね。...

最後の「海を見に行く」で、店主があずかりやさんを始めるまでを知ることができた。 石永さんや河合さんとの話が、まさに青春だなぁとちょっと切なくて微笑ましい。 西野くん、その後のお話に登場してたりするのかな。 だったらちょっと嬉しいかも。 なんだか、ああいうキャラって好きなんだよね。 そういえば、「トロイメライ」って「夢見心地」という意味だったのね。初めて知った。今まで、意味を考えたこともなかったのに気付いて目から鱗。 オルゴールさん、文机で歌う日がくるといいね。

Posted byブクログ

2021/04/23

今までは店主の周りの物や人が語り手となり ストーリーが進んでいましたが 初めて店主目線で店主の気持ちや考え方を読むことが出来て、とても楽しかったです。 もっと店主の気持ちが知りたいと思える1冊でした。

Posted byブクログ

2021/03/16

前作では語られなかった文机、本、オルゴールの出自語りがどれもドラマチックで胸を打つものばかりでほのぼのしました。表題作の青春譚は予想とは少し外れた終わり方となったものの、さわやかな余韻を感じさせるお話でした。

Posted byブクログ

2021/03/02

悩んでもがいてそれでも頑張って生きていく人達があずかりやさんに気持ちの整理をつけるためにあずけにやって来るんでしょうね それぞれが前を向いて歩いて行こうとするのでほんわかとして癒されます

Posted byブクログ

2020/11/17

古本屋さんにおいてあったのが特別カバー版で、かわいかったのと、タイトルに惹かれて手に取りました。 おもったより引き込まれ、読みながら涙ぐんでいました。他の作品も読んでみたいです。

Posted byブクログ