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下町ロケット ゴースト の商品レビュー

4.1

188件のお客様レビュー

  1. 5つ

    50

  2. 4つ

    93

  3. 3つ

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2018/11/13

下町ロケット最初の2作の再読を経て、ついに最新シリーズに突入。そしてこの前の日曜はドラマ見損ねてるから、自分の中ではドラマを追い越した。 ドラマによる事前知識あった上で読んだけど、それでも楽しく読めた。そもそも、ドラマと原作の内容というか話の進め方が少し違ってて、ドラマも上手に作...

下町ロケット最初の2作の再読を経て、ついに最新シリーズに突入。そしてこの前の日曜はドラマ見損ねてるから、自分の中ではドラマを追い越した。 ドラマによる事前知識あった上で読んだけど、それでも楽しく読めた。そもそも、ドラマと原作の内容というか話の進め方が少し違ってて、ドラマも上手に作られてるなぁと思った。 今回は中小企業VS大企業という構図には変わりないけど、より中小企業の苦悩に焦点が当てられてた印象かな。好きなことを仕事にしてることを働くことの強みとする中小企業だけど、大企業に狙われるとそう簡単には太刀打ちできない…… そしてエンディングが以外な終わり方だった。半沢シリーズの二作目を思い出した。

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2018/11/11

終るのかな終るのかなと思ってたら やっぱさいごまで行かなかったか・・ けど伊丹さんよりむしろ島津さん欲しいんじゃないかな? ヤタガラスに期待。

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2018/11/11

ドラマの先が知りたくなって買ったのがヤタガラスで、前作があることに気づき慌てて遡って読みました。 ドラマより伊丹と島津の過去が丁寧に描かれていてドラマと合わせて読むと理解が深まると思います。

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2018/11/10

+++ 宇宙から人体へ。次なる部隊は大地。佃製作所の新たな戦いの幕が上がる。倒産の危機や幾多の困難を、社長の佃航平や社員たちの、熱き思いと諦めない姿勢で切り抜けてきた大田区の町工場「佃製作所」。高い技術に支えられ経営は安定していたかに思えたが、主力であるロケットエンジン用バルブシ...

+++ 宇宙から人体へ。次なる部隊は大地。佃製作所の新たな戦いの幕が上がる。倒産の危機や幾多の困難を、社長の佃航平や社員たちの、熱き思いと諦めない姿勢で切り抜けてきた大田区の町工場「佃製作所」。高い技術に支えられ経営は安定していたかに思えたが、主力であるロケットエンジン用バルブシステムの納入先である帝国重工の業績悪化、大口取引先からの非情な通告、そして、番頭・殿村の父が倒れ、一気に危機に直面する。ある日、父の代わりに栃木で農作業する殿村のもとを訪れた佃。その光景を眺めているうちに、佃はひとつの秘策を見出だす。それは、意外な部品の開発だった。ノウハウを求めて伝手を探すうち、佃はベンチャー企業にたどり着く。彼らは佃にとって敵か味方か。大きな挫折を味わってもなお、前に進もうとする者たちの不屈の闘志とプライドが胸を打つ!大人気シリーズ第三弾!! +++ いままさにドラマの放映中なので、読み進める間中映像が頭の中に浮かんで、まるで再放送を観ているような心地だった。だが、それもまた面白い体験ではあった。佃製作所には、内部から、外部から、次々と困難が立ちはだかるが、下町の中小企業だからこその心意気が、解決に至る過程のそこここに現れていて、つい肩入れしたくなる。ラストはいささか肩透かしを食った感もあるが、すでに続編が出ていることもあり、次へと続く布石なのだろうと、愉しみになる。いつまでも挑戦し続ける佃製作所を見守り続けたいと思わせるシリーズである。

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2018/11/07

ドラマも含めて、定番となった作品の3作目 相変わらず、サクッと読めます ただ、完結しておらず次作と合わせて読む作品のようです 次作にも期待

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2018/10/30

ドラマを見始めてから、後追いで読み始めたが、ドラマと違うところもチラホラあり、こちらはこちらで楽しめた。いままで活躍してきた人、辛苦を共にしてきた人との別れは意外だった。生き続ける為には現状に満足せず新しいものを発見し続けなければいけない。企業人は厳しい世界で生きていると改めて思...

ドラマを見始めてから、後追いで読み始めたが、ドラマと違うところもチラホラあり、こちらはこちらで楽しめた。いままで活躍してきた人、辛苦を共にしてきた人との別れは意外だった。生き続ける為には現状に満足せず新しいものを発見し続けなければいけない。企業人は厳しい世界で生きていると改めて思う。経営の難しさも、人の良さではなく、ずるさも必要なのか。それでも、誠実である人に任せたいと、そういう会社を応援したいと思った。ヤタガラスへどう続いていくのか。終わりは、始まり。

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2022/02/16

本当はドラマ放映が始まる前に読んでおきたかったが…。ようやく読書の時間が取れるようになったので、購入しました。 相変わらずの本格エンターテイメント小説です。 正確には、下町ロケットシリーズ第三弾の前編です。 本作品(前編)では、佃製作所はメインプレイヤーとしては登場せず、新し...

本当はドラマ放映が始まる前に読んでおきたかったが…。ようやく読書の時間が取れるようになったので、購入しました。 相変わらずの本格エンターテイメント小説です。 正確には、下町ロケットシリーズ第三弾の前編です。 本作品(前編)では、佃製作所はメインプレイヤーとしては登場せず、新しい取引先候補であるギアゴースト社の知財関連の法廷モノとして物語は進みます。 もちろん、「下町ロケット」なので、敵役の暗躍によるストレスからの解放(カタルシス)は保証します(笑) 伊丹、島津、財前、水原、的場 今回は帝国重工の面々に焦点があたり、大企業での組織論というか、組織文化が垣間見れます。そこがいままでの下町ロケットと空気感が違います。 さあ、これからどうなるのか? ヤタガラスに入ります!

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2018/10/27

続き物って前回の事を多少忘れてるので、最初は読みづらい。 専門用語も多いし。 でも読み進めていくにつれて、そんな事は関係なく夢中になっちゃうのが池井戸さんの作品。 今回は神谷弁護士の活躍が大きいと思います。 これで終わりじゃないから、早く次が読みたい!

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2018/10/25

10月-11。3.0点。 下町ロケット第三弾。トラクター用のバルブシステム。 帝国重工出身者のベンチャーとの話。 あっさり読めるが、次作との上下巻にするべきだったような。

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2018/10/24

ドラマ放映と同時に読み始め。 登場人物が映像で頭に浮かぶから、よりイメージが入りやすい。 池井戸作品の本領発揮。 いつものパターンなんだけど、それが心地よくて、またまたハイスピードで読み進めてしまう。いざ、ヤタガラスへ。

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